『今世は当主になります』14/15/16話のネタバレ感想|第1皇子アスタナの襲来


ピッコマで連載中の『今世は当主になります』の14話~16話のネタバレ感想です。

クレリバンの宿題で優秀な成績を収めたフィレンティア。祖父も喜んでくれたので、初授業は大成功だと言えるでしょう。

今後どうなるのでしょうか?ストーリーの続きを解説します。

⇒『今世は当主になります』ネタバレ一覧はこちら

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14話の概要|ララネの悲惨な運命を変えるために

ララネと交友を深める

今世は当主になります

授業後フィレンティアは、今日の宿題すごかったねとララネを褒めました。

ララネは謙遜するものの、彼女の考え方は商業の核心をついたもの。そのため授業中、クレリバンにも褒められたほどです。

それを指摘すると、ララネは顔を赤くしてありがとうと言いました。その可愛らしい姿に、フィレンティアはにっこりしますが…

実はララネは、この先若くして亡くなる運命にあります。というのも彼女は、結婚先でストレスにより痩せ細り命を落とすのです。

ララネの人生
  • 成人してすぐ、皇后の推薦で年の離れた貴族と結婚する
  • しかし夫は家庭を顧みず、侍従たちからもいじめられる
  • さらに実家の裏切りで、ララネは徐々に痩せていく
  • しばらくして夫の領地で一人寂しく亡くなった

転生前のフィレンティアは、ララネが結婚を嫌がり泣く姿を見ていました。ロンバルディを離れたくないと泣いていたか弱い女の子。それが彼女の知るララネでした。

しかし今は、彼女がとても賢い子だと知っています。

そこでフィレンティアは、仲良くしたいなと笑顔で手を差し出します。上手くいけばロンバルディのいい人材になるかもしれませんし、前世のように虚しく行かせずに済むでしょう。

するとララネは嬉しそうに微笑みながら、うんと頷きました。

白うさ
ララネは本当に可愛いね。今世では救われてほしい。
ひよこ
ストーリー的には、フィレンティアが救出しそうだね。

シャナネットの忠告

その日は会議があり、ギャラハンと兄弟たちが一室に集まっていました。

しかしその際、長兄・ビエーゼはギャラハンの些細な言葉に腹を立てて、彼の胸ぐらをつかんで「いい加減にしろ!」と怒鳴ります。

なお、気弱なギャラハンは反論できずされるがまま。

姉のシャナネットがやめなさいと一喝したので喧嘩はすぐに収束しましたが、その後、彼女はギャラハンに忠告しました。

「噂に聞くとあなたの娘はだいぶ賢いらしいわね。…心配なのよ。あなたの弱さがあの子を潰してしまわないか」

その言葉に、ギャラハンは悲しげな顔をしました。

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見知らぬ男の子

一方その頃。

晴れた空の下、フィレンティアは双子にせがまれてかくれんぼをしていました。そして鬼役をしていると、少し離れた所からガサゴソと音がします。

そちらに目を向けると金髪の男の子が歩いていますが、ここはロンバルディの敷地内。立ち入り禁止だと声を掛けようとしますが…

男の子は突然、かぶっていた帽子をつかみ地面に叩きつけます。さらにその帽子が風で飛ばされると、フィレンティアに気づいて「卑しいお前にこの俺様に仕えるチャンスをやろう」と横柄な態度で命令しました。

15話の概要|庭で見知らぬ男の子に出会う

王宮でのワンシーン

王宮の植物園で、ラビニ皇后は棚に飾られたバラを眺めていました。

そして彼女の背後で膝まづいたクロイトンは、事業で関わったギャラハンがとても優秀だと報告しますが…この時、自分が失言をしたことに気づきます。

というのも帝国法では長男の相続を基本としており、ラビニ皇后は自分の息子である第1皇子を王位に付けたいと考えているのです。

そのため彼女の前で”兄より優れた弟”という話を出すのは、地雷を踏むようなもの。そんな中、ラビニ皇后はバラを1本手に取ってふと思い出したように言います。

「そういえば私の息子にも弟がいますね。このバラのように赤い瞳を持った、卑しいものが」

そして彼女は、剪定バサミでバラの花をシャキンと切り落とし、そのまま床に捨てました。

ひよこ
バラを切る=ペレスの首を斬るってことだろうね。
白うさ
本作で多分一番ヤバイ人。

フィレンティアは偉そうな男の子に出会う

金髪の男の子は偉そうに「俺の帽子を拾ってこい。そのあと屋敷の正門まで案内しろ」と命令しますが、フィレンティアは嫌だと言ってきっぱり断ります。

しかしこの時、彼女は気づきました。

彼の金髪と金色の目。豪華な身なり。遠くから聞こえる「皇子様~!」という呼び声。

彼こそがロンバルディを台無しにした元凶、第1皇子アスタナ・ネレンペ・デュレリーだったのです。

「もう俺が誰か分かったか?」

アスタナは傲慢な態度でそう告げると、フィレンティアに再度命令しますが…

それでも彼女は屈することなく、知らんぷりをしてその場を去ります。皇子だからと言って好き勝手な振る舞いが許されるワケではありませんから。

アスタナはその振る舞いに腹を立てて「戻ってこい!」と怒鳴るも、彼女は二度と戻ってきませんでした。

16話の概要|第1皇子・アスタナは非常識な行動に出る

アスタナの蛮行

フィレンティアの態度に激怒したアスタナは、反撃に出ます。皇室の騎士を連れて、勝手にロンバルディの屋敷内に侵入したのです。

ロンバルディの屋敷の中には、たとえ皇族だろうと武装した者を引き連れることはできません。つまりアスタナは、皇室とロンバルディの間にある相互不可侵のルールを侵したのです。

ひよこ
世話役の女性がアスタナを止めたけど、言う事を聞かなかったよ。
白うさ
本当にワガママだね。

フィレンティアVSアスタナ

フィレンティアを発見すると、アスタナは傲慢な笑みを浮かべて土下座しろと要求します。

しかし彼女はアスタナの脅しに屈さず、傍にいた双子を庇いながら毅然とした態度で立ち向かいました。

とはいえ相手は武装した騎士。対するフィレンティアはあまりに無力なので、本当に土下座でもするべきかと一瞬迷いますが…

そこに運よく、ルーラックとシャナネットが現れます。

「ロンバルディで何をしている!」

ルーラックが大声で怒鳴ったため、アスタナは冷や汗を流してあたふたします。

さらにシャナネットが鋭利な瞳で「こんなに分別なく行動なさるとは」と責めるので、アスタナは声を荒げて弁解をします。

しかしどんな言い訳をしたところ、彼が盟約を破ったのは事実。

さらにルーラックは皇室の従者たちに対して、皇子の学が浅く善悪の区別が出来ないからと言いなりになってどうする!と怒鳴ります。

すると従者たちは全員頭を下げて謝罪し、一方でアスタナは顔を真っ赤にしました。

⇒『今世は当主になります』17話のネタバレはこちら

『今世は当主になります』のネタバレ感想

感想①アスタナが困ったちゃんな件

ネタバレ感想

今回は第1皇子のアスタナが登場しましたね。

ラビニ皇后が母親なだけあり、態度も考え方もすべてが傲慢。とても自分勝手で、王族なら何をしてもいいと思っている困った子です。

そのため、長年守られてきたロンバルディとの盟約を破ってしまいました。これはとても非常識な行動です。なにせ一歩間違えば、皇室と名家の間で争いが起きかねませんから。

というか盟約が無かったとしても、人の屋敷に武装した人を連れてくるのは非常識ですよ。

感想②アスタナもある意味で被害者?

読者の皆さんはご存じかと思いますが、アスタナは最終的に第2皇子・ペレスに負けて失墜する運命にあります。そう考えると、ちょっと可哀想な子ですね。

原作小説のネタバレになりますが、アスタナは傲慢で非常識だけど王族としてのプライドはあるんですよ。やろうと思えば、礼儀正しく振る舞うこともできます。

もし母親のラビニ皇后が節度のある人だったら、こんな風に育たなかったかもしれません。

成長しても愚鈍なままだったのはアスタナの非ですし、自業自得と言えばそれまでですが…

ただ管理人的には、両親のどちらか一方でもまともなら破滅を免れたんじゃないかなと思ってしまいます。

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