悪女は砂時計をひっくり返す外伝15(119話)のネタバレと感想|リッペと2人きりで話をする


『悪女は砂時計をひっくり返す』の外伝15・119話のネタバレと感想です。

前回、ブリスを連れ戻すためにリッペまで過去に飛んできましたね。またアリアは双子の話を立ち聞きしてしまい『ブリスが消滅を望んでいる』と知ってしまいます。

この状況下で、アリアは双子を救えるのでしょうか?ストーリーの続きをまとめました。

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衣装担当のクロッシー夫人は、双子のためにドレスをデザインする

ブリスがクロッシー夫人に謝罪した結果

 
悪女は砂時計をひっくり返す外伝

式典服を水浸しにした件について、ブリスは涙ながらに謝罪します。しかしクロッシー夫人は怒るどころか、ブリスに顔をずいっと近づけて「かわいい!」と興奮しました。

さらにすぐ傍にはリッペもいるので、クロッシー夫人は創作意欲がわいたらしく双子用のデザイン画を描き始めました。

リッペ視点|消失の恐怖に怯える

その一方で、リッペはソファにお行儀よく座りながら頭を悩ませていました。

アリアは自分たちのことをどこまで知っているのか、リッペは現状何も分かっていないのです。

そもそもリッペとブリスの能力で過去が変わった場合、他の人々の記憶はすべて書き換えられますが、能力を使ったリッペたちは改変前の記憶が残ります。

(…でも私が見てきた未来では、ルビーが解雇された他には何も変わっていない。お母様の健康、私たちへの王宮の人々の態度、そのどれも…ということは、私たちが過去に来てもやっぱり何も変えられないという意味じゃないの?)

それにブリスが全ての事情を明かせば、アリアは子供を産むこと自体を諦めるかもしれません。つまり、リッペもまた存在が消えるかもしれないのです。

そのためリッペは暗い顔をしました。

フラワーガールの衣装が完成する

その時、ちょうどクロッシー夫人のデザイン画が完了します。そこにはかわいい2着のドレスーーーフラワーガール(※)をイメージした衣装ーーーが描かれていました。

フラワーガールとは、結婚式で花びらをまく子供のこと。ただしここでは、即位式のときに皇帝夫婦のとなりで花をまく子供のことだと解釈してください。

さらに彼女は楽しそうに、双子にフラワーガールの役割を任せてはどうかと提案しますがーーー

アリアはその提案をばっさり断りました。なぜなら即位式の絵を描くとき、未来人の顔が描かれたら大問題だからです。

しかしその時、ブリスが元気よく手をあげて言いました。

「私、私!やる、やる!フラワーガールやりたい!」

リッペは当然ながら止めますが、ブリスは全く聞き入れません。おまけにブリスはアリアに抱き着いて、ねえダメ?とねだるのです。

それを見たアリアは微笑み、ベールで顔を隠すならフラワーガールをやってもいいと許可しました。

白うさ
かわいい娘にねだられたら、断れないよね。
ひよこ
ちなみにリッペも出席することになったよ。

アリアはリッペの本心を探るため、2人きりで会話をする

リッペの本心

クロッシー夫人は双子用のドレスを作成するため、さっそくブリスを連れて採寸しに行きます。

その間アリアは、2人きりで話をするためリッペを連れて隣室に移動します。そして用意されたお茶を飲みながら、リッペに語りました。

「知っているわ。ブリスが未来の私を助けるために消滅しに来たことも、あなたはそれを止めに来たけれど、何もできずにいることも」

自分たちの事情は全てアリアにバレている。それを知ったリッペは、申し訳ないと思いながらも懇願しました。

「お母様には本当に申し訳ないですが…どうかブリスの頼みを断ってください!」

実のところ、リッペは恐れていました。もし過去を改変すれば、ブリスと一緒にリッペも消える確率が高いからです。

それにもしリッペだけ生き残ったとしても、未来のアリアの体調が回復しなければ、その場合はリッペが原因でアリアが体を壊したことになります。

白うさ
なるほど。確かにそうなるよね。
ひよこ
リッペはこの年でいろいろ抱え込んでるね。

アリア視点|母として子供を抱き締める

はじめて聞いたリッペの本音。

その悲しい思いを知ったアリアは、リッペを優しく抱きしめました。なぜこの子たちは不幸に生まれてしまったのかと、彼女もまた胸を痛めたのです。

そしてリッペを安心させるように言いました。

 「これからのことは今の私たちが何とかするわ。あなたたちが過去に来たことには、確かな理由があるはずだから」

⇒『悪女は砂時計をひっくり返す』外伝16のネタバレはこちら

まとめ『悪女は砂時計をひっくり返す』外伝15/119話のネタバレと感想

外伝15のネタバレ感想①リッペの不安をアリアが見抜く

ネタバレ感想

外伝15にして、ようやくリッペの本心が垣間見えましたね。

リッペはずっと怖かったのです。もしブリスが消えたら自分も消えるかもしれないし、最悪の場合、ブリスだけが消えてアリアの体調も悪いまま…という可能性もありますから。

そうなれば、アリアの体調不良は完全にリッペのせい。

つまり彼女はブリスを失うだけでなく、母親を犠牲に生まれてきたという重圧を背負って生きることになるのです。

そんなの考えるだけでも怖いでしょう。幼い子供なら尚更ですよ。リッペが今、どれだけの不安を感じているのか…考えるだけでも痛ましいですね。

とはいえ外伝15のラストでアリアが慰めてくれたので、多少はリッペの負担も軽くなったはず。このまま上手い具合にハッピーエンドに向ってくれれば…

外伝15のネタバレ感想②リッペの悪癖

リッペはとにかく理性的で、自分の気持ちを抑えるクセがあります。フラワーガールの話が出た時も、興味があるくせに関心のないフリをしていました。

つまりリッペは、何をするにも周囲の顔色を伺うのが習慣になっているのです。

きっと普段から、こうして色々なことを我慢してきたのでしょう。これは完全に大人たちのせいですよ。

⇒『悪女は砂時計をひっくり返す』外伝16のネタバレはこちら

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