『悪女が恋に落ちた時』18~19話のネタバレと感想!ダンテ・バヌスの手紙

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悪女が恋に落ちた時』のネタバレ感想です。18話~19話までのストーリーをまとめて紹介します。

前回ルペルシャは、カインから皇帝になってほしいと頼まれました。もちろん断りましたが、彼は皇太子を嫌悪しているようですね。

さて今後、主人公はどうなるのでしょうか?感想を交えながら、ストーリーを紹介していきます。

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18話ネタバレ

リフリーの医療講座

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ルペルシャ・ユジン・カインの3人は、ロックスのいる医療室へと向かいます。

そこにはリフリー(16話参照)もいて、ルペルシャは医療チーム4人から治療の説明を受けることに。しかしその最中、ルペルシャはまたもや吐血してしまいます。

ユジンは慌ててハンカチを差し出し、他の3人も随分と心配していました。

白うさ
吐血のタイミングが悪すぎる!
ひよこ
よりによって、この状況で…

今回もルペルシャの記憶が蘇る

今回の吐血では、ルペルシャが6歳の誕生日を迎えたときの記憶が蘇ります。

彼女は相変わらず表情が硬いものの、いつもより頬が赤らんでいます。というのも、親族のバヌス家(ルペルシャの母方一族)からバースデーカードが届いたのです。

手紙の送り主は、ダンテ・バヌス。

ルペルシャは手紙を読むと、さっそく彼への返事を書きます。その表情は、普段と違って幸せそうなものでした。

カインとユジンの関係

自室のベッドに寝転がりながら、ルペルシャはカインの処遇について考えます。

今のところ、カインとユジンの関係は良好。原作では敵対していた彼らですが、仲良しに見えます。

そこでルペルシャは、今度カインの個人的な問題に触れてみようと考えました。カインを守るためにも、彼ともっと仲良くなる必要があるのです。

白うさ
カインの過去に触れて大丈夫かな?
ひよこ
闇抱えてそうな印象だから、心配だよね。

 

翌日。ルペルシャはユジンを連れて、図書館へと散歩に出かけます。その際、休暇中のカインも誘おうとしますが…

彼は図書館の奥で、読書に没頭していました。

その麗しい姿に、見惚れるルペルシャ。声をかけるのが憚られ、邪魔にならぬよう静かに図書館を出ていきました。

やりたい事をやるのが休暇の醍醐味だと告げれば、ユジンも笑顔で納得してくれます。そして結局、2人で散歩を楽しむことにしました。

するとその時、後ろからルペルシャを引き留める声がします。振り向くとそこには、焦った様子のカインが立っていました。

19話ネタバレ

追いかけて来たカイン

カインはルペルシャたちの来訪に気づいたものの、2人が声もかけずに帰ったので、慌てて追ってきたのです。

それを聞いたルペルシャは笑顔を浮かべ、気分転換に散歩でもどうかと誘います。すると彼は、少し照れながら承諾してくれました。

そんな彼を見て、ユジンもくすくすと笑います。

3人で仲良く散歩

ルペルシャ・ユジン・カインの3人は庭園を散歩します。

途中、ルペルシャが座って休もうと声をかけると、カインは無礼な行為だからと遠慮しました。しかし、彼は立ったままルペルシャから視線をそらしません。

カインの表情は穏やかで、それは彼が心を許した証拠でした。

ーーー

夜になり、皇女宮へと戻ってきたルペルシャとユジン。

ルペルシャその時、カインはとても優しい人だと評しました。しかしユジンは、そんな風に言うのは皇女様だけだと否定します。

白うさ
カインは良い人に見えるけど、実はそうじゃないのかな?
ひよこ
ユジンの言葉を聞く限り、そうだろうね。

メイドたちは、ルペルシャの独り言を聞いてしまう

皇女宮では、ルペルシャの噂が広まっていました。死期が近いだの皇帝に追い出されただの、色々な噂が飛び交っていたのです。

そして噂は、リニとアリンの耳にも入り…

さらにある日、2人は”ルペルシャの独り言”を聞いてしまいます。彼女は夜空を見上げて、日記を書こう…と呟いていたのです。

その言葉を聞いた2人は、日記を書くことで自分の思いを残したいのだろう…と推測します。そして泣きながら、一連の出来事をメイド長に報告しました。

しかし、これは勘違い。

ルペルシャはただ、イケメンの美しさを日記に書き留めたいと考えただけ。この世界には写真がないので、文字で残すほか無かったのです。

白うさ
これは酷い勘違い。
ひよこ
どうしてこうなった?

夜中、カインと遭遇する

ルペルシャは眠れずに、皇女宮の庭園を1人で散歩します。そして暗い顔でため息をつきました。

転生してはや1カ月。まだ1度も皇女宮から出ていません。他のキャラに会うためにも、早く脱出しないといけないのに…

ルペルシャが嘆いていると、茂みからガサゴソと音がします。

目をやれば、そこにはカインの姿が。彼は無口なので、ルペルシャを見ても何もいいません。なぜ彼がここにいるのかも不明です。

しかしルペルシャは彼が大好きなので、会えて嬉しい…と微笑みかけました。

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『悪女が恋に落ちた時』18~19話までの感想

18話感想

ネタバレ感想

18話では、新キャラのダンテ・バヌスが登場しましたね。まだ名前しか判明していませんが、恐らく男性でしょう。

ダンテ氏はバヌス家の一員であり、ルペルシャ(本人)から慕われている様子。普段は人形のような彼女が、彼からの手紙を読んだだけで頬を緩ませるほど。

恐らく重要人物でしょうね。

今のところ、本物のルペルシャから信頼(または好意)を寄せられていたのは、彼とメイド長くらいかなと思います。

ひよこ
バヌス家の中では珍しく、彼女と接点がある人物だよ。

19話の感想①

19話の感想ですが、カインがよくわかりませんね。今のところ優しく見えますが、ユジン曰く「彼を優しいなんて言うのは皇女様くらい」との事。

ってことは…

裏ではものすごく冷徹で、敵に対して慈悲がないのか。それとも普段の仕事内容がアレなのか。この2択かなと思います。

「影の騎士」という2つ名からすると、汚れ仕事を担当しているとか?とりあえず、お世辞でも優しいとは言えない事をしているのでしょうね。

一体彼は、何をしているのでしょうか。

19話の感想②

専属メイドの2人が、とにかく不運。ルペルシャの独り言を聞いてしまい、いらぬ心配をします。また勘違いが加速しましたね。

個人的には、メイドの発想は飛躍しすぎじゃないか?と思いましたが…

いやでも、あんな噂が流れてたら勘違いするかも。今まで日記など書かなかったルペルシャが突然、日記を書こうなんて言い出したのですから。

死にそうな人が「日記を書きたい」なんて言ったら、確かに誤解しますね。というかルペルシャ、なんでそこだけ口にした?

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