LINEマンガで連載中の『再婚承認を要求します』のネタバレ感想です。24話~25話までのストーリーをまとめて紹介します。
ナビエの誕生日、彼女はソビエシュと共に別宮で過ごすことになります。
プレゼントのネックレスを受け取り、同時にキスをされますが…
2人の仲は修復されるのでしょうか?それとも更にこじれてしまうのか、夫婦の関係に目が離せませんね。
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『再婚承認を要求します』24話ネタバレ
ナビエの首筋に口づけるが…
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ナビエの首筋に、そっと口づけるソビエシュ。そして更に、唇にも口づけようとしますが…
ナビエは険しい表情で、プレゼントの箱をバシッと閉じてしまいます。
彼女は無言でしたが「病人は早く休みなさい」と言外に意味をふくめているのは明らか。
ソビエシュはしぶしぶ納得し、ため息をつきながら部屋を出て行きました。
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別宮で1人ぼっちのナビエ
せっかく別宮に来たのに、ナビエは1人で食事をすることに。
ナビエは仕方がないと割り切っているものの、その様子はどこか寂し気。食事ものどを通りません。
しかし食事中、グラスに”よく知った姿”が映ります。
ナビエが振り向くと、窓の外には心配した様子のクイーンがいたのです。
部屋の中にクイーンを招き入れると、自らの翼でナビエ(の頭)をぎゅうっと抱きしめました。
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クイ―ンの行動に、疑問符をうかべるナビエ。
しかし「慰めてくれているのだろう」と気づき、ナビエは笑顔で彼に口づけます。
私はもうクイーンなしじゃ生きていけないかもしれないわね。
そう言って撫でてやると、彼もまた意気揚々と翼を広げました。
すると部屋に、焦った様子の侍女が飛び込んできます。
なんと、ソビエシュが倒れてしまったのです。
ナビエは首都から医師を呼ぶように指示すると、自らもソビエシュの元へと向かいました。
その頃、ラスタはまた恐喝されていた
一方、その頃。
ラスタの元には、ロテシュ子爵が金をせびりに来ていました。
もちろんラスタは怒りますが、ロテシュ子爵は”養育費”として金が必要なのだと言い訳をします。
ラスタの子供を育ててやっているのだから、親が金を出すのは当然だろう。
その言葉に反論することができず、ラスタはしぶしぶと指輪(かなり高価)を差し出しました。
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宝石を受け取り、嫌な笑みを浮かべるロテシュ子爵。
そして部屋を出ていく際、”忠告”と称してラスタの不安を煽ります。
ソビエシュとナビエは別宮でのデートをきっかけに、また仲睦まじい夫婦に戻るかもしれない。
所詮ラスタは、飽きるまでのお遊びに過ぎないのだ。
ロテシュ子爵はそう告げると、笑いながら部屋を出ていきました。
その言葉を聞いたラスタは、激怒してティーカップを扉に叩きつけます。
皇帝の不在中、ラスタの不安は積もる
その後。
ラスタは「ソビエシュが倒れたため別宮での滞在期間が延びる」という話を従者から聞きます。
ラスタは顔を青くし、私も別宮に行きたいと願い出ますが…
ソビエシュかナビエから声がかからない限り、別宮に行くことはできません。
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そして3日後。
ラスタは気落ちしたまま庭園のブランコに腰かけていました。
するとそこにエルギ公爵が現れ、大丈夫かと話かけます。
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ラスタは冗談を言ってごまかしますが…
エルギ公爵は「皇帝と皇后の仲が戻るのではと心配しているのだろう」と、彼女の心情をズバリ言い当てます。
図星を指され、顔を赤くするラスタ。
そんな彼女にエルギ公爵は”とある作戦”を提案しました。
『再婚承認を要求します』25話ネタバレ
ナビエの看病
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ソビエシュが体調を崩してしまい、ナビエが付き切りで看病します。
数日間は別宮で過ごす事になったため、ナビエはラスタを呼ぼうかと提案しました。
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しかし意外なことに、ソビエシュはこれを拒否。
というのも、ラスタは可愛いし面白い子だが傍にいたら気が休まらないので、今はナビエと2人でゆっくり休みたいようです。
ソビエシュの帰還
1週間後。
ようやくソビエシュの熱が下がり、ナビエもようやく宮廷に帰還できました。
ラスタはソビエシュを見るなり泣いて抱き着きましたが、ナビエはそれを見ないフリ。
溜まった業務をすべてこなすため、ナビエは大忙しでした。
トゥアニア公爵夫人とのお茶会
そしてあっという間に数日が過ぎると、ある日「クリスタルハウス」という貴族の社交場に招待されます。
そこで行われるのは、トゥアニア夫人のお茶会。ナビエも参加して楽しんでいたのですが…
なぜか途中でエルギ公爵とラスタが乱入します。
エルギ公爵は堂々した様子で、ナビエの手に挨拶のキスをします。一方ラスタは、その後ろでたじたじと挨拶をしています。
ラスタの乱入は予想外だったようで、トゥアニア公爵夫人は少し困った表情をします。
しかしエルギ公爵は悪びれることなく「あなたが主催のお茶会なら、ラスタさんにとって良い勉強になるでしょう」と言って、強引にラスタを席に座らせました。
アレイシアの話を聞いて、ラスタは…
そんな中、お茶会の話題になったのは”リベン男爵”という人物の話。
何でも彼は、側室の子を後継者にしたいと言って妻と離婚したそうです。その”妻”は現在実家に帰っていて、彼女にはアレイシアという姉がいるそうですが…
アレイシアの話になった途端、場の空気が変わります。
というのも、アレイシアのはラスタの先輩にあたり、彼女もまた前王の愛人でした。
しかし、アレイシアはすぐに飽きられ短期間で捨てられてしまったのです。
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アレイシアの話をしたことで、場はサアーっと静まり返ります。
そしてこの話を聞いたとき、ラスタは無表情でその瞳は真っ暗。何も映していませんでした。
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しかしラスタはすぐ、いつもの表情に戻ると「貴族が側室を何人も置くって本当だったんですね」と愛らしい笑顔を振りまきます。
すると隣の貴族男性が、どこも政略結婚だから仕方がないんですよとフォローしてくれたのですが…
ラスタはその直後、満面の笑みで
トゥアニア公爵夫人に愛人が5人もいると聞いてビックリしましたが、当たり前なんですね。
…と夫人を侮辱しました。
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トゥアニア公爵夫人は明らかに気分を損ね、お茶会を去っていきました。
そしてこの惨状を生み出したラスタは、いつものようにオロオロするばかり。
ナビエはその状況を見つめて、しばらく騒がしくなりそうだなと考えていました。