LINEマンガで連載されている『再婚承認を要求します』のネタバレ感想です。13話~14話までのストーリーをまとめて紹介します。
12話の最後では、ラスタが下女を唆していましたね。一体、何が目的なのでしょうか?
『再婚承認を要求します』13話ネタバレ
イレーヌの弾劾
ラスタの下女・イレーヌは「私が文通相手だ」と嘘をつきますが、ハインリには通用しません。
そもそも彼は文通相手=ナビエだと知っているため、騙されるはずないのです。
結果、イレーヌは宮廷のフロアで弾劾されます。
ハインリは「なぜ私を騙したんだ?」とイレーヌに詰め寄り、彼女はオロオロと焦りますが…
そこにラスタが登場し、自分こそが本当の文通相手だと宣言しました。
もちろんラスタの言葉は嘘であり、ハインリもそれを知っています。
そもそも彼は、同じ嘘に2度も引っ掛かるほどマヌケではありません。
しかしハインリは、なぜか騙されたフリをします。
パーティーに漂う緊迫した空気
その後、新年祭の行事としてゲストを集めたパーティーが開かれました。会場にはソビエシュをはじめとし、ラスタやハインリも出席しています。
ナビエも皇后としてパーティー会場に向かったのですが、いざ会場に到着すると…
妙な緊迫感が流れていました。
何があったのかゲストに尋ねたところ、どうやら原因はハインリのようです。
というのも。
彼は文通の件について、ラスタを質問攻めにしていました。しかし、ラスタは詳細を知らないので返答ができません。
その結果、ハインリは皆の前で「ラスタは私の文通相手ではない。彼女は嘘をついている」と言い出しました。
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ソビエシュVSハインリ
ハインリの言葉を聞いて、ソビエシュは「ラスタを侮辱するな」と激怒。
一方ハインリは、ソビエシュを挑発するように自分の正当性を主張しました。
手紙の内容を半分も覚えていないなどありえない。
本当の文通相手がいるのなら、彼女に失礼だから当然のことだろう、と。
そしてハインリは、会場にいるゲストたちにも「ラスタの言動をどう思うか?」と問いかけたのです。
ラスタ本人は泣いて言い訳しますが、やはり誤魔化すには無理のある状況。
ナビエは仕方なく、ハインリの文通相手は他にいると進言します(ただし、文通相手が自分だとは告げていません)
ナビエの言葉を聞き、ハインリは薄い笑みを浮かべますが…
肝心のソビエシュは、ナビエの言葉を信じません。
その様子を見たハインリ、わざとらしく肩をすくめて「皇帝陛下はラスタの言葉しか信じないようですね」とさらに挑発します。
その様子を見たソビエシュは「もう我慢ならぬ」とハインリに剣を向け、決闘を申し込みました。
『再婚承認を要求します』14話ネタバレ
決闘の行方
決闘を申し込まれたものの、ハインリは余裕そのもの。
笑みを浮かべて決闘を承諾します。
そしてついにソビエシュVSハインリの決闘がスタート!
…と思いきや。
ナビエが仲裁に入ったため、ソビエシュは剣を下ろします。
今だ険悪な雰囲気が漂いますが、決闘は中止に。パーティーもお開きになり、ゲストは解散しました。
パーティーが終了しゲストも解散
主催者であるナビエは、パーティー会場の出口でゲストを見送ります。
参加者1人1人に挨拶をしていると、ナビエの隣にラスタがやって来ました。
そしてラスタも、ナビエと同じようにゲストに挨拶をしはじめます。どうやらナビエの真似をしているようです。
ナビエの嘘を問い詰めるが…
ゲストが去った後。
ナビエは隣にいるラスタに「なぜ私から贈り物をもらったと、嘘をついて回っているのですか?」と問いかけます。
するとラスタは「嘘ではない」と弁解し、挙句の果てに泣き出してしまいました。
ラスタによると、彼女は本当に「ナビエから贈り物をもらった」と思い込んでいるようです。
また、文通について嘘をついたのは「ナビエが困っていると思ったから」だと説明します。
贈り主の正体
泣き出すラスタを見て、ソビエシュが駆け寄ります。
そして彼は、ラスタのために皇后名義で贈り物をしたと明かしました。
ソビエシュは「誤解を生んですまない」とラスタに謝罪しますが…
この件の被害者は、噂を流されたナビエです。
ソビエシュの軽率な行動のせいで、ナビエは「側室に贈り物をした」と偽の情報を広められてしまいました。
なのに、ナビエには一言も謝罪がありません。
そこでナビエは「謝罪と事態の収拾」を要求します。皇帝といえど、他人の名を騙るなど許されません。
しかしソビエシュは謝罪しないため、2人は口論になりました。
ハインリの妄想
冷たい視線と口調のナビエ。
その様子を見ていたハインリは「あの声と口調で名を呼んで欲しい」と妄想します。
そして我に返ると、ナビエのために「私が真実を広める」と提案しました。
ナビエが正体を明かさない理由
ナビエと侍女がティータイムを過ごしていると、クイーンが手紙を運んできました。
その手紙には
賭けに負けようと正体を明かしたのに、なぜあなたは賭けに参加すらしないのですか?
と書かれていて、クイーンも怒った様子です。
ナビエは申し訳なさそうな顔をして、理由を説明しました。
ハインリは良い人だと思うけど、遊び人として有名なので彼との噂を作りたくはない。
ただでさえラスタの件で笑いものになっているから、これ以上の噂を流されたくない。
これが、ナビエが正体を明かさない理由です。
そのことを手紙にも書き、ナビエはクイーンを抱きしめました。
13~14話を読んだ感想
13話の感想
今回の話を読んで、ハインリの印象が少し変わりました。
彼はナビエの前でこそ親切ですが、他の人が相手だと怖い顔や遊び人っぽい雰囲気を出すんですね。
皇帝を相手にしている時なんて、口元は笑っているけど目が超怖いです(笑)
14話の感想
ハインリの妄想シーンを見て、不覚にも笑ってしまいました…!
目の前で夫婦喧嘩が勃発してるのに、真顔で「あの冷たい声で呼んで欲しい」とか「命令されたい」とか妄想する神経がスゴイです(笑)
わかりにくい、、
コメントありがとうございます。
文章がわかりにくいとの事なので、本文を少し変更しました。
少しでも読みやすくなれば嬉しいです(^^