チョコペンでお菓子にキャラクターを描くとき、必要な色がなくて困ったことはありませんか?
この記事では濃い青・灰色・紫の作り方をまとめたので、お菓子作りの参考にしてみてくださいね。
また、記事の後半では100均で濃い青・灰色・紫が売っている場所も紹介しています。セリアやダイソーが自宅付近にあるなら、そちらで購入するとラクですよ。
厳密にいえば、シアン・マゼンダ・イエローの組み合わせでほとんどの色が作れます。ただし調節が難しいので、この記事では簡単な組み合わせのみ紹介しています。
灰色チョコペンの作り方
用意するもの
まずは灰色の作り方から見ていきましょう。
灰色を作る場合、ベースになるのは白と黒の2種類。白と黒のチョコペンは100均で売っていますが、ない場合はホワイトチョコレートやブラックチョコレートで代用できます。
- 白=ホワイトチョコ
- 黒=ブラックチョコレート、ビターチョコレートなど
この2種類があれば、濃い灰色や薄い灰色でも作れますよ。
いろいろな灰色の作り方
一口に灰色といっても種類があります。いろいろな灰色の作り方をまとめたので、参考にしてみてくださいね。
- 普通の灰色=黒+白
- 濃い灰色 =多めの黒+白
- うすい灰色=黒+多めの白
うすい灰色は白を多めに。濃い灰色は黒を多めにするだけです。簡単ですね。
紫チョコペンの作り方
いろいろな紫の作り方
紫色を作る場合は、赤+青系のチョコペンを使います。
下の組み合わせで紫・赤紫・青紫などが作れるので、お好みで調整してみてくださいね。
- 紫=赤+青
- 赤紫=多めの赤+青
- 青紫=赤+多めの青
ただし紫を作る場合、1つ注意点があります。
100均のチョコペンは青ではなく水色に近いので、赤と混ぜるとパステル調の紫になります。
濃い紫は(多分)作れないので、この点だけ注意してくださいね。
パープルは100均でも販売
紫のチョコペンは100均やスーパーにも売っています。販売店については4章で紹介しているので、そちらも読んでみてくださいね。
また、チョコペンにこだわらないなら
- 紫芋パウダー
- ブルーベリージャム+生クリーム
でも紫色を出せますよ。
青~濃い青の作り方
青は三原色なので作れない
結論から言えば、青色は作れません。
赤・青・黄は色の三原色なので、他の色をどれだけ混ぜても青にはなりません。
濃い青は作るのが難しい
どうしても青が必要な場合は、水色+赤紫色で濃い青が作れます。
ただし調整が難しいので管理人はオススメしません。一歩間違うと紫になります。
セリアやダイソーの販売状況
この章では100均で濃い青・灰色・紫が売っている場所を調べました。チョコペンを買う時の参考にしてみてくださいね。
灰色チョコペンはセリアで販売
100均で灰色のチョコペンを買うなら、セリアの「チョコぴつ」がおすすめです。
「チョコぴつ」にはスタイリッシュグレイという色があり、キレイな灰色をしています。
ちなみに「チョコぴつ」は全20種類あるので、大抵の色はセリアでそろいます。詳しくは下の記事にまとめたので読んでみてくださいね。
紫はダイソー・セリア両方で販売中
紫のチョコペンは比較的入手しやすいです。
ダイソーとセリアのどちらでもパープルと書かれたチョコペンが販売されています。
青~濃い青は100均にない?
セリアやダイソーではブルーのチョコペンが販売されています。
ただし、ブルーというより水色に近いです。原色の青ではありません。
管理人が調べたところ、青のチョコペンは100均どころか大型スーパーでさえ販売されていませんでした。確かに、青いお菓子って見かけませんよね。
海外製のチョコペンだと濃い青(紺)を見たことがありますがど、どちらにせよ販売場所は少ないようです。
どうしてもデコレーションで青を使いたい時は、チョコペンではなく食用色素の青を使った方がいいでしょう。
食用色素なら、ケーキやクッキーなど食べ物全般のデコレーションに使えます。
まとめ
灰色
セリアに灰色のチョコペンが販売されています。
作り方は、白と黒を混ぜればOK。チョコペンの代用としてホワイトチョコレートとブラックチョコレートを使っても大丈夫です。
紫
セリアとダイソーで紫のチョコペンが販売されています。作り方は「赤+青」のチョコペンを混ぜると作れます。
青~濃い青
青系のチョコペンは、セリア・ダイソーで販売されていないようです。
自分で作るのは難しいので、食用色素を使った方がラクかと思います。