漫画『義家族に執着されています』の76話のネタバレと感想です。今回から待ちに待ったシーズン2が始まります!
前回ペレシャティはテルデオと一緒に友人の結婚式に参加して、そのとき彼に好かれていると気付きました。その後、2人はどうなったのでしょうか?ストーリーの続きをまとめました。
ラピレオン家の現状|祖母・グローリアは大公領に戻る
あれから2カ月が経つ
あれから2ヶ月が過ぎ、肌寒い時期が訪れます。
セルフィウスは元気にアカデミーに通い、テルデオの祖母・グローリアは大公領に戻り、フィニアスとセルシアはたまに手紙を送ってくれます。
しかしこの時期、テルデオは多忙であまり屋敷に帰って来なくなりました。
テルデオの事情|大公領に戻るため、忙しい時期が続く
テルデオの事情
その日ペレシャティは、いつものようにアカデミーにセルフィウスを迎えに行きます。すると馬車の中で、彼はテルデオが忙しい理由について教えてくれました。
彼によれば『ラピレオン家の当主は、一番寒くなる時期に必ず領地を守らなければらない』というルールがあるそう。つまりテルデオは、近いうちに大公領に戻ることになるのです。
さらにセルフィウスは「お母さんも一緒に大公領に行くのですか?」と聞くので、ペレシャティは困惑しました。
友人の結婚式にて、テルデオからいつか一緒に大公領に行こうと誘われたものの(75話参照)、こんなに早く時期が来るとは思っていなかったのです。
- とても閉鎖的な場所で、一番北にあるため基本的に寒い
- そもそも維持が難しい土地
- でも素敵な場所らしい
そもそも大公領について知ろうにも、現状テルデオと会うこと自体が難しい状態です。そのため彼女は、自分が一緒に行ってもいいのか悩むのでした。
1カ月ぶりにテルデオに会う
悶々と悩みながら屋敷に戻ると、テルデオがいたのでペレシャティは驚きます。なお彼は微笑みながら出迎えてくれますがーーー
この時ペレシャティは妙な気持ちになります。以前は何ともなかったのに、なぜか彼と視線を合わせられなかったのです。
またこの時期、ペレシャティには大きな変化がありました。
実を言うと、彼女が進めていた福祉事業が完全に失敗したのです。
お詫びと訂正について
76話の冒頭について
読者の皆様、すみません。管理人やらかしました。
76話の冒頭に『グローリアは大公領に戻った』という文章がありますが、この記事を作成するときに『グローリアが大公領で亡くなった』と翻訳してしまいました。
とんでもない間違いですね。親切な方に翻訳ミスだと教えて頂いたおかげで気付けました。該当部分はすでに修正済みですが、もし混乱した方がいたら申し訳ございません。
まとめ|義家族に執着されています76話のネタバレ感想
ネタバレ感想|祝・シーズン2!
今回から『義家族に執着されています』シーズン2が始まりました!
作者様が体調不良約らしく半年間にわたり連載が止まっていましたが、ようやく続きを読むことができました。一ファンとして嬉しい限りです。
そして久しぶりにマンガ版を見て思ったのですが、やはり本作には独特の雰囲気がありますね。”間”の取り方が上手いので、セリフは少なくてもキャラクターの心情が読み取れるというか・・・
改めて本作が好きだなと思いました。
そしてペレシャティ、相変わらずラピレオン家の人たちに愛されています。セルフィウスは彼女を母として慕っており、テルデオは忙しい中わざわざ彼女を出迎えるほどですから(しかも嬉しそうに)
セルシアたちは屋敷を離れてしまいましたが、手紙を送ってくれるあたり気に掛けてくれているのでしょう。
グローリア様は亡くなると、プロローグにつながりませんので、
英語版も見てるのですが、、
グローリア様は大公領に戻り隠居された。
というものが正しいかと思います。
ハングル表記だと、確かに亡くなられたとなりますねだから私も混乱しました。
そうなのですね!
教えていただきありがとうございます。とんでもない勘違いをしてしまって恥ずかしい・・・