『悪女が恋に落ちた時』6~7話のネタバレと感想!ユジンとご対面

恋愛ラブストーリー風のイラスト

悪女が恋に落ちた時』のネタバレ感想です。6話~7話までのストーリーをまとめて紹介します。

皇宮から出ていきたいと志願したルペルシャ。皇帝はそれを承諾したものの、自由を認めるのは1年後という条件付きでした。

それじゃ遅すぎる!と焦る彼女ですが、今後はどうなるのでしょうか?感想を交えながら、ストーリーを紹介していきます。

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6話ネタバレ

交渉は決裂し、ルペルシャの提案は却下される

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自由になれるのは1年後で、それまでは皇宮から出られない。

皇帝の提案に、ルペルシャは絶句します。1年も待っていたら皇太子に処分されますし、彼女の寿命は本来なら2年しかありません(実際は1年後に完治しますが)

寿命については皇帝も知っているので、視線で訴えますが…

皇帝は目をそらして知らんぷり。話は終わりだと言って、彼はルペルシャに退出するよう言いました。

皇帝の視点

ルペルシャの診断書を見た皇帝は、衝撃を受けました。

皇帝は今まで彼女を蔑ろにし、皇太子のラビロフだけに愛情を注いできましたが…

ルペルシャが病気だと知ると、どうしても厳しく接することができませんでした。皇帝自身も、意外だと思うほどに。

19歳にして残り2年しか生きられない娘。最後の願いは、皇宮から去ること。そしてここでの思い出は、捨てられた記憶だけ…

もしそうなれば、皇帝は罪悪感にさいなまれたでしょう。だから彼は、1年だけでもルペルシャを手元に置きたいと望んだのです。

そもそもルペルシャは敵が多いため、継承権を破棄しても無事でいられないでしょう。だから彼女を守るためにも、1年の猶予は必要なものでした。

7話のネタバレ

ルペルシャは計画を立て直す

皇帝と会った後。ルペルシャは3日間部屋に閉じこもりました。メンタルの回復をしつつ、計画を見直すためです。

そして悩んだ結果、2つの方法を考えます。皇帝との交渉に失敗した以上、生き延びるには以下のどちらかを実行するしかないでしょう。

ルペルシャの生存計画
  1. 3か月後に家出する
    ⇒ただしお金は貰えず、死刑になる可能性も。また道中、皇太子の刺客に襲われるかもしれない(継承権を持ったままなので)
  2. ダニエルを頼る
    ⇒ダニエルは原作ラストで、大問題起こして消えた男。皇太子より強く、身内は大事にする。ただし彼は暗殺ギルドの長。黒幕なので危険。
ひよこ
それぞれ難点があるから、簡単には結論を出せないんだ。
白うさ
困ったね。

 

望ましいのは後者ですが、ダニエルに頼ると変にこじれる可能性もあります。

困ったルペルシャは、専属メイドのアリン&リニに相談をします(事実は言えないので、遠回しに相談)

するとアリンは「私なら後者を選ぶ」と答えます。例えこじれても、その答えが正解なら成功するでしょう。

アリンの言葉に勇気づけられたルペルシャは、ダニエルと友達になることを決意します。

騎士・ユジンに会いに行こう!

ルペルシャはその日、ユジンに会いに行きます。

ユジンは皇女宮に所属する騎士ですが、アリエルに恋したせいで嫉妬ぶかい皇太子に処分される…という可哀想なサブキャラ。

また彼は、冷たいルペルシャのことを嫌っていました。

ユジンの設定&詳細
  1. 銀髪のイケメン
  2. ”自由騎士”の中でも一番の実力者
  3. 現在は規則により、ルペルシャに仕えている
  4. しかし冷酷なルペルシャが嫌い
  5. 今後アリエルに恋をする
  6. 嫉妬した皇太子に処される

ルペルシャは当初の計画どおり、ユジンを助けようと考えます。

そのためには実際に会い、彼の”目標”を叶える必要があります。そうすれば、彼はきっと皇宮を離れて自由になれるはず。あわよくば、彼と仲良くなれるかもしれません。

ユジンとのご対面

早速ユジンの元に向かったルペルシャ。緊張しながら彼の部屋をノックすると、輝かしい美貌のイケメン…もとい、ユジンが登場しました。

ルペルシャは見惚れてしまい、感激のあまり「ありがたい」と言いながら彼の手をぎゅっと握ります。心の中で、イケメン万歳!と叫びながら。

白うさ
これは不審者。
ひよこ
反応に困る。

 

一方ユジンは、ルペルシャの反応に戸惑います。なにせ冷酷と噂される悪女が、親し気に話しかけるのですから。警戒するのが当然です。

彼は冷や汗を流しながら、ドン引きしました。

⇒8話ネタバレはこちら

『悪女が恋に落ちた時』6~7話までの感想

アリエルと皇太子の出会いについて

ネタバレ感想

本記事では省きましたが、5話ではアリエルとラビロフの出会いが描かれています。2人は10歳のころに出会っていて、その時にラビロフが一目惚れしたようですが…

このシーンが大分やばい。

何度も屋敷を訪れたラビロフは、無垢なアリエルに「きみは僕のものだよね?」と病的なセリフを言うのです。

白うさ
10歳にしてこの台詞。ヤンデレの素質があるね。
ひよこ
そんな素質はいらんよ。

 

ラビロフの執着心(というか危険度)がよくわかるシーンなので、気になる人はぜひ漫画版も読んでみて下さいね。

個人的には、ラビロフに笑って対応できるアリエルがすごいと思いました。

6~7話についての感想

主人公は7話にて、大好きな男性キャラ・ユジンと出会います。このシーンの彼女は、結構危ない人でしたね(笑

ユジン視点だと、ルペルシャの行動は奇々怪々。なにせ今まで冷徹だった皇女が、突然キラキラした目で話しかけてきて、さらに「ありがたい」と謎のセリフを言うワケですから。

普通に怖いですね!

そもそも彼とルペルシャは不仲なので、さそ奇怪に見えたでしょう。ユジン本人も、冷や汗をたらしてドン引きしてました。

とはいえ現在、ルペルシャの中身は別人。今までと違い、ユジンに好意的です。好感度はマイナスからのスタートですが、今後彼とも親しくなるのでしょう。

主人公は下心満載ですが、好意があるのは事実。利害関係なしで、純粋に彼を慕っています。

あんなに美人な女性が、純度100%の笑顔で話しかけてきたら…大抵の男性は、好意的になるでしょうね。よほどの偏屈者でない限り、男性キャラはみんな陥落しそうです。

⇒8話ネタバレはこちら

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