『再婚承認を要求します』漫画151話のネタバレと感想|ホワイトモンドで事件発生

再婚承認を要求します

マンガ版『再婚承認を要求します』のネタバレと感想です。151話のストーリーを紹介します。

現在西大帝国は、カフメン大公の住む国と貿易の準備を進めています。しかし彼によれば貿易のテスト中に問題が生じたそう。一体何が起こったのでしょうか?

⇒『再婚承認を要求します』ネタバレ一覧はこちら

カフメン大公の報告|ホワイトモンドで事件が発生する

ホワイトモンドの裏切り

再婚承認・感想

カフメン大公によれば、ホワイトモンドの港を借りてテスト貿易をしていたところ商団の1つがその国で捕まったのだそう。

事件を解決するためハインリやマッケナを呼んで議論しますが、なぜそんな事になったのか誰も理由が分かりません。そもそもホワイトモンドとは今まで友好的な関係を築いてきて、1週間前までは何の問題もなかったのです。

そこでハインリはかの国の真意を調査するよう、カトロン侯爵に指示を出すのでした。

白うさ
カトロン侯爵はクリスタの従兄だよね?頼んでも大丈夫かな?
ひよこ
ああ見えて仕事はできるらしいよ。ハインリが問題ないと判断したなら大丈夫だよ。多分。

ラスタ視点|傭兵を雇い、邪魔者を次々と排除する

ラスタと傭兵

深夜、ラスタの寝室に黒いフードを被った男がこっそり忍び込んで「依頼どおりターゲットを誘拐した」と報告します。

というのもラスタは傭兵に『ルベティを誘拐して違法奴隷商に売りつけろ』と依頼していたのです。

白うさ
鬼畜の所業。
ひよこ
行動がどんどんエスカレートしていくね。

なお彼女はルベティが売れた後、その様子を見に行き「卑しいと見下していた奴隷になった気分はどう?」と聞いてやるつもりでした。

次のターゲットは誰?

さらにラスタは後日、エルギ公爵に金を借りて暗殺者に新たな依頼をしようと企みます。

というのも貴族たちが「トロビー公爵家(ナビエの生家)は今までは皇室に忠誠を誓ってきたが次期皇帝に従うかどうかは分からないな」と話しているのを偶然聞いてしまい、ナビエの両親も始末しようと考えたのです。

⇒『再婚承認を要求します』152話ネタバレはこちら

再婚承認を要求します・151話のネタバレと感想

ネタバレ感想①マッケナの甥がかわいい!

ネタバレ感想

解説ではカットしましたが、今回マッケナの甥・セバスチャン(3歳)が登場します。

この子は誰のことでも「パパ」と呼ぶ人懐っこい子で、ハインリだけでなくナビエのことまでパパと呼んでいました。かわいい。

ちなみにセバスチャン、3歳なのに自分は12歳だと言い張っています。これにはナビエもハインリもにっこり。とても可愛いシーンなのでぜひ漫画版でご覧ください!

ネタバレ感想②貴族女性ゆえの苦悩

今回セバスチャンを可愛がるハインリの姿が描かれていますが、ナビエはその様子を見たあと不安になっていました。

というのも彼女はまだ出産経験がないからです。

もしソビエシュと同じようにハインリも自分の子供を切実に望んでいたら。その場合、もし妊娠できなかったら私はどうなるのだろう。そんな風に考えてしまったようです。

ハインリの愛は非常に重いので心配いらないと思いますが、彼女の立場上やはり不安は消えないのでしょう。とくに王族となれば世継ぎを産んで基盤を固めるのも大事なことですから。

とはいえ西大帝国には『魔法のベッド』があるので、ナビエの不妊はいずれ治るんですけどね。それでも不安になってしまうのは仕方がない事でしょう。

ただでさえナビエは心が優しく、相手の気持ちを考えてしまう人だから余計に悩むのかなと思います。

⇒『再婚承認を要求します』152話ネタバレはこちら

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