『外科医エリーゼ』の人物相関図ネタバレ!重要キャラクターを解説(100話時点)

エリーゼ相関図

『外科医エリーゼ』の連載が100話を超え、キャラクターたちの関係性が複雑になってきましたね。そこで今回の記事では『外科医エリーゼ』について

  1. 転生「後」の人物相関図
  2. 転生「前」の人物相関図
  3. チャイルド家と皇室の関係
  4. キャラクター解説(100話時点)

をまとめました。クロレンス家・皇室・チャイルド家を中心に、血縁関係と恋愛模様がわかるように紹介します。なお本編100話までのネタバレがあるので、未読の人はご注意ください。

▽本編の復習はコチラ

外科医エリーゼ

『外科医エリーゼ』の世界観をおさらい

イギリスの城

『外科医エリーゼ』の住むロンドは、ロマノフ皇帝により統治されています。

エリーゼが生まれたクロレンス家は、ロンドにおける大貴族の1つ。

ロマノフ皇帝が即位するときも大きく貢献したため、貴族の中でも重宝されています。

白うさ
なるほど。だからエリーゼが王子の婚約者に選ばれたんだね。
ひよこ
重臣の娘だからね。特別扱いだよ。

『外科医エリーゼ』の人物相関図(100話ネタバレあり)

人物相関図&家系図

次に、主要キャラクターの関係を見ていきましょう。

以下、クロレンス家・皇室・チャイルド家を中心に、人物相関図を作りました。

ひよこ
図をタップ(またはクリック)すると拡大するよ。
エリーゼ相関図

大貴族であるクロレンス家とチャイルド家。両家は昔から敵対しています。エリーゼとユリエンも現在は仲良しですが、昔は犬猿の仲でした。

白うさ
エリーゼが謝罪して以来、仲良くなったんだよね。
ひよこ
うん。まるで姉妹みたい。
修正箇所について
上の相関図でチャイルド家の当主が『アルセム公爵』となっていますが、正しくは『アムセル侯爵』です。名前を打ち間違えました。

皇室の相関図について

ロマノフ皇帝には最低でも2人の妻がいます。

1人はリンデン王子の母親・レベッカ。もう1人はミハイルの母親・マリエン。

レベッカは皇后の地位についたものの、平民出身だったため一部の貴族から不興を買い、幽閉されてしまいます。

この時、リンデン王子の姉・イブリンも一緒に幽閉。

そして彼女たちは『血塔の悲劇』を迎えてしまうのです。

⇒『血塔の悲劇』のあらましはコチラ

チャイルド家と皇室の関係

99話にて、ミハイルの叔父がアムセル侯爵だと判明しました。つまり、ユリエンとミハイルは従妹(いとこ)ですね。

ミハイルはアムセル侯爵のことを「家族」と称しているので、親密な関係だったと思われます。

ちなみに、チャイルド家は”瞳”が特徴的。チャイルド家の人たちは、みんな瞳の中にダイヤのマークがあります。

ひよこ
ミハイルもチャイルド家の血筋だから、瞳にダイヤがあるよ。

エリーゼが転生する前の相関図

エリーゼが転生する前の生存者

エリーゼ相関図2

エリーゼが転生する前は、皇室やクロレンス家からたくさんの人が亡くなりました。

特に、クロレンス家は壊滅的。

次男クリスは戦死し、継母テレサは病死。父親エル侯爵は、エリーゼが罪人になったせいで処刑されました。

白うさ
家系図が血まみれだよ!!
ひよこ
何かもう、泥沼だね…

長兄・レンは生死不明ですが、恐らく彼も罰を受けているでしょう。

時代背景的に、家族がやらかしたら連帯責任で処分を受けているはず。

そもそも一話目で「クロレンス家門は滅門した」というセリフがあったので、レンも処刑された可能性が高いです。

転生前のミハイルの生死

正史の場合、ミハイルはリンデンに討たれます。

ミハイルだけでなく、彼の母親も叔父のアムセル侯爵もまとめて討伐されました。というのもリンデンが王位を継ぐうえで、この3人だけは絶対に生かしておけない存在だったのです。

主要キャラクターの解説

エリーゼ・ド・クロレンス

この物語の主人公・エリーゼ。

1回目の人生では「エリーゼ・ド・クロレンス」として貴族に生まれるものの、罪を犯してしまい悪女皇后として処刑された。

2回目の人生では記憶を持ったまま「高本葵」に転生して医者になるが、若くして事故死した。
1話目で「家族に30年も会いたかった」と言っていることから、30歳で亡くなったと思われる。

3回目の人生では「エリーゼ」に逆戻り。記憶を持ったまま、1回目の人生をやり直すことになった。

白うさ
転生により、医者の記憶を持った「外科医エリーゼ」が誕生したよ。

リンデン王子(第一王子)

1回目の人生でエリーゼの旦那だった人。ロマノフ王朝の王位継承者。

転生前のエリーゼを処刑した張本人だが、現在はエリーゼと両想い。

前世とは違いラブラブで、エリーゼのことしか見えていない部分も。

ひよこ
どうしてそうなった。

ミハイル(第二王子)

リンデン王子の弟。第二王子。1回目の人生ではエリーゼの親友だった。
転生後はエリーゼに恋心を抱いている様子。

ロマノフ皇帝

賢く優しい皇帝陛下。
リンデン王子の父親。
本来なら糖尿病で死亡するはずだったが、エリーゼの治療によって現在は体調良好。

エル侯爵(エリーゼの父親)

クロレンス家の当主。エリーゼを溺愛している(親バカの気あり)
1回目の人生ではエリーゼが罪を犯したため処刑されたが、最後まで娘をかばい続けた。

レン(エリーゼの兄1号)

クロレンス家の長男。
いつも冷静で、当初はエリーゼのことを「皇后に相応しくない」と思っていた。

クリス(エリーゼの兄2号)

クロレンス家の次男。エリーゼを溺愛している。
1回目の人生では戦死したが、今生ではエリーゼの活躍により死亡回避。
共和国軍との戦争後は、有能さを買われてリンデン王子の秘書に抜擢された。

ユリエン(チャイルド姫)

チャイルド家の姫君。
クロレンス家とは敵対関係にあり、1回目の人生ではエリーゼと犬猿の仲だった。
しかし今世では、エリーゼと仲良しこよし。控えめに言っても天使。

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2件のコメント

長兄のレンは『皇后を庇った罪』で処刑されてますよ。
1巻でエリーゼが過去を回顧して書き出してるときに出てきてます。
クリス・継母・父・レンの順で亡くなったみたいですね。

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