『逆ハーレムゲームの中に落ちたようです』の最終回ネタバレ!ユリエルの結末は?

書籍とバラのお花

ピッコマで連載中の『逆ハーレムゲームの中に落ちたようです』といえば、過激な設定と予測のつかないストーリーが面白いマンガですよね。

とはいえ、最終回がどうなるのか気になる人は多いはず。

主人公・エルドリアは生き残れるのか。時折表示される「エラー」とは何のことなのか。そもそも敵であるユリエルは、なぜあれほど主人公を敵視するのか。謎だらけですよね。

そこで今回は、『逆ハーレムゲームの中に落ちたようです』の最終回のネタバレをまとめました。

海外サイトを探したところ最終回のネタバレが投稿されていたので、そこに書かれていた内容を紹介します。

当記事で紹介している内容は、海外のネタバレサイトおよび掲示板などを参考にしています。原作小説については翻訳が困難だったため、管理人は読んでいません。もし記事内容に間違いなどありましたら、その際はコメント欄から教えていただけると幸いです。

『逆ハーレムゲームの中に落ちたようです』の最終回

最後はエッセンと結ばれます

本とバラ

主人公・エルドリアは皇帝の妹という設定。そしてゲーム世界における悪役であり、権力を乱用して何人もの男性を侍らせています。

そんな悪女だから、転生直後の主人公にはナドリカしか味方がいませんでした。

しかし最終的に、攻略対象メンバーは全員エルドリアを愛するようになります。そして最後はエッセンと結ばれます。

【人物解説】
エッセン
愛人の一人。エルドリアによって祖国を滅ぼされた可哀想なキャラクター。戦利品として彼女の元に連れてこられました。
ナドリカ
愛人の一人で、奴隷出身。エルドリアに献身的な美青年。

エルドリアは女帝となる

皇帝はユリエルによって毒殺されたため、その後はエルドリアが国を治めました。女帝かっこいいですね。

そしてエルドリアには娘の”ルイーズ”が生まれますが、この子の父親は不明です。

白うさ
あの状態じゃ、父親が誰かわからないよね。

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ただし漫画版の最終回は変更になる可能性も

海外の掲示板によると、原作の『逆ハーレムゲームの中に落ちたようです』は打ち切りだったそうです。打ち切りの理由まではわかりませんが、モヤっとする最終回を迎えたのだとか。

しかし、これはあくまで原作の話。ピッコマの漫画版が順調に続けば、最終回のストーリーが変更になるかもしれません。

せっかくの漫画版ですから、納得のいく最終回が描かれると嬉しいですね。

ユリエルの正体は、主人公の〇〇

ゲーム内におけるユリエルの設定

解説

ユリエルはゲームの主人公。王宮勤めのメイドで、黒髪赤目の美人。エルドリアと同じく、彼女もまた現実世界からの転生者です。

ユリエルはエルドリアの失墜を望んでおり、主人公にとっては敵。そして”主人公”という特殊なポジション故に、ゲームシステムに保護されています。

そのためエルドリアは、彼女を処刑できません。そもそも序盤では、主人公が死亡した場合ゲームがどうなるのか謎でした。だから手が出せなかったのです。

ユリエルが何度目かの悪事を働いたときも、処刑ではなく”王宮の追放”というぬるい刑罰しか与えませんでした。

ひよこ
ユリエルを捕まえたエクロットは、不満だらけだったよ。

ユリエルの正体は皇女

王宮でメイドとして働いていたユリエル。しかしその正体は皇女であり、皇帝とエルドリアの妹です。

その証拠に、彼女は皇族の証拠であるルビーを所持しています。

なおユリエルは物語の中盤あたりで、反乱を企てて皇帝を毒殺します。エルドリアのことも弑そうとしますが、その目論見はナドリカの活躍により失敗。その後、彼女は投獄されますが…

しかし問題はこの後。

ユリエルは脱獄する際に死亡したため、ゲームがリセットされます。

その際にエルドリアは、ゲームシステムにより”バグ”と認識されて命を奪われました(ただしゲームの再スタート時にちゃんと復活します)

現実世界では、主人公の妹

現実世界において、ユリエルは主人公の実妹にあたります。つまり、ゲーム内でも現実でも2人は姉妹なのです。

しかしユリエルは、現実世界にいた時から姉を嫌っていました。

病気のせいで入院生活を送っていたユリエルに対し、姉である主人公は健康でお金持ち。そのため彼女の目には、姉が最高の生活を送っているように見えたのです。

結果、ユリエルは姉を憎むようになります。自分は入院生活を続けているのに、姉は贅沢な暮らしを送っているから羨ましかったのでしょう。

だからユリエルは、ゲーム世界に転生したとき”神”に願いました。悲惨な死を迎える悪役として姉を転生させてくださいと。

つまりユリエルは勝手に姉を妬み、姉を不幸にするため”救いようのない悪役”に転生させたワケですね。

ひよこ
どう解釈してもユリエルが元凶。

なお補足しますが、主人公に非はありません。先述したとおり、ユリエルが勝手に被害者意識を持っただけです。

むしろ主人公は素晴らしい姉だったようです。

管理人がネタバレサイトを読んだところ、主人公は妹の入院費を稼ぐために昼夜問わず働いていた様子。そもそも彼女は、妹が苦しんでいたことすら知らなかったのです。

にも関わらず、ユリエルは被害者面して姉を憎みました。昔から甘やかされて育ったため、このような性格になったのだとか。

白うさ
とんだワガママ娘だよ!!

ナドリカはどうなった?

ナドリカは魔導士となり、ストーリー上でも重要な役割を果たします。

毒殺されかけたエルドリアを助けるなど、何度か窮地を救ってくれるようです。

漫画の序盤では、ナドリカは奴隷出身のため虐げられるシーンが度々ありましたが…ネタバレを読んだところ、彼は報われるそうですね。

今後のストーリーには”神”も登場する

女性

『逆ハーレムゲームの中に落ちたようです』には”神”も登場します。

”神”はゲーム世界における絶対的な存在で、エルドリアとユリエルを転生させた張本人。

しかしネタバレサイトによると、神もやがてエルドリアを愛するようです。

悪女の魂が復活するシーンがある

ストーリー中、”本来のエルドリア”が復活してしまうシーンがあります。つまり、エルドリアの体に悪女の魂が戻ってしまうワケですね。

本来の彼女は、散々悪事を働いて人を傷つけた問題児。ゆえに復活を阻止しなければなりませんが…

ネタバレサイトを読んだところ、主人公がエルドリアの体を取り戻したようです。

白うさ
主人公つよい。

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『逆ハーレムゲームの中に落ちたようです』の感想

全体的な感想

ネタバレ感想

『逆ハーレムゲームの中に落ちたようです』の全体的な感想ですが、中々に壮大なストーリーですね。

単純にユリエルと敵対するのではなく、ゲームがリセットされたり反乱が起きたりと、エルドリアの人生は波乱万丈。

しかもゲームリセットの際には、バグ認定として処分される始末。本編中では度々「エラー発生」というゲームウィンドウが出ていましたが、あれはバグ処理のフラグだったのでしょう。

またネタバレサイトによると、エルドリアの体に悪女の魂が戻ってしまうシーンもあるそうです。

最終回がわかっていても、展開が非常に気になりますね。

ユリエルについて

ユリエルについては、読者はみんな同じ感想を持っただろうなと思います。

お 前 が 元 凶 か!!

この一言に尽きますね。いろいろ思うところはありますが、一番言いたいのはコレです。

主人公がゲーム世界に落とされたのも悪女に転生したのも本編で散々苦労したのも、全てユリエルのせい。

しかもユリエルの暴挙は、姉への逆恨みが理由です。彼女の主張はものすごく身勝手でワガママ。全く筋が通っていません。

正直管理人は「世間知らずの甘ちゃんだな」という印象を持っています。管理人はあくまでネタバレサイトを読んだだけなので、ユリエルはもっと深い事情を抱えている可能性もありますが…

でも、それを差し引いても彼女は不義理ですよ。エルドリア視点だと、本当に悲惨です。

だって24時間働いて妹の入院費を稼いだのに、妹は感謝するどころか恨んでいたのですから。しかも自身のあずかり知らぬところで、妹は「姉を悪役に転生させて悲惨な人生を与えて下さい」と神に願っていたのです。

改めて文章にすると、本当にひどいですね。

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