この記事では『悪女が恋に落ちた時』66話のネタバレと感想を紹介しています。
前回ルペルシャは、冷たい態度でアリエルに接しました。好意を持たれても困るだけなので、あえて突き放したワケですが…
あの後どうなったのでしょうか?ストーリーを簡潔に紹介します。
ルペルシャは冷たい態度を取り、アリエルに嫌われようとする
冷たい態度でアリエルを突き放す

「いい加減泣き止んだらどうです?みっともない」
ルペルシャは威圧感たっぷりに吐き捨てます。しかし次の瞬間、セリフ選びを間違えたことに気付きました。
というのもうっかり、自分が書いた童話『雪のお姫様とカエルの王子様』のセリフを言ってしまったのです。
恥ずかしさのあまり内心で悲鳴をあげるルペルシャ。また隣にいるダニエルもそれに気付きいたらしく、隣で笑いを堪えています。
さらに童話のファンであるアリエルは「今のは雪のお姫様…!」と大喜びします。
雪のお姫様のような外見のルペルシャがこのセリフを言ったので、ひときわ感動したようです。


そして結局。
ルペルシャは冷静なフリをしながらその場を去ります。アリエルは何か言いたげに見つめていましたが、それには気づかないフリをしました。
雪のお姫様のはなし
「“雪のお姫様”と言いましたが、リシャが書いた小説ですよね?」
城の庭を歩いている最中、ダニエルがからかい交じりに質問します。するとルペルシャは苦笑いをしつつ、そうです…と返事をしました。
『雪のお姫様と蛙の王子様』
これは『白雪姫』を元ネタにした童話ですが、主人公はじっと王子様のキスだけを待つ白雪姫ではなく雪のお姫様に変更しています。


とはいえ、2人がキスでお互いを助け合うという設定だけは諦められません。
王子様は毒リンゴを食べて死んでいくお姫様に、永遠に人になれないことを承知でキスを。それと同じように、姫も死んでいく王子に命がけのキスをする。
お互いを救い合うキスの魔法。その設定がアリエルを虜にしたようですが・・・こんな状況になるなど予想できるはずなく、心の中でルペルシャは悲鳴をあげるのでした。
皇女宮に帰った後、ルペルシャはゼンに事情を話す
『最悪な可能性』を指摘される
皇女宮に帰ってくると、疲れ果てたルペルシャはゼン(鷲の姿をした人工精霊)にアリエルのことを愚痴りました。
「兄に好きな人がいるのに、私が兄の恋愛を台無しにしてしまったの。しかもその子、私のことを雪のお姫様だと言いながら追いかけてくるのよ」
引用元:悪女が恋に落ちたとき
しかし話を聞いたゼンは、困ったような顔をして言います。
「主人、そういうのを世間では…惚れたと言うのでは?」
アリエルが自分に惚れた。予想外の指摘に、ルペルシャは顔を真っ赤にしてあり得ない!と叫びます。
そしてパニック状態になりながらも、あれだけ冷たく接したからすぐ疎遠になるはず……と自分に言い聞かせるのでした。


望まぬ来訪者
そして翌朝。冷静さを取り戻したルペルシャは、テラスに立ちながら今後について考えました。
アリエルはきっと今頃、ラビロフと皇居を探索しているでしょう。そして彼と遊んでいるうちに自分への関心も冷めるはずだと考えますが・・・
その直後。
メイド長のエマが申し訳なさそうに来客を連れてきたので、ルペルシャはとても驚きます。
というのもアリエルが面会に来たのです。
『悪女が恋に落ちた時』66話のネタバレと感想
66話の感想①歯車はどこで狂ったのか?

今回は『悪女が恋に落ちた時』の66話について紹介しましたが、妙な展開になってきましたね。
本来なら天敵であるはずのアリエルが、なぜかルペルシャに好意を持ってしまいます。しかも前日に冷たく接したばかりなのに、わざわざ皇女宮へと訪ねて来ました(しかもアポなしで)
ルペルシャはただ隠居したいだけなのに、物語はどんどん予期せぬ方向へとズレていきます。それこそ歯車が狂ったような状況ですね。
ルペルシャ本人は現状について「どこで間違ったんだ」的なセリフを言っていましたが、管理人的には小さな差が積み重なって結果的に大きくズレたんだろうな…という印象です。
66話の感想②韓国マンガのお約束パターン
66話のラストでは、アリエルが予約も入れずに面会しに来ましたね。
相手はルペルシャ…つまり皇女なのに、男爵の娘がアポなしで突入。言わずもがなマナー違反です。普通は怒られますし、エマも渋い顔をしていました。
韓国マンガの女の子って、アポなしで突入する子がやたら多い気がします。特にアリエルのような、元ヒロイン枠はなおさら。
他作品だと『捨てられた皇妃』の美優や『接近不可レディー』のガブリエルなども、事前連絡なしで会いに行っては不興を買っていました。
もはやこのパターンは、韓国マンガのお約束展開なのかもしれませんね。