マンガ版『再婚承認を要求します』の148話のネタバレと感想です。
ラスタは傭兵を雇いますが、その実力を確かめるため任務を与えたところエルギ公爵が怪我をしてしまいました。大切な友人を傷つけてしまいラスタは酷く焦りますが、この後どうなるのでしょうか?
ラスタ視点|自分がエルギ公爵を愛していると気付く
エルギは襲撃のせいで怪我をする

ラスタが会いに行くと、エルギ公爵は手首を怪我していました。また彼の態度は冷たく、今回の件について怒っているのは明らかです。
するとこの時ラスタは、泣きながら「好きです!」と告白します。
元々エルギ公爵を信頼していたけれど、今回の件で彼への愛情に気付いたのです。


ラスタは愛の告白をする
愛しています。だから離れて行かないで。そう言って泣きすがるラスタに、エルギ公爵は自分も同じ気持ちだと伝えますがーーー同時に、彼は言いました。
他国の王族である自分が愛人になれば体面に傷がつくだろう。けれど体面を保てるほど価値のあるものをくれるなら契約を結ぶ…と。
そして彼が要求したのは、東大帝国の港でした。
この無茶苦茶な提案にラスタは狼狽えますが、彼は港をくれないなら関係を持たないと言います。そのため彼女は必死でーーーそれこそ狂気的な笑みを浮かべながら「方法を探してみます!」と答えるのでした。
ナビエ視点|仕事で報告書を真似たのはマレーニだった
マレーニ令嬢から謝罪を受ける
その日ナビエの元に、マレーニが謝罪をしに来ました。話を聞けば、以前報告書を真似したのは彼女の方だそう(146話参照)
実父のアマレス侯爵が事情を知りながら兄にだけ情報を流したのが悔しかったのだと、彼女は打ち明けますがーーー
その話は妙でした。なぜなら報告書には明らかなミスが多かったからです。


アマレス侯爵の真意は分かりませんが、話を聞いたナビエは『マレーニ令嬢に活躍の場を用意する』と伝えます。過ちを犯した彼女への失望感はあれど、同盟相手として尊重したのです。
するとマレーニは一瞬驚くも、感極まった顔でナビエを見つめるのでした。
再婚承認を要求します・148話のネタバレ感想および補足
ネタバレ感想①エルギ公爵の狙いについて

東大帝国がとんでもない状態になってきましたね。
側室として出世したラスタが今度は自分も側室を持ちたがり、その相手として選んだのはよりによってエルギ公爵。しかも彼女はガチ恋です。
結婚したばかりなのに、他国の王族に恋をしてしまったのです。
もう大変なんてレベルじゃありません。事件ですよ。
そして一方、エルギ公爵は「私もラスタ様を好いていますよ」的なことを言いながら、このシーンで非常に悪い顔をしています(もちろんラスタには見えないように)
恋する人間の顔ではなく、完全に詐欺師のそれ。
つまりそういう事ですね。
エルギ公爵は東大帝国の港が欲しいから、ラスタを騙したのです。
何て皮肉な話でしょうか。
ラスタは美しい外見を武器に男性を利用してきたのに、今回エルギ公爵に同じことをされたのですから。
ネタバレ感想②しかも告白は部下に聞かれていた
そして事件はまだ終わりません。
ラスタが愛の告白をした時、部屋の外では偶然通りがかったヴェルディ子爵夫人や貴族数人がその会話を聞いていました。
当然ながら、みんな絶句。
そして数日後、ソビエシュも部下からラスタの醜聞を聞きます。こんなスキャンダルを放置すればいずれ皇室全体が笑い者になるだろうと、部下もさすがに進言しますがーーー
ソビエシュは放っておくよう命令しました。ラスタが笑い者になるのは今さらだし、今はお腹の子供が大切なので放置するのが無難だと考えたようです。
この判断はどうかと思いますが、今まで散々「エルギ公爵に近づくな」と忠告したのにラスタは言う事を聞かなかったので、もう相手にするのが面倒くさいのかもしれませんね。