マンガ版『再婚承認を要求します』のネタバレと感想です。132話のストーリーを紹介します。
カフメンは『恋の妙薬』を使ってひと騒動起こしますが、彼自身もハインリもすぐに薬の効果が切れてしまいます。
そしてカフメンはこの件をきっかけに、ナビエへの愛情に気付きますがーーーこの後どうなるのでしょうか?
ラスタ視点|ソビエシュを嫉妬させようと企んでいたが…
カフメンとの密会を責められる

ラスタは自室で一人、苛立っていました。
昨夜はあれほど優しかったカフメン大公が急に冷たくなったので、きっと廃妃が何かしたに違いないわ!とナビエを逆恨みしたのです。


するとこの時、ソビエシュが訪ねてきてラスタは叱られました。
ナビエに嫌味を言った件について、皇后が軽率な行動を取るなと厳しく注意されたのです。
『皇后なら行動に気をつけろ。育ちに差があるからナビエのレベルは望まないが、少なくとも至らない点は隠すべきではないのか?』
引用元:再婚承認を要求します132話


ついに本音が出る
ソビエシュを嫉妬させたかったのに、全く効果がないのでラスタはショックを受けます。
それでも気を引こうと、披露宴のとき奴隷契約書の件でコシャールに脅されたと伝えますがーーー彼によれば、以前コシャールの邸宅を捜査しても契約書は見つからなかったそう。
それを聞いたラスタはついに激怒して「なぜそれほど重要な話を黙っていたのですか!」とソビエシュを怒鳴りつけるのでした
ナビエ視点|ハインリが恋の妙薬を飲まされたことに気付く
ハインリの懺悔
その日、ナビエのもとに悲しげな顔のハインリがやって来て、昨夜の件について相談しました。
彼は昨日、カフメン大公に勧められた酒を飲んだら急に体がおかしくなったのだと言います。その話を聞いたナビエは『恋の妙薬』が原因だと気付き、ついに彼も側室を作るのかと状況を受け入れますがーーー
ハインリによれば薬の効果はすでに切れているそう。しかし不可抗力とはいえ浮気のような真似をしたので落ち込んでいるのです。
ナビエは「あなたのせいではない」と慰めますが、彼の罪悪感は消えません。そして彼は泣きそうな顔をしながら、ナビエを愛していると告白しました。
まとめ|再婚承認を要求します・132話のネタバレと感想
132話のおさらい|ラスタの回想について

本記事ではカットしましたが、132話の冒頭ではラスタの過去(ロテシュ子爵の屋敷で働いていた頃のはなし)が描かれています。
当時のラスタはナビエに憧れていて『皇后様は国民に優しい人らしいから、こんな自分にも暖かく笑いかけてくれるはず』と夢を見ていました。ちなみに回想をザックリ説明すると以下のような内容です。
- ロテシュ子爵の娘・ルベティはナビエのことが大好きで、自室に肖像画をたくさん飾っていた。
- ラスタも仕事の合間にその肖像画を見に行って、心を慰めていた。
- しかし部屋の前をうろうろしていたため、ルベティに見つかって怒られる。さらに盗みでも働くつもりかと疑いをかけられてしまう。
- ラスタは一方的に疑われて悲しく思いながら、もしナビエに会えたら優しく手を差し伸べてもらえるかもしれない…とささやかな夢を抱いた。
純粋な憧れというよりも、ナビエを崇拝?している感じですね。
それこそ外伝を読んだ人はご存じかと思いますが、昔のラスタは『ナビエ=絵本の中のお姫様』だと思っていました。とにかくナビエへの期待値が非常に高く、女神のように思っていたほどです。
ラスタがナビエを恨む理由
作者様がこのタイミングで奴隷時代の回想を入れたのは、読者にラスタの心情を理解してほしいという意図があるのかもしれません。
今のラスタはナビエを憎んで全てを彼女のせいにしているけど、それは期待と憧れが憎しみに変わったからだと思われます。良くも悪くもラスタにとってナビエの存在が大きすぎるのでしょう。
かわいさ余って憎さ百倍。今回の話はそれを読者に伝えるための描写な気がします。