【継母だけど娘が可愛すぎる】結末ネタバレ②ブランシュとヴェリテのその後

継母だけど娘が可愛すぎる

『継母だけど娘が可愛すぎる』に登場する、白雪姫・ブランシュと魔法の鏡・ヴェリテ。

本作において出番の多いキャラクターですが、この2人は最終的にどんな結末を迎えたのでしょうか?この記事では、原作小説で2人がどうなったのか簡潔にまとめました。

なお最終回のストーリーは『最終回ネタバレ①』で紹介しているので、結末を知らない人はそちらから読んだ方がわかりやすいです。

当記事で紹介している内容は、海外のネタバレサイトや国内の某掲示板などを参考にしています。原作小説は日本国内で購入できなかったため、管理人は未読です。もし記事内容に間違いなどありましたら、お手数ですがコメント欄にてご連絡いただけると幸いです。

『継母だけど娘が可愛すぎる』のブランシュとヴェリテについて

白雪姫・ブランシュの設定

キャラクター解説

アビゲールの義理の娘。セイブリアンと前王妃・ミリアムの実子。

『継母だけど娘が可愛すぎる』における白雪姫であり、雪のように白い肌と真っ黒でサラサラの髪をもった愛らしい少女です。

魔法の鏡・ヴェリテの設定

魔法の鏡に宿った妖精。

商人によれば「妖精たちが作った魔法の鏡で、真実を言う鏡と呼ばれている」との事。アビゲールに買い取られ、それ以降は彼女の補佐をすることに。

ヴェリテという名前は「真実」を意味し、アビゲールが出会った時に名付けたものです。

なおヴェリテはとても毒舌。この世で一番美しいのは誰?とアビゲールに質問された時も「少なくともそんな馬鹿げたことを聞くお前ではない」と辛辣な返答をしていました。

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【結末】2人の出会い~プロポーズに至るまでの経緯

2人の結末

解説

結論から言うと、ブランシュとヴェリテは結婚します。

後述しますが、ヴェリテの正体は妖精の王子様。とある事情から鏡に閉じ込められていたのですが、ブランシュがその呪いを解いたため鏡から解放されて、やがて2人は結ばれるーーというのが大まかな流れです。

では、具体的にどのようにして2人は結ばれたのか?次の章では、その詳細について説明していきます。

ヴェリテの正体

ヴェリテの詳細については参照元の情報自体があやふやだったので、わかる範囲でまとめました。もし間違いがあれば、コメント欄にてご指摘ください。

ヴェリテの正体は、エルフの王子様です。

ヴェリテは末っ子ですが最強のエルフだったため、王から後継者に任命されていました。

しかしそれを妬んだ兄が、ヴェリテを騙して鏡の中に閉じ込め、さらに記憶を失わせます。そのためヴェリテは初登場時、自分がエルフの王子だという事実を忘れていました。

なお兄は秘密裏に犯行に及んだため、彼の悪行を誰も知りません。そのため他のエルフたちは皆、ヴェリテが人間界に行ったと勘違しました。

2人の出会い

アビゲールはブランシュを可愛がっていたため、ヴェリテにも頻繁にブランシュの話をしていました。そのためヴェリテは、元々ブランシュのことを知っていたのです。

そしてヴェリテはある日、ブランシュが1人きりのときに悪役が近づくのを目撃します。そのため彼はアビゲールの声を真似てブランシュを呼び出し、彼女を救出しました。

なお呼ばれたブランシュはアビゲールの姿を探しますが、このとき鏡の中にいるヴェリテを見つけました。

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呪いが解けた経緯

ヴェリテの呪いを解くためには”本名とキス”が必要です。しかし彼は記憶を失っていたため、呪いを解く方法がわかりません。

そんな中アビゲールは、ヴェリテの正体が行方不明の王子だと推測して彼の本名を突き止めます。

そしてブランシュが鏡越しにキスをした結果、呪いが解けてヴェリテは鏡から解放されました。

プロポーズまでの経緯

鏡から解放されたヴェリテは、ブランシュとデートをします。その際に、ヴェリテからプロポーズをしました。

【感想と補足】白雪姫と魔法の鏡のその後について

感想|いい意味で予想外

考察

白雪姫と鏡が結婚するなんて、誰が予想しただろうか。

これは流石に予想外で翻訳ミスったかな?と自分を疑いましたが、本当にブランシュとヴェリテは結ばれたようです。

ヴェリテは最初こそ「魔法の鏡」として登場しましたが、正体はエルフの王子様という二重設定です。言い換えれば、鏡役と王子役の2役を兼ねているワケですね。だからこそ最終的には、白雪姫であるブランシュと結婚できたのでしょう。

この作品のストーリーは、いつも予想の斜め上を行ってくれます。

補足|最終回のその後はどうなった?

ブランシュは現皇帝の1人娘なので、将来的には女帝になります。

なおヴェリテはエルフ一族の後継者でしたが、ブランシュと結婚するため継承権を放棄したようです(確か代わりに後継者となったのは、ヴェリテの妹だったはず)

ちなみにヴェリテを鏡に閉じ込めた兄については、その後どうなったのか不明です。管理人が海外の掲示板を調べた限りでは、情報がありませんでした。

とはいえ韓国のマンガは勧善懲悪がしっかりしているので、最終的には罰を受けているはず。嫉妬にかられて弟を鏡に閉じ込めた悪人なのに、処罰されない訳ありませんから。

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2件のコメント

こんにちは!「継母だけど娘が可愛すぎる」の原作小説を全話読んだ身としてお節介なのは承知の上付け足し程度で語らせていただきます…すみません
以下ネタバレ含むので注意です

まずヴェリテとブランシュは結婚します!
最初はヴェリテの片思いという感じだったのですが段々ブランシュも段々?という感じです

ここに至るまでの流れは省略しますがアビゲールとセイブリアンの元に「妖精王国スレビエンで空色の髪の毛で銀色の目の少年が行方不明」という情報が届き、2人はヴェリテの姿と特徴が一致しているため疑います。そこでアビゲールが魔道具を使用しヴェリテにかかってる呪いの解読をすると、「鏡に閉じ込められる呪い」「記憶を失う呪い」の2つにかかっていることが判明。キスをする(この時は誰となのか分からなかった)と呪いが解けることも判明し、なんやかんやあってブランシュとキスし呪いが解けます。鏡の外から出てみるとヴェリテは妖精だったことが分かります。後に呪いを解くためのキスの相手は愛する人だと後に判明しそれ経由でアビゲールにヴェリテのブランシュに対する恋心がばれて応援されます
それからちょっとした後ヴェリテの本名であるオベロンを見つけヴェリテは記憶を取り戻します。記憶を取り戻したヴェリテは自国に戻り色々とやる事やっていきます。
最終的にはヴェリテがブランシュにプロポーズしヴェリテが婿になるという形で結婚します(16歳で)最終回ではヴェリテとブランシュはアビゲールがデザインした服で結婚式を行います
ヴェリテが婿になるに伴い次の妖精王国の王はヴェリテの姉になります。嫉妬してヴェリテを閉じ込めた兄は結局許されます。(ブランシュに出逢えたからという理由で)

というのが補足です 長々とすみません..
翻訳機にかざして小説を読んでいるので名前など違いがあったりしたらすみません

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