『ロクサナ〜悪女がヒロインの兄を守る方法〜』9~10話のネタバレと感想


韓国のマンガ『ロクサナ〜悪女がヒロインの兄を守る方法〜』のネタバレ感想です。9話~10話のストーリーをまとめて紹介します。

前回のラストで、ロクサナが毒蝶の孵化に成功していたことが判明しました。とはいえ飼育するには危険な生物なので、彼女の身が心配ですが…

この先どうなるのでしょうか?管理人の感想を交えながら、ストーリーを紹介します。

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『ロクサナ〜悪女がヒロインの兄を守る方法〜』9話ネタバレ

毒蝶を孵化させるも、ロクサナはその事実を隠す

ロクサナ感想

毒蝶には特性があります。1つは体の半分が”霊体”であること。そしてもう1つが、与える毒によって能力が変わること。

つまり毒蝶は、霊体ゆえに存在が気づかれにくく、さらに様々な能力を持つ生物なのです。

毒蝶は現在15匹しかいませんが、順調に育てばもっと増えるでしょう。そうなれば毒蝶は、ロクサナにとって大きな武器となるはずです。

ひよこ
なるほど。毒蝶は飼育こそリスキーだけど便利なんだね。
白うさ
ハイリスクハイリターン。

しかしロクサナは、毒蝶が孵化したことを秘密にしています。

少なくともカシスを屋敷から逃がすまで、誰にも知られてはいけません。もしバレれば、計画を邪魔される可能性がありますから。

そして彼女は、毒蝶の1匹を”西側の境界”に送ります。すでに送った毒蝶からの連絡が途絶えたため、新たにもう1匹を派遣したのです。

ロクサナは7話で、カシスの部屋に毒蝶を放っていました。この時カシスが毒蝶に気づかなかったのは、霊体という特性ゆえでしょう。

マリア襲来

ロクサナが庭を歩いていると、そこに”マリア”が現れます。

マリアは現当主・ラントの3番目の妻であり、デオンの母親。茶色の短い髪と紫の瞳をもった愛らしい女性です。

彼女は笑顔でロクサナに挨拶をし、お茶に誘います。加えてデオンも招きたいと言いますが…

傍で控えていたメイドによれば、デオンは任務により不在なのだそう。

そのセリフを聞いたマリアは笑顔を浮かべたまま、持っていた日傘でメイドを”処分”してしまいます。

なお処分した理由は、メイドが許可なく喋ったからという理不尽極まりないもの。

さらに彼女は何事もなかったかのように、改めてロクサナをお茶に誘いました。

白うさ
やばいのが出てきた!
ひよこ
この家、まともな人間いないの?

マリアはこのような性格なので、ロクサナは一族内で最も彼女が苦手でした。そのため微笑んで誤魔化しつつ、誘いを断ってその場を立ち去ります。

このような残虐な女性と、自主的に関わりたくありませんから。自分から会いに行くなど、以ての外でしょう。

ジェレミーはマリアに会いに行く

その時、アグリチェ家の”飼育場”には悲鳴が響き渡っていました。仕事の一環として、ジェレミーが魔物の毒針を抜いていたようです。

・・・

そして仕事を終えた後。彼はマリアの元へと向かいます。

マリアがいたのは、バラが咲き誇り夕日で赤く染まった庭。その場所で、彼女は血まみれのまま立っていたのです。

「マリアおばさん」

ジェレミーが呼びかけると、ニコニコとした笑顔で振り向くマリア。

そんな彼女に、彼は嫌そうな顔をしながら言いました。また悪い癖が出たみたいだな?最近大人しいと思ってたのに、と。

するとマリアは、彼を見つめたまま不気味に笑いました。

ジェレミーの言う”マリアの悪い癖”とは、メイドをコロコロする癖のことです。内容が過激なので、当サイトでは表現をぼかしています。

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『ロクサナ〜悪女がヒロインの兄を守る方法〜』10話ネタバレ

マリアVSジェレミー

血まみれのまま微笑むマリアと、不機嫌そうなジェレミー。

そんな中マリアは、先ほどロクサナと会ってデオンと3人でお茶会を開こうとしたと話しました。

するとジェレミーは苛立ち、マリアを睨みつけます。というのも、姉とデオンの仲を深めようとするのが気に食わないのです。

しかし彼女はどこ吹く風。飄々とした態度で、兄弟同士仲良くすればいいじゃないと言いますが…

すると彼は、ふふんと偉そうな態度で言いました。ロクサナが兄弟姉妹だと思っているのは、この世界で自分ひとりだけだと。

ひよこ
ジェレミーは本当にロクサナが好きだね。
白うさ
美人で優しくて優秀な姉がいたら、そらシスコンにもなるわ。

そもそも彼は、ロクサナを独占したいのです。ただでさえ最近は、カシスのせいで一緒に過ごす時間が減ったのですから。

その事をマリアに告げれば「サナに”おもちゃ”ができたなんて、どんな子が気になるわ」と思案します。

そして彼女は楽しそうに笑いながら、名案だとばかりに言いました。

”おもちゃ”同伴のティーパーティーを開いたら、とっても楽しくなりそう!と。

ロクサナは、カシスに違和感を抱く

その日ロクサナは、カシスの部屋に”紫の花束”を持って行きました。

この花束は、父親の部下(1話でロクサナの虜になった男)から受け取ったもの。しかし彼女は「華やかだから気分転換になるでしょう」と言い、それをカシスに差し出したのです。

白うさ
プレゼントの使い回し…
ひよこ
悲しいけどよくある。

しかし次の瞬間、カシスは目を見開いて「誰から花束をもらった?」と尋ねました。彼は花束を見て、明らかに警戒したのです。

実はこの花は、アグリチェ家が改良した毒草の一種。つまり、カシスが警戒したのは正しい判断だったのです。

とはいえ、この花が人体に与える影響は微々たるもの。そもそも研究が失敗したので、この花には名前すらなく流通もしていません。

にも関わらず、カシスは花束を見て警戒しました。その事実に、ロクサナは違和感を覚えます。

白うさ
アグリチェ家にスパイがいるのかな?
ひよこ
いや単純に、嗅覚が優れているのかも。

ロクサナは”出口への近道”を教える

花束をカシスに渡した後、ロクサナは胸元から”紙”を取り出します。

紙に描かれていたのは、アグリチェの屋敷の全体図。彼女は地図を床に広げると、カシスに出口までの近道を教えました。

ロクサナによれば、この近道は偶然発見したもの。恐らく、屋敷内で知っているのは自分だけだろうと彼女は言います。

近道を使うには問題点があるけれど、屋敷から脱出するには最善の方法よ。

彼女は微笑みながら、そう説明しました。

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9~10話の感想

マリア編

ネタバレ感想

はい、また危険人物が登場しましたね。

今回登場したのはマリア。ラントの第3夫人でかわいい系の女性ですが…その性格は残酷かつ理不尽。ゆえにロクサナは、彼女のことを「屋敷内で一番苦手」と考えていました。

実は管理人も、本編を読みながら「今まで登場したキャラの中で一番やばそう」と思っていました。シャーロットよりやばい。

あんなのが身内にいたら普通は泣きます。なんなら遭遇した瞬間に逃げ出します。

そんなマリア相手に、社交辞令とはいえちゃんと挨拶ができるロクサナは肝が据わっていますね。

ジェレミー編

今回はジェレミーの出番が多めでしたね。

ジェレミーの登場シーンはマリアの後だったので、彼がまともに見えた人も多いのではないでしょうか(やってる事はえげつないけど)

というかジェレミーは、本当にロクサナが大好きですね。

ロクサナが他の人に興味を持つことすら嫌がり、一緒に過ごす時間が減ると不機嫌になるあたり、本気の好意が伺えます。

特に、マリアに対してマウントを取ろうとする姿はまさしくお姉ちゃん子でした。

【考察】ジェレミーとロクサナの関係

本編を読んで思ったのですが、ロクサナはジェレミーを特別扱いするセリフを言ったのかもしれません。

ジェレミーは10話で「サナ姉が本当に”兄弟姉妹”だと思っているのは俺だけだ」的なセリフを言っていました。となれば、ロクサナ本人からそれらしいセリフを受け取ったのでしょう。

例えば「兄弟だと思えるのはあなただけよ」とか。

もしくは普段から、ロクサナは可愛げのあるジェレミーにだけ殊更やさしく接していたのかもしれません。

そうなると、ジェレミーのあの態度も納得です。美人で優しくて優秀な姉から、特別扱いを付けた。そう考えれば、彼のシスコンお姉ちゃん子にも納得できます。

⇒11話ネタバレはこちら

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