大地震は、いつ・どこで発生するかわかりません。
避難所や出先から帰れなくなった時のためにも、普段から最低限の防災グッズを入れた『防災ポーチ』を持ち歩いていると、便利でしょう。
今回は、持ち歩き用防災ポーチの中身・大きさ・重さについて紹介します。
大地震に備える!防災ポーチの作り方
そもそも防災ポーチとは?
#防災かあちゃん の必携品。#アメちゃん #チョコ羊羹 #ティッシュ #大判ハンカチ #マスク #レジ袋 #ミニ懐中電灯 #防災ポーチ なら手軽。 pic.twitter.com/Az3LSflOsR
— 全国最年少防災士のママも防災士 (@mayu_asa_izm) 2018年6月10日
外出中に、大地震が発生した……
そんなときに役立つのが、今回紹介する防災ポーチです。言い換えると、持ち歩き用として作った防災袋みたいなものですね。
必要最低限のものだけ用意しよう
ただし通常の防災袋とは違い、防災ポーチの中身は必要最低限のものに絞ります。
防災グッズが多すぎると、そもそも持ち歩きができませんから。
- スマホの充電器
- ペンライト
- マスク
- ウェットテッシュ
- アルミシート
- 圧縮タオル
- 携帯トイレ
- レジ袋
- 常備薬
- マウスウォッシュ
- 非常食(飴やチョコレート)など
充電器・ペンライト・ウェットティッシュなどは、防災グッズの定番ですね。ポーチに入れておくと、高確率で役立ちます。
もし、これらを持っていない人は、万が一に備えて買っておくと安心できるかと思います。ほぼ100均で買えるので、お財布に優しいですよ。
持ち歩き用の防災グッズなので、食料は飴やチョコレートなどを入れておきましょう。缶詰などを入れたら、重すぎて不便です。
その他、女性なら生理用品や個包装のクレンジングシートなども必須でしょう。子供がいるならホイッスルや絆創膏もオススメです。
なお本格的に備えるなら、当サイトの記事『【体験談】大地震の備えに必要なものは?経験者が用意する物リスト』をご覧ください。
持ち歩き用防災グッズのオススメは?中身を紹介
みんなの防災ポーチ例
防災ポーチの中身は、人それぞれです。人によっては、ハンドクリーム(使い切りサイズ)やカイロなどを入れるケースもあるそうです。
あなたにとって、本当に必要なものを考えて、防災ポーチをカスタマイズしてみてくださいね。
ここでは、みんなの防災ポーチの中身を一部ですがピックアップしました。
防災ポーチ持ち歩くようにしています。ちょっと重いな〜と感じたので中身を整理。90g程軽量化成功☆
.#防災ポーチ #ポーチの中身 #防災 #ミニマリスト https://t.co/fJsDAOCRsR pic.twitter.com/xB4UpMT8su— くしな (@947planet) 2018年3月9日
阪神淡路大震災から23年。
いつ来るかわからない南海トラフ地震に備え防災ポーチを用意することにしました。非常持ち出し袋を準備していても出先で被災すれば意味が無い。常に持ち歩く為に準備したもの。 #防災ポーチ #0次の備え pic.twitter.com/VSEJUTDZNB— 佐倉井くぶき⚾6/22~24T-C甲子園 (@sakuraikubuki) 2018年1月17日
防災ガール田中は普段からヘッドライトやエマージェンシーシートを持ち、多機能で小さいものを。anan中島さんは消毒スプレーやピルケースなど自分にあったカスタマイズでポーチに入れて持ち歩いてる。#防災女子会 #防災グッズ #防災ポーチ #socialinnovationforum
— 一般社団法人防災ガール (@bosai_girl) 2017年11月18日
#防災ポーチ のカスタム。こちらでリンゴ1つ分約400g🍎。何を大切に持っていたいかも考える機会になりました😊※身軽verは基本のハンカチ&ティッシュとメガネ(普段はコンタクト)、#防災ミサンガ を持ち歩いています。#beORANGE #オレンジは津波防災の色 #防災ガール pic.twitter.com/gjihBRx5JA
— #beORANGE @海の防災 (@hashbeorange) 2017年3月5日
⇒ドラム式洗濯機に子供が閉じ込められる!事故の原因や対策・防止法は?
大きさと重さ
防災ポーチは、普段から持ち歩くための防災グッズ入れです。
大きすぎると持ち歩けないので、大きさは手のひらサイズのポーチに留めておきましょう。
重さは中身によって違いますが、一般的に500g以下にした方が良いそうです。
できるだけコンパクトにしたい時は、日常使いのポーチに入っている物を抜いてしまうのも一つの手でしょう。
ティッシュやハンカチは、普段からバックの中に入っているので、防災ポーチに入れる必要はありませんよね?
なので、防災ポーチから抜いてしまいます。
お菓子や充電器を常備している人は、これらも防災ポーチから抜いてOKです。
普段使っているポーチと見比べて、ダブりがあれば、省いていきましょう。そうすれば、コンパクトな防災ポーチが完成しますよ。