漫画『皇帝の子供を隠す方法』8話~9話のネタバレと感想|ぎこちない晩餐会が行われる


漫画『皇帝の子供を隠す方法』の8話~9話のネタバレと感想です。

前回アステルは、子供の世話があるからと晩餐会への出席を断りました。しかしカイゼンは諦めず、それなら子供も一緒に2人で参加すればいいと提案します。

あの後は結局どうなったのでしょうか?以下にストーリーの続きをまとめました。

『皇帝の子供を隠す方法』ネタバレ全話はこちら

8話ネタバレ|晩餐会の最中、狩猟大会の話題が出る

カイゼンの晩餐会に招待される

皇帝の子供を隠す方法ネタバレ

結局のところ、アステルはテオールを伴って晩餐会に出席します。

なお晩餐会にはマリアンとベリアンも参加しており、彼女は鹿肉を食べながら一昨年の狩猟大会の話題を持ち出しました。というのも当時、マリアンは”秋の女王”に選ばれたのです。

秋の女王とは?
秋になると都では狩猟大会が開かれ、その最後に未婚の令嬢のひとりが秋の女王に選ばれる。

するとテオールが「秋の女王って何?」とコッソリ聞くので、アステルは説明してあげますがーーーその様子を見ていたマリエンは嫌味を言いました。

「あんなに楽しいお祭りを知らずに育つなんて、なんて可哀想なのかしら」

その瞬間、アステルの眉間にしわが寄ります。

すると空気を読んだベリアンは話題をそらすため、アステルが狩猟大会に参加したときの思い出も聞かせて欲しいと言い出しました。

狩猟大会の思い出

思い出を聞かせて欲しいと言われたアステルは、彼女とカイゼンが17歳の時に行われた狩猟大会の話をします。

その時の大会はひときわ豪華で、当時皇太子だったカイゼンが優勝したのです。しかし当時の心境を語ろうとすると、アステルは言い淀みーーー

結局のところ「大会が終わるまで1日中座って待つばかりで、とても退屈だった記憶しかありません」とだけ答えます。

その言葉を聞いたカイゼンは目を見開き、悔しげに拳を握りしめました。

回想①9年前の狩猟大会

ひよこ
以下、アステルとカイゼンが17歳のときの話だよ。
白うさ
過去の2人はどんな感じだったのかな?

9年前に行われた狩猟大会。当時のアステルは、座りっぱなしの状況にうんざりじていました。

しかし大会前カイゼンに言われた「今日一番の獲物を捕らえるから期待していくれ」という言葉を思い出し、頬を染めながら彼の帰りを待っていました。

回想②カイゼン視点

一方その頃。

カイゼンは狩りの最中、森の中で“淡い黄金色の鹿”を見つけてニヤリと笑います。しかし一度目に弓矢を放ったときは仕留め損ねたため、追いかけてトドメを刺そうとしますがーーー

ナイフで仕留めようとしたその時、誰かの放った矢が鹿に当たります。

「誰だっ…!」

怒りに顔を歪めながら、矢の飛んできた方向を睨むカイゼン。するとそこには、嫌みったらしい笑みを浮かべたレストン公爵が立っていました。

9話ネタバレ|9年前の狩猟大会で、カイゼンは奇妙な行動を取る

回想②レストン公爵の横やり

レストン公爵は狩りの邪魔をしておきながら、これはこれは大変失礼いたしました…と慇懃無礼な態度を取ります。

カイゼンはそのせいで余計に苛立つも、騒ぎ立てたところで特はありません。さらに周囲に人が集まってきたため、歯を食いしばって耐えるのでした。

・・・

黄金色の鹿を捕ったカイゼンは、狩猟大会の優勝者となりました。そして景品の花冠を受け取ると、頬を染めながらアステルの前に立ちます。

「私の秋の女王になってくれるか?」

彼女はうっとりと笑みを浮かべながら、その言葉に頷きますが・・・花冠を被せるや否や、彼は急に態度が変わります。

疲れたから帰ると言って、アステルをその場に残して1人去ってしまったのです。

彼の豹変ぶりに、アステルはただ戸惑うばかりでした。

ひよこ
ここで回想は終わり。以降は現代(晩餐会の真っ最中)に戻るよ。
白うさ
待って待って。カイゼンどうしたの?まさかの二重人格?

晩餐会の後、女の戦いがはじまる

9年前の狩猟大会は退屈だったと、不機嫌そうな顔をするアステル。

ぎこちない空気を察したベリアンはどうにかしなければと考えた挙句、この辺には熊がたくさんいるという話題を持ち出します。何で熊なんだ…と自分でも疑問に思いますが、苦し紛れに出た言葉がそれだったのです。

するとその時、テオールが目を輝かせます。

「…クマさんがいるの?見たいなあ」

テオールはクマの人形を気に入っていて、今この場にも持って来ているのです。さらに彼の無邪気なセリフのおかげで場の空気が変わったため、ベリアンは胸をなでおろしました。

しかし直後、使用人が入って来てカイゼンに何かを耳打ちします。すると彼は用事が出来たと言って部屋を出て行き、さらにマリアンも席を立ちますがーーー

この時、彼女はアステルに嫌味を言いました。

「次からこういう席に子供を連れてくるなら、きちんとマナーを教えて下さると助かるわ。まぁ、親のいない子なんてたかが知れてるでしょうけど」

これはテオールではなく、母親無しで育ったアステルへの当てつけです。そのためアステルは笑顔で反論しました。

「マリアンさんのご両親はとても寛大で心優しい方のようですね(訳:あんたが生意気なのは親に相当甘やかされて育ったせいね)」

するとマリアンは顔を真っ赤にして怒りますが、アステルはすかさず「陛下も乳飲み子のころ、お母上を亡くしています」と第二撃を放ちます。

つまりマリアンの言葉は、とんでもない失言なのです。そして完膚なきまでに言い負かされた彼女は、怒りのあまり体を震わせるのでした。

マリアン視点

マリアンは父親から、カイゼンを虜にするよう指示されています。

しかし現状、失敗し続けているので何か手を打たなければ…と彼女は考えます。それこそアステルに彼を奪われるなど、決してあってはならない事なのです。

アステルは夜中、廊下でカイゼンに遭遇する

夜になり、アステルが息子を寝かしつけている最中。

テオールは晩餐会の会場に、クマの人形を置いて来てしまったことに気付きます。そこで彼女は息子のために人形を取りに行きますがーーー

薄暗い廊下を歩いている最中、そう遠くない位置にカイゼンの姿を見つけました。

⇒『皇帝の子供を隠す方法』10話のネタバレはこちら

『皇帝の子供を隠す方法』の感想|カイゼンにまつわる考察

ネタバレ感想|カイゼン編

ネタバレ感想

9話ではカイゼンの奇行が目立ちましたね。

9年前の回想を読んだ限りでは、カイゼンは様子がおかしいです。最初はアステルと甘々な会話をしていたのに、急に態度が変わって冷たくなりました。

それこそ「私の秋の女王になってほしい」とこっぱずかしい口説き文句を口にしていたのに、その直後に1人で帰ってしまうのですから。

本当に用事があったとしても、普通はもっとこう…やんわりと申し訳なさそうに去るはずです。なにせアステルは婚約者であり、大貴族のご令嬢ですから。

もしかするとカイゼンには、何か秘密があるのかもしれません。

⇒『皇帝の子供を隠す方法』10話のネタバレはこちら

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