お正月がくると、親戚たちが一同に集まってお祝いをするという家は多いでしょう。
その時に悩むのが手土産です。
親戚の集まりには、どんな手土産を持っていけば良いのでしょうか?
大勢集まるとなると、主催者だけでなく皆が喜びそうな手土産を持っていきたいですよね。
そこで今回は、親戚の集まりに持っていけるおすすめの手土産について紹介します。
親戚の集まりに手土産は必要?
口コミを調べたところ「手土産を持って行く人」が多数でした。
親戚の集まりとなると、本家など「他所の家」でお世話になることがほとんどです。
その際に、訪問先からは正月料理などのおもてなしを受けるため「お世話になるのだから、せめて手土産を持って行きたい」という考え方が一般的なようです。
他人同士の集まりではなく「親戚」の集まりなので、今後のためにも、このような心遣いが大切なのかもしれませんね。
かくいう私も、正月ごとに親戚の集まりに参加していますが、その際には必ず手土産を持参しています。
他の親戚が手土産を持って行くのに、自分だけ手ぶら…というのは、やはり気が引けます。
予算や相場はいくら?
正月に手土産を持って行く場合、親戚であれば1000~3000円が相場です。
あくまで手土産なので、価格は1000~2000円が目安。高くても3000円という人が多いようですね。
あくまで年始のあいさつなので、1,000円~2,000円程度が相場です。相手の負担にならない品を選びましょう。
引用元:https://bit.ly/39bLMVr
実家の場合は5000円くらいの高価な品を選ぶ人もいますが、親戚なので相場が少し低くなるようです。
正月におすすめの手土産
お菓子
親戚に手土産として持っていくなら、クッキーやおせんべいなどのお菓子がベター。
お菓子の詰め合わせなら親戚みんなで食べられますし、日持ちするので相手にも気を使わせずに済みます。
私が口コミを調べた時も、お菓子を手土産にするという人はかなり多かったです。
手土産、というよりも「お年賀」の熨斗のついたお菓子などになりますね。
引用元:ヤフー知恵袋
ウチはいつも菓子折りです。
和菓子系より日持ちのするクッキーとかチョコレート、夏ならゼリーの詰め合わせとかですね。引用元:ヤフー知恵袋
逆に消費期限が近いものだと、貰った側は少々困るかもしれません。
年始年末はお歳暮などで食べ物を貰う機会が多いので、期限が短い食べ物があると「早く食べなきゃ!」と焦ってしまうワケですね。
我が家がまさにソレです(笑)
また、お菓子であれば訪問先の子供も喜んでくれるので、手土産としてはピッタリなのでしょう。
日本酒
お酒が好きな人が多のであれば、日本酒を手土産にしても良いでしょう。
こちらも日持ちするので、喜んでもらえます。お菓子に次いで、手土産として選ばれることが多い品です。
正月に持っていくのなら、縁起の良さそうなお酒がおススメです。
我が家の話ですが、年始年末になると身内が「鶴亀」というお酒を持ってきます。
鶴と亀はおめでたい生き物なので、皆これを選ぶのでしょう。
もしくは、訪問先の家主が好きなお酒でも良いですね。相手の好きなものを持っていけば、嫌な顔はされません。
おつまみ
お酒を飲む時は、美味しいおつまみがあると嬉しいですよね?
お酒の種類がわからない場合は、おつまみを手土産にするのもおススメです。
地元の特産品
親戚が遠方に住んでいるなら、あなたが住む地域の特産品を持って行っても良いでしょう。
今の時代はネットさえあれば大抵のものは購入できますが、手数料や手間がかかりますよね。
そのため、特定の地域でしか販売されていない物を持っていけば喜ばれることが多いです。
もしあなたが「このお菓子、うちの地元で人気があるんですよ!」と美味しそうなお菓子を渡されたら、嬉しいですよね?
地域の特産品で、かつ有名な(もしくは人気がある)ものを持って行ってみてくださいね。
【豆知識】のしは付けるの?
お正月であれば、手土産にのしを付けるのがマナーです。近しい間柄であれば付けない人も多いですが、合った方が丁寧でしょう。
のし紙は紅白で蝶結びのものを選び、表書きには「御年賀」「御年始」「賀正」などの言葉を書きましょう。
まとめ|親戚にわたす手土産
親戚で集まる場合、手土産を持っていくのが一般的です。
手土産の相場は1000~3000円ですが、相手との関係によっては多少値上げしてもいいでしょう。
手土産として多いのは
- お菓子
- お酒
- おつまみ
- 特産品
など。相手が好みそうなものを選べば、より喜ばれるでしょう。
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。