『再婚承認を要求します』の最終回ネタバレ!ラストはどうなる?

再婚承認ラスト

『再婚承認を要求します』の最終回がどうなるのか、気になっている読者は多いでしょう。

なぜ愛人だったラスタが皇后になれたのか。ソビエシュは離婚後にどうなったのか。そもそもナビエは幸せになれるのか…離婚するのは確定事項ですが、それまでの過程は謎だらけです。

そこで今回は、『再婚承認を要求します』の最終回ネタバレをまとめました。

韓国サイトを探したところ原作小説のネタバレが投稿されていたので、そこに書かれていた内容をサクッと紹介します。

再婚承認を要求します宣材
言うまでもなくネタバレ満載です。漫画版を楽しみたい人はUターンしてください。また執筆には十分注意していますが、管理人の翻訳が間違っている可能性があります。その際は、コメント欄から教えていただけると幸いです。

結局ラストはどうなるの?展開をサクッと解説

ストーリー概要3

『再婚承認を要求します』の最終回について、読者が一番気になっているのはソビエシュ皇帝とラスタの”その後”でしょう。

ナビエと離婚した後、彼らは一体どうなるのか。ほとんどの方がザマア展開を望んでいるかと思います。

白うさ
ナビエには幸せになってほしいけど、ソビエシュ皇帝には後悔してほしいよね。
ひよこ
そうだね。あんなに健気な嫁を捨てたんだから、罰を受けるべき。

なので、最初に結論から言ってしまいます。

ナビエと離婚した後、ソビエシュにはとんでもない不幸が待ち受けています。事故で記憶喪失になり、酒におぼれ、さらに二重人格になりました。

あまりに悲惨過ぎて、管理人は最初に読んだとき翻訳ミスを疑ったほどです。それほどキツイ罰を受けています。

次にラスタですが、せっかく皇后になったものの罪がバレて塔に幽閉されてしまいます。

そして毒を飲んで自決しました。こっちも悲惨ですね。

白うさ
ザマア展開になればいいと思ってたけど、これは酷すぎる。
ひよこ
ヤダ怖い…

一方、ナビエはハインリと結婚して幸せになります。

もちろん東大帝国ではなく、西王国(ハインリの出身地)にお引越し。そこで皇后として成功し、子供も生まれてハッピーエンドです。

白うさ
良かったねナビエ…!
ひよこ
ハインリの恋心も報われて、めでたしめでたし。

なおハインリは裏で東大帝国を倒す計画を進めていましたが、ナビエのために諦めます。彼は愛のために野望を捨てたので、平和な最終回を迎えました。

『再婚承認を要求します』の最終回ネタバレ

結婚する女性

次に、最終回までのストーリーをまとめました。ナビエが再婚するまでの経緯を紹介します。

ナビエが再婚するまでの経緯

ラスタはソビエシュの子供を妊娠しますが、この子供には王位継承権がありません。そこでソビエシュは「ラスタを皇后にしよう」と計画を立てます。

白うさ
これは酷い。ナビエが不憫すぎる。

その計画を知ったナビエは深く悲しみ、冗談半分でハインリに「結婚してほしい」とプロポーズしたところ、彼は喜んで承諾しました。

その後ナビエとソビエシュの離婚裁判(1話の例のシーン)が行われ、その時にナビエは再婚承認を要求をします。

関連:『再婚承認を要求します』マンガ版の離婚シーンはこちら

最終回ではハインリと結婚して双子を出産

その後、ナビエはハインリと結婚して双子を生みました。

いろいろと苦労はあったものの、ナビエは持ち前の能力の高さを活かし、西王国の皇后として成功を収めます。仕事と育児と新婚生活をこなしつつ、忙しくも幸せな日々を送ることに。

ラスタの末路

枯れたバラの花

ナビエとの離婚後、東大帝国ではラスタが皇后になりました。しかしラスタは皇后にあるまじきミスを連発。即位式の時も、ふさわしくないドレスで出席してしまいます。

さらにその後、ラスタは今までの悪事がバレて塔に一生幽閉されることに。

もちろん廃位となり、誰1人として彼女を尊重してくれません。暗く狭い部屋の中で、これから一生を過ごすのです。

何度も泣いて助けを求めたけれど救いの手はなく、やがてラスタは幻覚と悪夢を見るようになります。今まで傷つけた人たちの幻影が、しきりに彼女を襲うのです。

そして悲惨な現実に耐えきれなくなったラスタは、毒薬を飲んで自決します。

白うさ
幽閉されてるのに、どうやって毒薬を飲んだの?
ひよこ
”誰か”が毒薬を差し入れしたみたい。

関連:再婚承認を要求します|ラスタの罪と悪事について解説

ソビエシュ皇帝は、次第に狂っていく

ナビエが去った後、ソビエシュ皇帝は激しく後悔しました。

こんな事になるなら、シャルル(次期皇帝候補の1人)を皇帝にすれば良かった。何のために、幼馴染のナビエを捨てたのか。そもそもあの日、狩りに行くべきでは無かった。ラスタに同情してはいけなかった。

すべてを後悔しても時すでに遅し。ナビエに戻ってきてほしいと懇願するも、彼女はもういません。

さらにエルギ公爵の策略により、ソビエシュはラスタが生んだ娘を追い払ってしまいます。

娘は馬車での移動中に盗賊に襲われ、ソビエシュの元には「娘が亡くなった」という連絡が届きます。その結果、ソビエシュは酒に溺れる生活を送り、やがて二重人格になってしまいました。

最終回の”その後”は外伝で読めます

外伝1作目ではひと悶着起きる

『再婚承認を要求します』には外伝があり、最終回の”その後”のストーリーが描かれています。

『外伝1:ルイフトに行くナビエ』では、ナビエは相変わらずバリバリ国務をこなし、自身の生んだ双子を見て癒され、ハインリと新婚生活を満喫していました。ただしその後、事件が発生してトラブルに見舞われますがーーー

興味のある人は、下の『外伝1ネタバレ』を読んでみて下さい。意訳ですが、概要をまとめました。

関連:『再婚承認を要求します』外伝1ネタバレはこちら

外伝2作目以降は、IFのストーリーが描かれる

外伝2作目では、ラスタが別ルートを進んだ『IF』のストーリーが描かれています。

もし側室ではなくナビエの侍女になっていたら彼女はどうなっていたのか。”もしも”が読めるお話です。下に1話目のリンクを載せたので、興味があれば読んでみて下さい。単品でもギリギリ読めるはず。

関連:『もしラスタがナビエに送られたら』1話目はこちら

また外伝3作目『ソビエシュの回帰』では、中年になったソビエシュがナビエとの離婚直前にタイムスリップする話が描かれています。

これも感慨深いストーリーなのでおすすめ。ただしこれは外伝1作目を読んでいないと内容が理解できないかも。そして胸が苦しくなる内容です。

関連:『ソビエシュの回帰・1話』はこちら

まとめ&感想

離婚

以下、最終回のストーリーについて感想&考察をまとめました。

ナビエとハインリの結末について

ナビエとハインリについては、幸せになってくれたので嬉しかったです。

管理人としては「ナビエはこんなに頑張ってるのに、なぜ報われないんだ!」とムズムズしていたので、ハッピーエンドで安心しました。

ひよこ
バッドエンドだったら、目も当てられないよ…!

ソビエシュのラストが悲惨すぎる!

ソビエシュとラスタの末路については、悲惨すぎるというのが率直な感想。管理人としては「新皇后がアホだったせいで、皇帝の権威は地に落ちました」くらいの最終回を予想していたのですが…

予想をはるかに超えた鬱展開だったので、ビックリしましたね。韓国の作品なので、この辺は仕方がないのかもしれません。

韓国の作品は、主人公のライバルが最終回で不幸になるパターンが多いです。因果応報・勧善懲悪がハッキリしているというか……罪を犯した人間には、厳しく罰が与えられます。

とはいえ、ソビエシュが悪人かと聞かれれば私は否定します。ナビエが本編で「陛下は優しい方だから」と言っていたので、根は善人寄りなのでしょう。本来なら罰を受けるような人ではないと思います。

しかしソビエシュは罪を犯しました。国民のことを考えるなら、ラスタを皇后にしてはいけなかったのです。

完璧な皇后だったナビエを捨てたのは、人間としても統治者としてアウトでしょう。これがソビエシュの罪であり、悲惨なラストを迎える要因だったのかなと思います。以上、管理人の感想でした。

↓関連記事は下です↓

あなたへのオススメ

38件のコメント

韓国語がわからないので、小説が読めずずっと結末が気になっていました。
ラストを教えていただき、ありがとうございます。
思っていたより怖い展開でしたが、知れてすごくスッキリしました。
ただ今度は、ラスタがどんなミスをして塔に幽閉されたのか気になってしまいました・・・。
あんなに好きでナビエを追い出してまで皇后にしたのに、どんなミスをしたんだと・・・。
(´・ω・`)図々しくてすみません・・・。
もしも、エピソードの説明を追加していただけたらよろしくお願い致します。

コメントありがとうございます。
最終回の内容、怖いですよね。私もビックリしました!

そしてラスタの幽閉理由についてですが、翻訳に自信がなかったため記事内では誤魔化しています。
確か「ラスタの生んだ赤ちゃんが不義の子と疑われて幽閉された」という内容だったと思うのですが…
この辺については、正しく翻訳ができているのか正直不安です。
なので、間違っていたらすみません…!

とても分かりやすい内容に一気に読んでしまいました。(漫画版のネタバレ)
そしてラストも気になってここに辿り着きました。
韓国語を翻訳しての投稿、すごいですね!
ありがとうございました!

ラスタはソビエシュに出会う前にも子供を産んだという話がありますがその子も亡くなってるんでしょうか??彼女の過去はソビエシュは知ることがなかったんですか?

コメントありがとうございます。
その辺については韓国のネタバレサイトに詳細がなかったので不明です。
お役に立てずすみません!

コメントありがとうございます!
彼はソビエシュに怨恨があるようです。
いろいろと複雑な事情を抱えているようですが、管理人の能力では翻訳できませんでした。

カフメン大公はどうなったのでしょう?
惚れ薬を飲み、皇帝を殴り一悶着あってから出てきません。
皇后を本当に好きだったのでしょうか?

コメントありがとうございます!
カフメンは39話で一発殴った後、42話で再登場しますよ。
そして私見ですが、ナビエへの感情についてはラブよりもライクに近いのかなと思っています。

ナビエが幸せになると言う結末を知り、今後作中でどんなことが起ころうが安心して読めます!ありがとうございます!

ラスタはとある事情というか今までやってきた事が調停で色々バレた結果幽閉されたのではないでしょうか?
勝手に土地の1部を譲渡しようとしたりナビエの小切手を使ったり不妊呼ばわりしたり罰で使用人の舌を勝手に切ったり…
ラスタとソビエシュの子供がソビエシュの子供では無いかもしれないと疑惑が出た時に、ナビエはハインリとの子供が出来て不妊じゃないと分かっているので今度はソビエシュが不妊だから私はしょうがなく他の人と…なんて嘘言ったり…
極めつけに調停が終わったあと逃げようとして1人ナイフで刺してますし^^;

ラスタが死んだあとソビエシュは色々あって窓から落ちて18歳の頃まで記憶喪失になってしまい、当時仲が良かったはずのナビエが急にいない日常に耐えられなくてお酒を飲みまくる日々かつ、(記憶喪失になったので)皇太子から急に皇帝になって業務をこなす日々から二重人格になりました。

韓国版小説はhttps://m.novel.naver.com/webnovel/list.nhn?novelId=765207
から読めてpapagoというアプリを使ってWeb翻訳すればかなり内容がわかりますよ!

コメント&補足、ありがとうございます!
ラスタが投獄されるまでの詳細を知らなかったのですが、そんなアカン事をしていたんですね!
小説版の翻訳は手付かずだったのですが、こちらも読んでみますね。

最終回のネタバレ、ありがとうございます。これで、少し安心して漫画を読むことができます。(これでバッドエンドならもう読むのをやめようかと思ってました)

更新大変だと思いますが、頑張ってください。

ありがとうございます!色々すっきりしました。
しかし、漫画版で読んでいる身としては、ナビエが皇后の最大の仕事(=皇帝の子供を産むこと)を放棄しているのが気になっており、ソビエシェとの関係性は彼だけが悪いのか?とずっと疑問です。
ナビエはそれこそ皇后になるべく教育された完璧な彼女が、後継ぎを産むことをないがしろにするわけもないのだから、仕事として皇帝を受け入れては?と思いました。そこだけはかたくなにナビエは無視してましたね。まあ漫画であれ、相手は夫にもかかわらず、別の人間とのハッピーエンドが待ち構えているヒロインが夫と寝室を共にする描写は描けなかったのかもしれませんが。
記憶を失ってしまっては復讐もないのでソビエシェの最後がちょっと残念。ラスタもまあ因果応報ですね。

ナビエが不妊だった理由。二人がまだ子供の頃、ソビエシュが客用の菓子をこっそり持ってきて甘いものを制限していてたナビエに無理にすすめて食べさせた。それはお茶会で出す予定だった「大人の事情で相手を不妊にするために作られた菓子」
大人達はそれを知って大騒ぎ。解毒とかいろいろしたようですが…。
ナビエは皇后として世継ぎを作ることを拒否してないはずです。菓子の件はソビエシュもナビエも承知、ソビエシュの方は自分のせいで子供ができない身体にしたと知っている。ナビエは冷酷にソビエシュとの夜伽を拒否してるわけではない。なのに禁じられている奴隷のラスタを側室に。ひどい話です。
ラスタの子は誰の子なのかハッキリしませんし、ナビエはハインリとの間に双子が誕生しているので、不妊の菓子で影響が残ったのはソビエシュだけのようですね。
いずれにしてもナビエは皇后として人として、落ち度はありません。

ソビエシュとナビエは夫婦生活がなかったわけではないですよ。この記事では触れてませんがナビエは幼い頃にソビエシュが悪気なく持ってきた中絶薬入りクッキーを食べてしまって恐らく不妊でした。ソビエシュもそれをわかっていたのでラスタとの子供に執着していたのです。

ナビエは西王国でハインリと結婚していろいろあり不妊治ります。笑

なぜ夫婦生活があったかわかるのかというと、ラスタの裁判の時、ラスタがソビエシュを不能だと侮辱するんです。笑
ナビエ母がナビエにソビエシュの起立は問題ないのかと聞くんです。笑
ナビエは問題ないと答えてました。
めっちゃ笑いましたw

ラスタの裁判の起立エピソード、思い出して思わず吹き出し笑えました。ありがとうございます。

なるほど、ソビエシュのせいでナビエは不妊になったのですね。魔法師とかでは治療出来なかったんでしょうか?
ナビエが不妊だからと言って、他の人が産んだ子を後継にしようとするだけでなくプライドまで傷付けたソビエシュには呆れるばかりですね。
韓国のお話はよく記憶喪失になりますが、記憶を無くして自分がしてきた行いを忘れて、淋しがる事が罰とは思えないんですよね。
行いと向き合って後悔しながら苦しむ方が私的にはスカッとします。
ナビエがハインリと幸せになった姿を見て、ソビエシュには死ぬまで後悔して欲しかったですね。

管理人さん、ネタバレ、とても楽しみに読ませていただいています。
ありがとうございます。

先が気になって、えぬさんがおしえてくださった韓国語小説のサイトをpapagoを使って翻訳して226話(2020年12月29日現在最新話)まで読んでみました。

そこまで読んでみて、どうしてもソビエシュの気持ちがわからない部分があります。

ソビエシュのラスタに対する感情というのは結局何だったのだろう?と。

離婚法廷で離婚成立後、ナビエがハインリと再婚して自分(ソビエシュ)の側を離れてしまってから特に「最愛の人を捨ててしまった(翻訳)」と出てきます。
それまでは、ラスタを寵愛しつつもナビエに対して独占欲のような行動をしている場面が多々出てきましたが、ハッキリと最愛の人=ナビエという記述はなかったような…。
どちらかというと、ナビエよりもラスタを常に優先して、それこそラスタの失態やナビエ二対する嫌がらせさえもナビエのせいにして、到底最愛の人に対する行動や判断ではなかったと思うんです。

特によくわからないのは、ソビエシュがラスタの嘘や悪事、自身(ラスタ)の保身のための行いを全て知っても、ラスタに対する人物の評価が「純粋な人が権力を持った事により、変わってしまった」程度だった事です。

私にはとても「純粋な人」とは思えず、「性悪な人」としか思えないんです。
最初はただものを知らなかっただけ…。
だから新しいものには感動した。
ただそれだけ。
それをソビエシュは「純粋」だと勘違いした、と私は思うのです。

ラスタの悪事は根が純粋な人ならば絶対にできない対処方法だと思うんです。

だからラスタの全てを知ってしまった後なら、「純粋」だと思った事事態が間違いだったと気が付かないものなのだろうか?と思うのです。

まるでナビエがラスタと比較して「純粋とはほど遠い」とソビエシュが感じているように思ってしまうからなのかもしれません。

ナビエとハインリの結婚式に出席した帰りの馬車での二人のやり取りで、なぜソビエシュはラスタに優しい言葉をかけてあげることができるのだろうか?
たとえソビエシュの子供をラスタが身ごもっているからだとしても、あんなにナビエには(離婚前)厳しい言葉を投げかけていたのに…。

確かにソビエシュのラスタに対する扱いが「ラスタ本人」に対するものから「自分の子供を宿している人」に変わっていったなというのは感じました。

しかし、あの離婚以前のナビエに対する理不尽で冷たく厳しい態度に比べてラスタに対する態度や扱いがあれでも優しすぎる。

だから余計にソビエシュのラスタに対する感情というのは結局何だったのだろう?と不思議に思い、理解に苦しんでしまいます。

いくらソビエシュがナビエを手放したことに後悔しても根底のところで納得がいかないので私自身モヤモヤしてうまくこの気持ちを文章に表すことができません。

支離滅裂な文、すみません…。

るなさん、私もそこは疑問でした。やはりソビエシュにとって最優先は自分の血を継ぐ世継ぎであって、ラスタは子供を産ませるために連れてきたのかなという印象です。
その子供の母であるラスタへの気遣いこそするものの、ソビエシュが愛しているのはナビエだけってことではないでしょうか。
でも側室を迎えてからのソビエシュの行動はナビエを冷遇し、明らかにラスタを寵愛していたところに疑問が生じますよね…ソビエシュがナビエを手放し後悔し続ける描写とリンクしないというか…
ナビエと正反対のラスタに惹かれこそしたものの、るなさんの仰るように「純粋な人」ではなかったことや、あまりに身勝手な粗相を目の当たりにして気持ちが離れたのかなーなんて解釈しています

解りやすいまとめありがとうございました。
ナビエ様がハインリと子宝にも恵まれ幸せに西で暮らす未来が解ったことで安心して読み続けられます。
どちらかというとラスタよりもソビエシュが許せなかったので転落人生でもやむ無しと思ってしまいました。

66話まで漫画で読んであまりにもイライラするのでラストを知ろうと思い拝見しました!!!いやースッキリしました。個人的には超絶後悔して最後は陛下と元サヤで幸せになってくれたら1番かなって思ってましたが兎に角ハッピーエンドで終わることがわかったのでもう一周してきます!ありがとうございます

ちっちさん、私の支離滅裂な文を読んでいただいてありがとうございます。
今日コメントを頂いている事に気が付きました。

そうですよね、結局は「ソビエシュが愛していたのはナビエだけ」なんですよね。

ソビエシュがラスタに対して「執着」や「嫉妬」という感情は無いというのはチラホラ書かれていましたもんね。
例えばラスタが過去に妊娠・出産した事をソビエシュが知っても「隠していた」という事に腹をただけで「自分以外に愛した男がいた」という事には特に嫉妬するわけでもなかった…という場面がありましたし。
そういう点を比べても、ナビエがちょっとハインリと一緒に歩いていただけでもソビエシュは嫉妬していましたもんね。

ちっちさんも読まれているかもしれませんが、
小説の122話のナビエとハインリの結婚式から帰る馬車の中でラスタがソビエシュに
”奴隷契約書を無くしたことをラスタに言って無いことに腹を立てている”
と文句を言う場面があるんです。
それに対してソビエシュがラスタの機嫌をとるために
”怒らないで。欲しいものをプレゼントするよ”
ということを言うんですけれど、ラスタが
”贈り物をすれば機嫌が直ると思ってるんですか?ラスタは肉の塊をもらえば怒りが解ける犬ですか?”
と言うと、ソビエシュが
”わんちゃんより君の方がかわいいよ”
と言うんです。

このやり取りで、「ソビエシュは結局ラスタを犬のようなペットのような存在と思っているということなのでは?」と解釈されているのをどこのコメント欄だったか覚えていないのですが投稿されているのを読んで、あぁ、そうなのかもしれないなぁと思いました。
だから余計にラスタを仕方なくではあるけれども皇后にし、その役割をラスタに求めた後、加速するようにラスタに対する“寵愛”が引いていったのかなと思いました。

しっかりした日本語訳で読むとまた違った印象になるのでしょうが、モヤモヤ、イライラしながらも先を読みたくなるのはこの作品が魅力的だからなのでしょうね。

ちっちさん、お返事ありがとうございました。

管理人様、この場をお借りして申し訳ありませんでした。

ラスタも相当おかしいけれど意図的に礼儀も何も教えずバカな天真爛漫な子が可愛いとばかりに放置してたソビエシュの罪は重いと感じました
お堅い本妻が相手にしてくれないから可愛い愛人ペット(現代ならパパ活とかお水とか?)に手をだし都合よく世継ぎが出来たから本妻ポイッ
でも添い遂げるにはバカだし育ち悪いからまた本妻に戻ってきて当然本妻の義務だから子供育ててな!って人をバカにするのも程があります
皇帝だから何でも意のままで育ったのでしょうけど
自分ならふざけんな!って張り手かまして2度と会いたくないかも
しつこいストーカーみたいで怖いし1番イラつくキャラです

エルギも訳せる範囲だと複雑な事情持ちだったのでしたことは悪人だけど嫌いになれないかな
このお話は何気なく雑談で出た名前が後から意味を持ってきたり伏線張ってあるのが凄いと思いました
海洋国家ブルーボヘアンって今で言う英国辺りだろうかなんて考えながら読みました

長いので2回に分けました

長いお話でむしろ初回の再婚承認から本当の再婚承認シーンまでがプロローグだと思うのでどこまで漫画でやってくれるのか不安もあります
再婚してからも仲良しながらも波乱万丈でいつの間にか強い愛情で結ばれてる2人…まで全て掲載してほしいのですがね
全部漫画にするとたぶん相当エピソード削られちゃいますよね
いっそのこと毎日更新漫画にして欲しいものです

>>お堅い本妻が相手にしてくれないから可愛い愛人ペット(現代ならパパ活とかお水とか?)に手をだし都合よく世継ぎが出来たから本妻ポイッ
でも添い遂げるにはバカだし育ち悪いからまた本妻に戻ってきて当然本妻の義務だから子供育ててな!

イモトさん、すごく的確に纏めて表現されていて素晴らしいです!
そう、まったくその通りだと思います。

その中で何が私の中で引っかかっているのかと考えたら、「手をだし都合よく世継ぎが出来た」だけなのに、あたかも「ナビエとは子ができないから仕方なくラスタと子を成したのだから納得せよ」といつの間にかソビエシュの中で理由がすり替わったところです。

ナビエとの離婚を正当化する辺りを読んでいて、「え?ナビエとの間に子供ができないからラスタを連れてきたんだっけ?」と。

漫画の方ですが、なかなかタイトルのセリフが出てくるまで(初回以外)が長くてヤキモキしますね。

原作はソビエシュが二重人格になってからのストーリーが思ったより長引いてるかな?という印象です。

カフメンさん、イケメンだし人気もあるキャラだと思うのですが、愛の妙薬を自分が勝手に飲むのは良いのですが、嫉妬に駆られて人に飲ませたことが最後の方までなんとなく尾を引いてしまいました。
愛のためと思う人もいるでしょうが、途中心の中がハインリで一杯になってるナビエを見てもつらくないという域には達してたので、あの行動が国政レベルの問題にまで発展した事を最後まで後悔していたから最後の罪滅ぼししたかったのかな。
後半子煩悩パパハインリが子供の世話、政治と愛がナビエ主導で書かれている印象が強いので、海外のサイトでナビエが皇帝みたいと書かれていて笑ってしまいました。書かれていないだけで、ハインリもちゃんと皇帝の仕事もしてるはず!
鉄か氷かと言われるナビエ様があんなに強く人を愛することが出来て感慨深いです。
全体的にマッケナがいいキャラでした。
ハインリにずけずけものが言え、良き従兄弟で秘書だけどたまにする変な勘違いも楽しいし、赤ちゃんのぬいぐるみも手作りしてしまうという何でも屋。
好きです。

そしてモラハラ男はストーカーになりやすいといいますが、まさにどんぴしゃだと思いました。
私はやっぱり最後までソビエシュには同情できませんでした。
お前はラスタに少しは責任持てよとさえ思いました。

258話(最終回まであと少し)まで読んでのあらためての感想

ソビエシュ
ちゃんと正気で自分のしたことに向きあって欲しかった
執着は可哀想というよりウザくて痛くて恐くて
自己中の為他の人の気持ちを思いやることが出来ないのが敗因

カフメン
カフメンがナビエを想ってする事って事態を余計拗らせるよね…

ハインリ
もう最強に愛されてるんだからちょっと落ち着け!
他国の誰も気づけなかった戦略を思い付く賢さを今後多方面に発揮する事を希望
何しても皇后が優秀だからで片付けられてしまう可能性もなきにしもあらずだけど、それでも彼なら満足しそう
どMだし

ナビエ様
これからもハインリ守って末長くエロ仲良く!(人って相手によって変われば変わるものよね)
10年ぐらいしたらもっと子供増えてたりしてそう
でもいいよね世話するのハインリだし
感情を押さえつけることなく伸び伸びと思うままに実力発揮できる場が出来て良かった
旦那様から貰った最強の武器もあるし

ラスタ
嫌いだったけどなんだかなー

エルギ
私怨…?トラウマ…?イケメンの苦悩

上記、つらつらと書いてしまいましたが、このサイトの最終回ネタバレが心の支えとなり、原作小説の最終回まであと少しまで読み進めることができました。
おそらくハッピーエンドが解っていなければ漫画も小説も脱落してしまったかと思う程つらい展開もヤキモキする展開もありました。
読むほどにこんなにハマっていく小説はありませんでした。
本当に感謝しております。
ありがとうございました。

先日最終回まであと少しの感想を書き込んだものですが、本日原作の本編の最終回を読みました。
それに関して自分の書き込みに少し訂正がありましてコメントさせていただきます。
ハインリはナビエ大好きで明るくてとっても焼きもちやきでどMな所もあるネタキャラというのが全面に押し出されてる時もあるので、ナビエに最強に愛されてるんだから落ち着け!と書いたのですが、訂正します。そんなお気楽な話では無かったので。
ナビエがハインリと双子ちゃんをとても愛して家族で住むここが私の「家」と自然に思えているのも、仕事で大成功しているのも、ハインリがあそこから連れ出して前に進ませてくれたからなので、彼は自分の存在に自信を持っていいのに、幼少期の深い心の傷もナビエの強い愛でいつか癒えたらいいのにと思いました。一生一緒にいるって約束していたので、きっと大丈夫だろうとは思います。
翻訳でなんとか読みましたがウェブで日本語版の小説も出たらもっと心の機微も感じ取れるようになるのになというのが心残りです。
翻訳で読むのも、再婚後は新婚だけに大人向けな話もありますので、漫画では省略されてしまうかも知れないですし、挿し絵も漫画とはテイストが違いますがとても美麗ですのでおすすめです。
双子ベビーちゃんがとっても可愛いくて、将来有望です。
この先の外伝も60話ぐらい有るのですが、無料公開なのかはよく解りません。
もう一人のトラウマ持ちエルギやお兄様のその後については外伝で明かされるみたいです。

何度も申し訳ありません。
追記です。
外伝も無料で読めるのを確認しましたので、お節介かと思いましたがお知らせいたします。
あと、本編最終回を何度も何度も翻訳して読みました。
いろんなことがありましたが、お互いが強く愛しあってることを確信できたので、ハインリがナビエに弱いところを見せることが出来たのだと安心しました。
いつか子供が巣だっても永遠に側にいると寄り添う2人…お幸せに。
何度もコメント欄に書き込んで申し訳ありませんでした。これで最後にします。
これからも更新の方、楽しみにしております。
ありがとうございました。

皆さまコメントありがとうございます!
1人1人返信できず口惜しいのですが、頂いたコメントは全て読ませていただきました。
仕事の合間に外伝も読んでみますね。

みんな優しいなぁ。
私は非情なのかどんな悲惨な結末でもざまぁ!としか思えなかったよ。
そこに至るまでの経緯があっての結果でしょう?ソビエシュもラスタもナビエを虐げてきたのだから自業自得、自分のした事が我が身に返っただけですね。
逆にナビエがハッピーエンドで良かったよ。あれ程不妊、不妊と責められていたけど夫を変えただけで子を授かれたんだから不妊はどっちだよ!と思ったしどちらも不妊じゃ無かったとしても浮気女に精を出して正妻を放置なら夫としての務めを果たしていないしやる事やらなきゃ出来るモノも出来んわ!とも思っていたし。
まぁ男としても夫としても妻一筋のハインリの方がソビエシュよりも格上なのは間違いないし?
ハインリナビエ夫妻がハッピーエンドでソビエシュラスタ夫妻がバッドエンドなのは勧善懲悪って感じでスッキリしたわ。

同感です。
私も本編を全部読んでも外伝を途中まで読んでもソビエシュには全く同情できなかったです。
ラスタには多少同情したけど。

もし今後東大帝国が後継者がいなくて困ることがあっても、まずソビエシュに濡れ衣を着せられ追い出されたコシャールに子供ができたらそちらに継いで欲しいかな。
どう考えてもソビエシュはコシャールにも謝るべきでしょう。
国外退去は解いたみたいだけど。
ソビエシュに振り回されて追い出された結果、ハインリの配慮により厚遇されて地位も安定し
大好きな妹や甥姪の顔を見られたり、遊びに来る両親とも和やかにすごせたのは良かったですけれどね。
それかハインリとナビエでいっそ東西統一してしまえばいいのに。
エルギも結果的にソビエシュ両親とソビエシュの嘘に振り回されて不幸になったんだし、エルギも救われますように。

ありがとうございました。楽しみで毎日、読ませていただいています。書籍になれば、買いたいくらい、面白い。翻訳をされた方のおかげです。感謝感謝です

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA