漫画『今世は当主になります』の70話のネタバレと感想です。
前回ペレスは、フィレンティアを自身の屋敷へと招きました。さらに彼はトレンブルー病について調べるため、関連する書籍をできる限り集めて準備をしていたのです。
この先どうなるのでしょうか?ストーリーの続きを読んでみましょう。
ペレスと一緒に、トレンブルー病にまつわる文献を調べる
図書館には希少な文献がそろっていた

フィレンティアはペレスと一緒に、図書館で文献を読み漁ります。ペレスが集めてくれた本には希少なものが多く、見たことのない古書なども混ざっているので彼女は驚きますが・・・
この時、ある可能性に気付いて尋ねました。
「ペレス、もしかして…今まで1人でトレンブルー病について調べてたの?」
すると彼は視線を本に固定したまま、わずかに頬を染めます。
その表情を見て、フィレンティアは彼がずっと心配してくれていたのだと察します。
そして心の中で、ありがとうペレス…と呟くのでした。
ペレスの優しさに勇気づけられる
ペレスに勇気づけられ、フィレンティアは張り切って文献を読みますがーー-ー途中で疲れ果ててしまい、机に突っ伏しました。
というのもギャラハンが発病して以来、あらゆる面で心配事が多かったためろくに寝ていなかったのです。


フィレンティアがそんな調子なので、ペレスは心配そうに見つめます。そして彼は本の1ページを開くと、ボムニアの花にまつわる項目を見せました。
その本によると、ボムニアの花は甘くそのまま食べたり乾燥させて薬にも使われるそう。
治療に役立つ情報かもしれないので、フィレンティアは食い入るように本を見つめます。しかし体力が残っておらず、視界がぼやけて読めません。
すると酷く心配したペレスは、彼女の青白い顔に触れながら少し休むように言います。そして休憩がてら、ボムニアの花を直接見に行こうかと彼女を誘いますがーー-
一方でフィレンティアは、ペレスの美しい顔を間近で見たため頬を赤らめるのでした。
2人はボムニアの花を見るため、庭園へと向かう
ボムニアの花を見に行くが…
2人は庭園に出ると、ボムニアの花がたくさん咲いている場所へと向かいます。
しかしほとんどの花が枯れていたため、2人は落胆します。
それでもわずかに残っていた花を口に含んでみると、甘くて美味しいのでフィレンティアは驚きました。
望まぬ来訪者
天気が悪くなってきたので、2人はそろそろ屋敷内に戻ることにします。またこの時、ペレスはボムニアの花を1輪摘んで言いました。
「来年またいっぱい咲くよ。今はこれしかないけど…来年の春には一番最初に咲いたボムニアの花で花束を作って、君に渡すから。その時もまた来てくれる?」
その言葉に、微笑みながら頷くフィレンティア。しかしその時、そう遠くない位置から嫌みったらしい声が聞こえました。
「卑しいもの同士仲良くしているという噂は本当だったか」
振り向くと、そこに立っていたのは第一皇子のアスタナでした。


ペレスは冷ややかな顔でアスタナを睨みますが、一方でフィレンティアは淡々とした調子で対応します。
私がペレスの城を訪れて従者としての義務を果たすことは不思議なことではありませんよね?と冷静に言い返し、アスタナのことなど歯牙にもかけません。
そしてペレスを連れてさっさとその場を去ろうとしますがーーーアスタナは相手にされず苛立ったのか、再び皮肉を言いはじめます。
「…聞いたところ、ギャラハンが不治の病にかかったらしいな。それなのに娘は男と遊んでいるなんて。お前もしかして、父親の実の娘じゃないのか?」
その暴言を聞いた瞬間、それまで冷静だったフィレンティアは激昂しました。
『今世は当主になります』70話のネタバレと感想
70話のネタバレ感想①ペレスやっちまいな!

本当にアスタナは腹立たしいですね。王族とはいえ、名誉棄損は罰せられるべきですよ。あまりに失礼すぎる。
ペレス、もう抜刀していいよ!オーラ使ってアスタナをやっつけてよ!
というかアスタナは、毎回毎回なぜ登場するたびにフィレンティアに絡むのか。ひょっとして、思春期の男子が好きな女子をいじめたがるあの現象でしょうか?
フィレンティアが可愛いから、一周回っていじめたくなるのか…もしくは結婚相手になるのを断られた腹いせか。
まあ何にせよ腹が立ちますね。
70話のネタバレ感想②ボムニアの花が鍵になる?
70話では、ボムニアの花が薬になるという情報が出てきました。
ペレスによれば、ボムニアの花は少し前までポイラック宮殿の庭にたくさん咲いていて、一度散ったものの再び開花したそうです。聞く限りでは生命力の強い花なのでしょう。
この花は今後、トレンブルー病の治療薬づくりに役立ちそうですね。