バレンタインやクリスマスが近づくと、手作りのチョコやクッキーを作る人が増えますよね。
お菓子のトッピングアイテムとして、百均のチョコペンを使う人は多いでしょう。お手軽にイラスト付きのお菓子を作れちゃいます。
しかし、チョコペンはすぐに固まるので「上手く線が描けない」と悩む人も多いでしょう。
そこで今回は、ダイソーやセリアのチョコペンを固まりにくくする方法について紹介します。
ダイソーやセリア製はすぐ固まる?
チョコペンを使っている最中、中身が固まって「描きにくい!」と思ったことはありませんか?
ダイソーやセリアなど、百均で購入した場合は「もしかして、製品の質が悪いんじゃ・・・」なんて疑ってしまいますよね。
しかし。
チョコペンは元々固まりやすいものです。
普通の板チョコも、冷えると固まり温めると溶けてしまいますよね?
チョコペンもそれと同じで、使用中にだんだん冷えて固まってしまいます。
つまり、ダイソーやセリアなどの百均製品だから固まりやすい訳ではないのです。早い話が、仕様です。
個人的に、ダイソーやセリアのチョコペンは安くて種類も多いのでおススメですよ。
百均のチョコペンが固まらない!すぐにできる3つの方法
百均のチョコペンが固まるのは仕方がないのですが、実は固まりにくくする方法があるのです。
次の方法を行うと、チョコが幾分か固まりにくくなります。。
お湯にひたす
チョコペン使う前には、お湯に浸して温めておきましょう。そうすれば、中のチョコレートが溶けて出やすくなります。
温め方ですが、マグカップにお湯を入れて、その中にチョコペンを縦に入れるだけで大丈夫です。チョコペンが肩までつかるように、切り口以外の全体を温めておきましょう。
ある程度温まったら、チョコペンの真ん中あたりをブニブニ押して、中身が柔らかくなったかどうか確認してみてください。その時に固ければ、再度お湯で温めてみてください。
再び固まったら
とはいえ、チョコペンは温めても時間が経つと固まってしまいます。これは最初にお話ししたとおり、性質上仕方が無いですよね。
できれば、時間がたって固まる前に、ササッと素早く線を描ければいいのですが・・・私のような不器用さんの場合は、中々それができません。慣れていないと難しいですよね。
再びチョコレートが固まったら、またお湯の中に戻して温めてみてください。そうすれば、また中身が柔らかくなって描きやすい状態に戻ります。
ただし、チョコペンの蓋を切った後は、の内部にお湯が入らないように気を付けて下さいね!お湯が入ると、チョコレートが分離してしまいます。
室温を管理する
寒すぎる部屋だとチョコが固まりやすくなるので、部屋を暖かくしておきましょう。
特に冬は要注意!また数分でも作業を中断する時は、お湯につけておいた方が固まりにくくなります。
口コミ|みんなが試している方法
チョコペンを使っている途中に固まる…
↑これに関しては、マグカップにお湯を入れ、ラップをしっかりはる。その上におきながら作業していれば固まりませんよ。引用元:https://minnano-cafe.com/topics/4419
途中で固まってしまった場合私はレンジ加熱で溶かしています。30秒くらいから様子を見てやっています。
引用元:https://minnano-cafe.com/topics/4419
お湯に入れても溶けない時は、この2点を確認してみて!
もし、お湯に入れても、チョコペンが固まったまま…という時は、下のどちらかに当てはまっていないか確認してみてください。
まとめ
ダイソーやセリアには可愛らしいチョコペンが売られていますが、慣れないと使いにくいものです。
すぐに固まって上手く描けないという人は多いので(むしろ私がそうなので)、そんな時はお湯で温めながら使ってみて下さいね。中に入っているチョコレートが溶けるので、固まりにくくなります。
もし「お湯に入れても、チョコが出てこない」という時は、お湯がぬるかったり、先端が詰まったりしていないか確認してみてくださいね。
①お湯がぬるくありませんか?
お湯に指を入れて、ぬるくなっていれば新しい(温かい)お湯に取り替えましょう。
②先端が固まっていませんか?
時々、先端のチョコレートが固まり、詰まってしまうケースがあります。そんな時は、固まった部分の下あたりを爪で押して、塊を押し出しましょう。
くれぐれも、先端が固まったからといってお湯に浸さないでくださいね!切り口を切った後だと、中にお湯が入り込むかもしれません。