漫画『義家族に執着されています』の54話のネタバレと感想です。
いじめ問題がひと段落着いたものの、今度はセルフィウスとテルデオの仲がこじれてしまいます。さらに前回のラストではロレンバ男爵の息子が何かを言いに来ましたが、何の用事なのでしょうか?
ロレンバ男爵の息子はいじめの件を謝罪し、ある決断をする
彼もまた被害者だった
ロレンバ男爵の息子は気まずそうに俯きながら、いじめの件について謝罪をします。なお話を聞いたところ、彼はいじめの主犯者(第4皇女の側近の息子)に逆らえずセルフィウスを無視していたそう。
さらに彼はアカデミーを辞めて、これからは父親に家門の仕事を習うと言います。
それを聞いたセルフィウスは目を丸くし、サボり少年は「なぜ?お前もいじめの被害者なのに」と引き止めますがーーー
それでも彼の気持ちは変わらず、謝罪が出来てよかったと告げるのでした。
セルフィウス視点|自分が大事にされていることに気付きはじめる
サボり少年からのアドバイス
授業がすべて終わり校舎を出ると、ペレシャティだけでなくテルデオまで迎えに来ていました。
それを見たセルフィウスは、数時間前にサボり少年に言われた「大公閣下は君のことを大事にしている」という言葉を思い出すのでした。
というのもテルデオは、甥のために保護者理事会を作るという面倒事をこなしたから。無関心な相手のためにそんな事をするはずない…というのがサボり少年の意見です。
テルデオの愛情に気付きはじめるが…
その日以降もテルデオは迎えに来て、気まずそうにセルフィウスの様子を尋ねました。そんな日々が続いたので、セルフィウスも次第に心を許しはじめます。
『僕を大事にしているという言葉は全部嘘だと思ったけれど、叔父さんを信じてもいいのかな?』
そう思えるようになったのです。
また同時に、この状況を作ってくれたペレシャティを一門に必要な人だと考えます。そして離婚まであと1年あるので、なんとか彼女を一生ラピレオン家に捕まえておく方法がないかと必死で考えますがーーー
ある日、その夢は消え去りました。というのもテルデオが彼女に2回も血を飲ませて実験したと聞いてしまったのです。
その許されざる所業を知ったセルフィウスは、離婚を防ぐのは無理だと考えました。
まとめ|義家族に執着されています54話のネタバレと感想
54話のネタバレ感想|一難去ってまた一難
また親子の仲がこじれる
セルフィウスは54話の最後で、ペレシャティが血の実験に使われていたという事実を知りました。
ラピレオン家のためにもこの実験は必要なものでしたが、彼はその事実に耐えられなかったようです。子供ながらの真面目さと潔癖さゆえでしょうね。
さらにセルフィウスは最後の場面で、テルデオを嫌悪して「許される事ではない。僕ですらあの人に近づきたくない」と言っていました。
それこそ親の仇でも見るような顔でテルデオを見ていたのです。せっかく叔父との仲が修復されそうだったのに、ここに来てまた壊れてしまいましたね。
セルフィウスの心境
この時のセルフィウスの気持ちを考えると、かなり可哀想です。
大好きなペレシャティとずっと一緒にいられる未来を夢見て、毎日彼女を大公家に留める方法を考えていたのにーーー
いざ蓋を開けてみれば、大公家は彼女に非人道的なことをしていたのですから。そんな事をしておいて、大公家にずっといて欲しいなんて言えるはずありません。
セルフィウス、ショックだったでしょうね・・・というか管理人、この子が心労で倒れないか切実に心配です。
補足|サボり少年の父親は皇室大臣
上の解説ではザックリ省きましたが、サボり少年の父親は皇室大臣(行政官)らしいです。
54話にて少しだけ登場していましたが、堅物そうな雰囲気のイケメンでした。息子はサボり魔ですが、父親はすごく真面目そうな人。
というかサボり少年、父親が皇室大臣なのに授業をあんなにサボって怒られないのか…?