漫画『義家族に執着されています』の88話のネタバレと感想です。
ペレシャティが抱えていた在庫品は現在、大公領で有効活用されています。もともとは宗教用の品でしたが、テルデオの発案により丈夫なネジとして現場で活躍しています。
そして前回テルデオと会話したおかげで、ペレシャティの心境も良い方向に変化しはじめました。
ペレシャティは立ち直り、夫のために出来ることを探す
テルデオのために何ができる?
ペレシャティは今までずっと複雑な気持ちでした。
福祉事業が失敗してテルデオに後始末をさせてしまったので、事業をやめるべきか悩んでいたのです。実際、あの在庫品については皆が悩みの種だと思っていましたから。
しかし昨夜、テルデオはそれを否定してくれました。
だからペレシャティは、彼のために何かしてあげたいと考えます。そこでフィニアスを訪ねて、ラピレオン家の呪いにまつわる研究を手伝うことにしました。
フィニアスの見解|最近のドドレアが怪しすぎる件
ドドレア皇女の怪しい行動
2人で屋敷の本を調べている途中、フィニアスはドドレア皇女の怪しい点について話をします。
- ドドレアは狩猟大会のとき、ラピレオン家の血を使ってペレシャティに危害を加えた。しかしこれは奇妙である。
- 血を入手できるルートは、ジェンが血を売ったとき以外ありえない。
- しかし血が売買されたのは半年以上前であり、血の効力を維持するのは難しい。
- 苦労して維持した血をペレシャティに飲ませたのは、何か目的があったのでは?
- ドドレアは何かの実験をしたのかもしれない。
またこの時フィニアスは、他にも怪しい点はあると言います。
というのも以前捕まえたドドレアの従者は“足かせ”を付けており、この道具は鍵のところに奇妙な模様が付いているそう。
さらにフィニアスは実験のため例の足かせを着用したところ、外せなくなったと打ち明けます。色々な方法を試したものの、鍵は解けなかったそう。
謎の女性が現れる
結局のところ手掛かりはなく、調査は翌日に持ち越すことに。そして2人が書斎を出ると、通りすがりのテルデオに声をかけられますがーーー
その時、見知らぬ女性が走ってきて「テオ!」と嬉しそうにテルデオに飛びつきます。しかし彼は女性恐怖症なので、思わず彼女を突き飛ばしました。
まとめ|義家族に執着されています88話のネタバレ感想
ネタバレ感想①嫁になれば喜ぶよ!
ペレシャティは88話で、テルデオのために何ができるか真剣に考え始めます。そして思い付いたのが、ラピレオン家の血にまつわる研究を手伝うこと。ラピレオン家の人々は血のせいで随分苦しんできたので、確かに解明できれば彼は喜ぶでしょう。
とはいえ読者視点だと、正式な嫁になった方がテルデオは喜ぶよ!という印象ですけどね(笑
彼だけじゃなくてセルフィも使用人一同もみんな喜びそうです。
ネタバレ感想②ラストの女性について
88話のラストで、えらく個性的なお姉さんが登場しました。あの黒い髪と不健康そうな顔色からして、多分ラピレオン家の関係者でしょう。
最初に登場したときは、突然テルデオに抱き着いたので恋敵登場か!?と警戒しましたがーーーテルデオにぶん投げられていたので絶対に違いますね(笑
ネタバレ感想③フィニアスの凶行
フィニアスは明らかに怪しげなアイテムを着用した結果、それを外せなくなりました。何やってんのフィニアス…!!!
この人は常識人枠に見えて、結構なフリーダム人間ですよね。しかも根っからの学者気質だから、知識欲に勝てず呪いのアイテム(?)を装着してしまったのかも。
更新ありがとうございます!
大好きな作品で、ずっと待ってました!
コメントありがとうございます!
読ませてもらってます(о´∀`о)本当にありがたいです
読んでくださってありがとうございます!