『今世は当主になります』33~34話のネタバレ感想|クレリバンは観察をはじめる


ピッコマで連載中の『今世は当主になります』の33話~34話のネタバレ感想です。

前回のラストで、クレリバンは”フィレンティアの違和感”に気づきました。頭のいい彼なら、彼女の聡明さを見抜きそうですが…

このまま見た目は子供、頭脳は大人!という設定がバレるのでしょうか?ネタバレを紹介します。

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33話の概要|フィレンティアの正体を探る

クレリバン視点

今世は当主になります
以下の文章は、管理人が原作サイトを見ながらまとめたネタバレです。もし翻訳ミスがあれば、日本版の最新話公開日に修正します。

ギャラハンと事業の話をした日以来、クレリバンはフィレンティアの観察をはじめます。

彼女がただの子供なのか、それとも全てを理解した上でギャラハンに助言したのか。その真相を自分の目で確かめようと考えたのです。

奇妙な会議

フィレンティアは困っていました。かれこれ10日近くも、クレリバンは尋常ではない目つきで自分を凝視しているのです。

さらにその日は、彼に「ギャラハンとの会議に同席しませんか?と誘われたのでホイホイ付いて行きますが…

いざ会議に参加してみると様子が妙です。というのも、クレリバンが間違った意見ばかり言っているのです。

ギャラハンの事業案とは?

ギャラハンが提案した事業案は、服を安く大量生産するというもの。

この世界では、服といえばオーダーメイドが基本。つまり平民にとって服は高級品であり、彼らは布を自分で手縫いするしかありません。

けれど、もし安くて新しい服が販売されるようになったら?

平民という新たな購買層を獲得できれば、大きな利益が出るでしょう。

ギャラハンの事業案が卓越した理由は、ここにありました。

にも関わらず、クレリバンはなぜか「貴族向けの高級服を作ろう」などと言い出したのです。

しかも気弱なギャラハンは、その意見に押されつつあります。このままでは、せっかくの画期的な事業が台無しになるでしょう。

そのためフィレンティアは「私なら嫌だと思います!」とストップをかけます。

クレリバンの言うような”高級品”を作った場合、既製服のメリットが無くなります。そもそもギャラハンの「気軽に買える服をたくさん売りたい」という考えから遠くなるでしょう。

汗をダラダラ流しながらも、笑顔でそう説明するフィレンティア。するとクレリバンは、意見を否定されたのに微笑を浮かべました。

クレリバンは今回、わざと間違った意見を言いました。理由はフィレンティアを試すためです。そして彼女は、まんまと彼の演技に引っかかりました。

どう考えても怪しい!

教室に向かう途中、フィレンティアは「どう考えても怪しい」と考えていました。

というのもクレリバンは”あの笑顔”を見せて以来、観察をやめて普段どおりの態度に戻ったのです。

・・・

授業を受けるために教室に入ると、なぜか誰もいません。

状況が理解できずキョロキョロと周囲を見回していると、そこにクレリバンが現れました。

34話の概要|クレリバンの追及

本当に偶然ですか?

フィレンティアと2人きりになるため、クレリバンは他の子供たちに「授業は休講になった」と伝えたそう。教室に誰もいないのは、そのためです。

予想外の状況に、苦笑いをするフィレンティア。するとクレリバンは、淡々と自分の”推理”を話しました。

エスティラを強く推薦したのも、コロイ事業のとき布に詳しいギャラハンを紹介したのもフィレンティア。さらに彼女は、1週間前の事業会議でもクレリバンの意見を遮っていました。

”偶然”として片づけるには奇妙すぎる。そう指摘されて、フィレンティアは事態を把握します。

(彼はもう全て見当が付いているんだ。会議のときにマヌケな事を言ったのも、私の反応を見るためだったんだ)

これ以上はしらばっくれても無駄だと悟り、フィレンティアはついに観念します。

子供のフリをやめて、落ち着いた表情で「全て先生の推測どおりです」と答えました。

クレリバンへの信頼

フィレンティアの言葉に、やはり…と反応するクレリバン。

しかし彼女はそれを手で制し、現在企画中の”衣服事業”だけは完全に父の発案だと告げます。彼女はクレリバンを頼るようアドバイスしただけです。

そのとき彼はふと、なぜ自分を頼ったのかと尋ねます。

すると彼女は「先生ならこの事業案を逃さないと思ったからです」と微笑みました。クレリバンなら必ずやってくれるという確信があったのです。

その言葉に、彼もまた小さく笑いました。

クレリバンからフィレンティアへの質問

2人でソファに腰掛けると、クレリバンはいくつか質問をします。するとフィレンティアは、大人びた表情で1つ1つ答えました。

まずフィレンティアが自身の能力を隠しているのは、まだ”時期”ではないから。

彼女は幼く、父親は名声が足りません。そのため祖父の寵愛がなければ、目立つ子供を害そうとする輩ばかり増えるでしょう。

また彼女の目的は”資質がある”と認められる事ではありません。

フィレンティアは、誰にも否定されない立場を望んでいます。自分が誰より時期当主にふさわしいと、しっかり証明したいのです。

彼女はそう告げて、拳をギュッと握りしめました。

フィレンティアがこれだけの情報を話したのは、クレリバンを信頼しているからです。彼はロンバルディを愛しているので、他者に告げ口するなど絶対にありえないと確信していました。

クレリバンと協力関係になる

クレリバンは彼女の前に膝まづき「”フィレンティア側の人間”になりたい」と申し出ます。

彼女はそれを承諾しますが、同時に「覚悟は出来ているの?」と挑発的な目をしました。

⇒『今世は当主になります』35話のネタバレはこちら

補足|クレリバンを信頼する理由

フィレンティアが転生する前。クレリバンはルーラック亡き後に『ペレット商会』を設立し、急成長させました。

そのため影では「ルーラックの影で淡々と爪を研いでいた」などと噂をされますが、ペレット商会がロンバルディの会社の中枢を侵すことはありませんでした。

恐らくクレリバンは、独立した後もひそかにロンバルディを助けていたと思われます。

もしかするとロンバルディは2年で崩壊したのではなく、彼のおかげで2年間持ちこたえたのかも知れません。

フィレンティアが彼を信頼するのは、このような背景があったからです。

『今世は当主になります』ネタバレ感想

33話のネタバレ感想

ネタバレ感想

はい。という訳で、クレリバンにあっさりバレましたね。

ギャラハンの何気ない一言がきっかけで、クレリバンは「フィレンティアって実は天才なのでは?」という可能性に気付きます。

そして33話では、その仮説を確かめるため彼女を試しました。題して『フィレンティアは会議の矛盾に気付くのか作戦』。

これを決行したところ大成功。この段階で、彼の予想は確信へと変わります。

そもそもクレリバン視点だと、疑うのが当然でしょう。なにせフィレンティアは8歳と思えないほどに聡明で、コロイ事業も彼女がきっかけで成功したのですから。

彼は賢い人なので、いち早くこの異様な状況に気づきました。

あと前々から思っていたのですが、フィレンティアが大人たちに助言を与えて正しい方向に導く姿って、コナン君を思い出します。

34話のネタバレ感想

案の定、クレリバンが仲間になりました。

そしてフィレンティアも子供のフリを止めましたね。猫かぶりの時間は終わりです。

結果的に見れば、強い味方をゲットできたので良い方向に転がったのかなと思います。クレリバンが相手なら、今後の相談とか出来そうですし。

そして彼の何がすごいって、フィレンティアの豹変ぶりを見ても全く動じないのがスゴイ。

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