マンガ版『再婚承認を要求します』のネタバレと感想です。120話のストーリーを紹介します。
ラスタは皇后となり西宮に移り住みますが、貴族からのお祝いが1つも届きません。本来なら新皇后が即位したらお祝いを贈るのが慣例なので、当然ながらラスタはショックを受けます。
この後どうなるのでしょうか?続きを見てみましょう。
目次
ラスタ視点|皇后になったのにお祝いが届かず激怒する
プレゼントが届かないのはなぜ?

新しい皇后が即位したら、貴族たちが贈り物をするのが慣例です。
しかしラスタにはプレゼントが届いていないので彼女は激怒し、さらにナビエが腹いせとして貴族たちに入れ知恵をしたに違いないと邪推しました。


しかしその時。
ラスタはソファの足元に小さな箱を見つけます。それを開封すると中には美しい指輪が入っており、そこにはメッセージが刻まれていました。
『即位おめでとう。エルギ・クローディア』
たった1つだけの贈り物。しかしラスタはその指輪を見て、感極まった表情を浮かべました。
ナビエ視点|クリスタの本心を探るべく、彼女の部屋を訪ねる
クリスタとのお茶会
その日ナビエは、侍女のローズを連れて元王妃・クリスタのもとを訪問します。
「私が送ったアカシアがちゃんと育ったか知りたくて」
ナビエがそう告げると、クリスタの侍女たちはすぐにお茶会の準備をしてくれました。
・・・
お茶会の最中、2人はアカシアについて話します。クリスタによれば、花が咲くかは分からないが”間違いなく生い茂るはず”との事。
なお社交界には花言葉で本音を伝える文化があり、アカシアは『友情』を意味します。
つまりクリスタは遠回しに、ナビエに敵対心はないと伝えているのです。
そんな中、ナビエは微笑みながら言いました。
「…私たちは2人とも似たような経験しているので、あえて遠回しな表現はしません。私はクリスタ様と消耗的な心理戦をしたくないのです。私にもクリスタ様にも、何の利益もありませんから」
するとクリスタは悲しげに微笑みながら答えます。
「私もナビエさんと喧嘩をしたくありません。だから、今はこの状況で満足してください」
その言葉に、ナビエはにこりと微笑んで返事をしますがーーー内心、この状況は良くないと考えていました。
クリスタの本心
自室に戻った後、ナビエはベランダに立ちながら考えます。というのもクリスタの言葉は和解を受け入れているようで、実際は歩み寄りを拒んでいるのです。
そもそも『この状況で満足してほしい』という事は、クリスタはこのまま自分に有利な状況を維持したいと考えているのでしょう。
もしこの状況下でナビエが焦ってミスをすれば、クリスタは責任を逃れながらこう言うでしょう。『私はナビエ様と仲良くなりたかったのに』と。
とにもかくにも、このまま黙ってはいられません。
そのためナビエは作戦を変更して、花かごをマレーニ(社交界で人気のある令嬢。クリスタと対立している)に贈るようローズに頼みました。


カフメン大公との再会
ベランダから地上を見下ろすナビエ。するとその時、庭を歩いているカフメン大公を発見します。そこでナビエは彼を客室に招きますがーーー
話しかけても彼は気まずそうに視線をそらすだけで、返事の一つすら返しません。
その様子を見たナビエは『恋の妙薬の効果がまだ続いているようね…』と考えて、挨拶だけ済ませると早々にカフメン大公を解放しました。
クリスタ視点|侍女たちはカフメン大公を利用しようと考える
侍女たちの策略

一方その頃、クリスタの侍女・イマリは大はしゃぎしていました。
というのも結婚を祝うために訪れたカフメン大公が、ナビエの別宮からしかめっ面をして出て来るのを目撃したのです。
そして侍女たちはこの状況―――つまりナビエとカフメン大公の不仲を利用するようクリスタに進言します。
「カフメン大公は東大帝国に滞在したことがあるので、その時に何か悪いことがあったに違いありません!とにかくこれを利用しましょう!殿下!」
“利用”という言葉を聞いて、クリスタは戸惑います。しかし侍女たちは、構わずに話を続けます。
ナビエ様は兄のコシャール卿を利用して令嬢たちの心を掴もうとしているのだから、こちらも美男のカフメン大公を味方につけて令嬢たちの心を掴みましょう!と。
侍女たちは嬉々として、クリスタにそう提案しました。
まとめ|再婚承認を要求します・120話のネタバレと感想
120話のおさらい

クリスタの侍女たちは勘違いをして盛り上がっていますね。
カフメン大公が不機嫌そうな顔をしながらナビエのいる別宮から出て来たので、2人が不仲だと勘違いしたのです。
実際はその逆で、大公はナビエが大好きなのですがーーー侍女たちはそれを知らないので、大公を利用して自分たちの味方につけようと言い出しました。
しかし、当のクリスタはこの提案に戸惑います。
先ほどナビエに「ケンカをしたくない」と言ったばかりですし、彼女は基本的にお人好しですから。多分、誰かを利用するなど狡猾なマネはしたがらないはずです。
とはいえクリスタは王妃の座に固執しているので、次回どう動くのか見物ですね。