キャラチョコ(キャラデコ)を初めて作る人のために、この記事ではチョコレートに色付けする方法~色の作り方を紹介しています。
管理人がはじめてキャラチョコを作ったときの経験をもとに、この記事ではできるだけ簡単な方法のみピックアップしました。
「お菓子づくりは初心者だから不安!」という人は参考にしてみてくださいね。
キャラチョコ(キャラデコ)に色付けする方法
それでは早速、キャラチョコ(キャラデコ)に色付けする方法を見てみましょう。
色付けの方法はいろいろありますが、ここでは簡単かつ低コストな方法を2つ紹介します。
チョコペンを使う方法
チョコペンとは、ペン状の容器にチョコレートが入っている商品のことです。
容器のフタを切ればすぐに使えるので、初心者でも簡単にデコレーションできます。
チョコペンは100均やスーパーで販売されていて、いろいろな色・種類がそろっています。
中でも「セリア」はチョコペンの種類が豊富で、なんと20種類ものカラーバリエーションがあるんです!
1本100円なので、キャラチョコに必要な色をそろえておくと便利でしょう。正直な話、色を作るよりも買った方がラクです。
食紅+マヨネーズを混ぜる方法
キャラチョコの色付けとして、食紅を使う方法もあります。
食紅とは、粉状の食用色素のこと。
チョコレートの色付けに使うときは、サラダ油やマヨネーズで溶かしてから塗るのがポイントです。
食紅はスーパーや通販で売っているので、比較的購入しやすいですよ。
ちなみに、食紅とマヨネーズの混ぜ方は下の記事にまとめています。初めて使う人は参考にしてみてくださいね。
チョコレートに着色する場合、本来は「チョコレート用の色素」を使います。ただしチョコレート用の色素は値段が高いので、今回は食紅で代用しています。
製菓用チョコレート
黒・白・茶色・灰色のみでキャラチョコを作るなら、チョコペンではなく製菓用チョコレートを使ってもOKです。
溶かしたチョコをコルネに入れれば、デコレーションできます。
色の作り方|チョコペンと食紅を使うと簡単
次に、キャラチョコ(キャラデコ)の色の作り方を見てみましょう。
この章では、チョコペンや食紅を使っていろいろな色を作る方法をまとめました。
色の作り方①食紅
食紅を使えば、いろいろな色が作れます。赤・青・黄色の3色を混ぜるだけでも、次の色が作れますよ。
- 紫=赤(1)+青(1)
- すみれ色=赤(2)+青 (1)
- オレンジ=赤(1)+黄(1)
- 緑=青(1)+黄(1)
- メロン色=緑(1)+黄(1)
- 茶色=緑(2)+赤(3)
- きみどり=青(1)+黄(2)
- セピア=赤(3)+青(1)+黄(3)
たった3色だけでも、いろいろな色が作れますね。
黒の食紅も混ぜれば、さらにカラーバリエーションが増えますよ♪
ただし、食紅には白がありません。黒ならありますが、白は他の食材で代用するしかないでしょう。
また、赤・青・黄・白・黒は混色で作れないので注意(詳しくは4章参照)
色の作り方②チョコペン
食紅と同じく、チョコペンでも色を作れます。
作るよりも買った方がラクですが、どうしても作りたいときは下を参考にしてみてくださいね。
ちなみに、100均で売っているチョコペンには青がないので注意。”ブルー”と表記されていますが、ほぼ水色です。
私が知る限り、青のチョコペンは輸入品でしか販売されていませんでした。
濃い青が必要なら、チョコペンよりも食紅の方がおすすめですよ。
補足|混ぜても作れない色
赤・青・黄・白・黒は、混色で作れません。
これらの色をキャラチョコ(キャラデコ)で使う場合は、事前に購入しておいて下さいね。
逆に、赤・青・黄・白・黒さえあれば大抵の色は作れます。もし複数の色が必要な場合、この5色をそろえておくと便利でしょう。
まとめ|色付け~各色の作り方
食紅やチョコペンを活用すれば、カラフルなキャラチョコを作れます。
初心者が作るなら、管理人はチョコペンがおすすめです。100均で購入できて使い方もカンタンなので使いやすいでしょう。
下に食紅とチョコペンの特徴をまとめたので、使うときの参考にしてみてくださいね。
チョコペン
簡単で使いやすく、明るい色を作れます。ただし青色がありません。
食紅
いろいろな色が作れます。ただし混ぜるのが面倒。
描きたいキャラクターに合わせて、どちらを使うか選んでくださいね。
それでは、読んでいただきありがとうございました。