小説『再婚承認を要求します』外伝7のネタバレと感想|エルギ公爵の過去

再婚承認を要求します外伝

『再婚承認を要求します』のネタバレ感想です。今回は小説版に掲載されていた「外伝7 エルギ公爵の過去(1)」の概要をまとめました。

今回はタイトルの通り、エルギ公爵の過去が明らかになります。本編でも謎だらけだった彼の言動。いったい何があったのでしょうか?ネタバレを添えて、内容を簡単にまとめました。

⇒『再婚承認を要求します』ネタバレ一覧はこちら

『再婚承認を要求します』外伝7前編|ナビエ視点

ナビエとイモナの会話

再婚承認を要求します外伝
以下の文章は『再婚承認を要求します外伝』のネタバレであり、原作を翻訳したものです。8割意訳かつ概要のみ紹介しています(詳細を載せたら多分、権利元から苦情が来るので)

ルイフトに到着した翌日、ナビエはルイフトの皇后(以下イモナ)と2人きりで食事を取ります。

その際にイモナは、からかうような口調で告げました。夜中に訪問してきた”彼”とあなたは雰囲気が違いますね…と。

その言葉の意味を、ナビエは正しく理解します。エンジェルがこっそり謁見したと知って舌打ちしたくなりますが…それを堪えて、意味深長に見えるように尋ねます。

イモナは、大陸がどちらの雰囲気になることを望んでいますか? 私?それとも彼?」

するとイモナは一瞬驚くも「選択できるのですか?」と笑みを浮かべました。

ひよこ
お互いに腹の探り合いしてる感じだね。
白うさ
皇后VS皇后。

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エンジェルの計画

「イモナは我々を選ぶでしょうか?」

炎天下でダウンした部下が、うちわを仰ぎながら尋ねます。しかしエンジェルは部下の心配などそっちのけ。それでも部下が質問すれば、ようやく彼は答えました。

交易が失敗しても成功しても、私たちにはどうせ影響しない。ナビエ皇后はルイフトを圧迫するだけの力を持つが、そのような関係は長続きしない。それに、もし西大帝国が寡占(つまり貿易の利益の独占)をすれば、ルイフトの立場を考えない人に見えるだろう。

瞬く間にすべてを計算したエンジェルは、笑顔で部下に背を向けました。

カフメン大公はエンジェルの計画を知るが…

一方でカフメン大公は、ようやく”エンジェルの企み”を読み取ることに成功します。そしてナビエにも、彼の本音を教えようとしますが…

遠目からナビエを見たとき、彼女の脳内はエンジェルが指摘した悩みでいっぱいでした。なので結局、何も言わずにその場を去ります。

『再婚承認を要求します』外伝7後編|アレイシア視点

クローディア大公に引き取られる

青年の死を見届けた後、アレイシアも海軍大将に見つかります。しかしその場にいたクローディア大公によって命を救われ、そのまま彼に引き取られました。

救われた理由について、アレイシアは「あの大公は私の顔に惚れたのね」と考えます。というのも大公は、彼女をくまなく見ていたのです。

・・・

大公家に向かう馬車の中。身なりを整えたアレイシアは、今後どう振る舞うべきか悩みました。

いっそ正体を明かそうか。いやダメだ。もし両親や国王にバレれば、どうなるかわからない。けれど、もう妻帯者の傍にはいたくない。

そして考えた末、アレイシアは ”いない者”として過ごそうと決めます。

そうすれば大公の関心も冷め、いずれ新しい身分と手切れ金を用意してくれるかもしれません。

アレイシアとエルギの出会い

クローディア大公の屋敷に到着した後。

アレイシアは、大公の息子・エルギに出会い恐怖を感じました。ソビエシュと同じくらいの年齢だったので、本能的に恐れたのです。

しかし「そのレディーは誰ですか?」と尋ねるエルギの声には、敵意が感じられません。おまけに彼は優しい顔つきで、愛情をたっぷり注がれて育ったとわかります。

そのため彼女は「こんなに良い子なら、ソビエシュ皇太子のような嘘をつかないだろう」と安心しました。

そして同時に、彼女は誓います。優しいエルギを絶対に傷つけまいと。

ひよこ
幼少期のエルギは、天使みたいな子だね。
白うさ
天使のままでいて欲しかった…!

クローディア家の謎

屋敷に来てから1週間後。アレイシアは白猫を連れてエルギと遊びながら、疑問を感じていました。

というのも、自分に惚れたと思っていたクローディア大公から、何のアプローチも無いのです。アレイシアは客人のような扱いで、彼とは会話すらしていません。

するとエルギが「どうしたのですか、レディー?悩みがあるなら私に言ってください」と言うので、彼女は「あなたの話し方が気になった」と誤魔化しました。

エルギは幼い子供なのに、大人びた喋り方をします。その点について指摘すれば、エルギは「お母様に頼って欲しいから」と答えました。

ひよこ
母親に頼って欲しいから、自分は大人だとアピールしてるんだね。
白うさ
子供の背伸びは可愛い。

彼の話に納得しながらも、アレイシアはふと疑問に思います。

エルギの母親を、一度も屋敷で見ていないことに違和感を覚えたのです。

⇒『再婚承認を要求します』外伝8のネタバレはこちら

ネタバレ感想とクロ―ディア家についての考察

感想①お待ちかねのエルギ侯爵

ネタバレ感想

ようやくエルギ公爵が登場しましたね!

実は管理人、外伝でエルギの過去がわかると聞いてずっと楽しみにしていました。本編では謎の多い人物だったので、これらから伏線回収されるのが待ち遠しいです。

そして幼少期のエルギ侯爵は、天使だったんですね。

原文には「女の子が描く理想の王子様を体現したかのような姿」という旨の描写があったので、かなりの美少年でしょう。実際、小説の挿絵も美少年でした。

感想②怪しすぎる大公家

クローディア家は、何やら怪しい臭いがしますね。

なぜクローディア大公は、アレイシアを引き取ったのか。そしてエルギの母親はどこにいるのか。序盤からすでに謎だらけですよ。

白うさ
ミステリー小説のような展開。

なおアレイシア「大公は私に惚れてる!」と主張していますが、恐らくこれは勘違いでしょう。

クローディア大公は多分、人に言えない事情があって彼女を連れてきた…というのが、管理人の予想です。

十中八九、裏に何かあります。そもそも、エルギの父親だと考えれば…とんでもない事を企んでいる可能性もありますね。

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