『再婚承認を要求します』147話のネタバレと感想|幽霊騒動の犯人は?

再婚承認を要求します

マンガ版『再婚承認を要求します』のネタバレと感想です。147話のストーリーを紹介します。

西大帝国では幽霊騒動が起こり、ナビエたちはその正体を突き止めるため現在調査中。そして東大帝国では、ラスタが危険人物を雇うことに成功してしまいました。

この先どうなるのでしょうか?ストーリーの続きをまとめました。

⇒『再婚承認を要求します』ネタバレ一覧はこちら

西大帝国・ナビエ視点|幽霊騒動を片付ける

幽霊騒動の犯人

再婚承認・感想

幽霊の正体が分からないまま1週間が経過したある日。

ナビエが執務室でカフメン大公と話していると、彼は事件の犯人(恐らく読心能力で知った情報)を教えてれました。

なんと幽霊騒動の主犯は、クリスタの従兄・カトロン侯爵だそう。

となればカトロン侯爵は、得意の幻想魔法を使って幽霊騒動を起こしたのでしょう。そこでハインリと相談した後、ナビエは問題を解決するためランドレ子爵を頼ることにしました

ひよこ
ランドレは超国籍騎士団の団長だね。そしてニアンの恋人。
白うさ
武力行使に出るのかな?

事件解決

その日の夜。東の回廊にカトロン侯爵が現れたので、ランドレ子爵は命令どおり彼を気絶させて1週間目覚めないようにします。

すると幽霊の目撃情報がなくなったので、カトロンが犯人だと噂が広まるのでした。

東大帝国・ラスタ視点|怪しげな傭兵を雇う

ロテシュ子爵と傭兵

ラスタが東大帝国に帰ってきた後、ロテシュ子爵が傭兵(以前ラスタが依頼した)を連れてきました。ラスタは手駒を増やすためその傭兵を雇い、また実力を確かめるためにエルギ公爵を傷つけないように彼のブレスレットを盗めと命じますがーーー

後からエルギ公爵にその話を伝えると「このような危険なことをさせるのですか?」と苛立った顔をされてしまいます。

ラスタは焦って弁解するも彼は顔すら合わせてくれないので、ひとまず部屋を出て後から謝罪すればいいと考えました。

血濡れのブレスレット

しかしその日の夜、傭兵が持ってきたのは血濡れのブレスレットでした。エルギ公爵が手強かったので、無傷では奪えなかったようです。

(公爵様はいったいどうなったのかしら?)

ラスタは心配になり、泣きながら彼のもとへ走るのでした。

⇒『再婚承認を要求します』148話ネタバレはこちら

再婚承認を要求します・147話のネタバレと感想

ネタバレ感想①エルギの罠

ネタバレ感想

137話の中盤あたりで、エルギがラスタに愛想をつかすシーンがありますよね。

しかし実のところ、エルギは怒っていません。こっそり薄ら笑いをしていたので、ラスタの心を揺さぶるために演技をしただけのようです。

完全にラスタを手のひらの上で転がして、いいように操っています。

ネタバレ感想②依存するラスタ

エルギ公爵の演技にまんまと騙されたラスタ。現状、宮廷で彼女が信頼できるのはエルギ公爵だけなので、彼がいなくなれば誰も頼れなくなります。

だから137話のラストで、ラスタは彼に見捨てられるのでは…と不安になって泣きながら追いかけました。

ただこれ、誰かに見られたら相当マズイ光景ですよね。お腹の大きい皇后が、泣きながら外国の男を追いかけるって・・・・・

いや絶対に誤解されますよ。

補足|フィックスの末路

前回登場したフィックス(ラスタにベタ惚れな男性)ですが、本話の冒頭で『首だけの姿』が描かれていました。例の仕事人がね、任務遂行の証拠として袋に首を入れて持ってきたんですよ。

さすがにラスタもこの光景には耐えられず、しばらく精神的なダメージを受けていました。

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