あなたは「酢キャベツ」というレシピを知っていますか?
酢キャベツには、ダイエットの敵である「デブ菌」を減らす効果があり、2018年4月21日の「世界一受けたい授業」でも紹介されました。
しかし、口コミによると「味がまずい」とか「酸っぱすぎる」という声もあるようです。そんな時は、どうすれば美味しく食べることができるのでしょうか?
今回は、酢キャベツの食べ方とアレンジレシピについて紹介します。
そもそもデブ菌とは?
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『デブ菌』とは腸内にいる”菌”のことで、正式名称は「フィルミクテス門」と呼びます。
デブ菌が多い人は、脂肪や老廃物を体の中に溜め込みやすく、ダイエットをしても痩せにくいなどのデメリットがあります。
つまり、肥満タイプに多い腸内菌ということですね。
逆に『ヤセ菌』という細菌もあり、こちらは脂肪の吸収を抑える効果があります。
周囲に「食事量が多いのに、なぜか痩せている」という人がいたら、その人はデブ菌が少なく、ヤセ菌が多いタイプなのかもしれませんね。
※ただし、デブ菌の数が少なければ痩せるというワケではありません。ヤセ菌との比較で考え、痩せやすい体質化どうかを判断するそうです。
なぜデブ菌が増えるのか?
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4月21日に放送された「世界一受けたい授業」によると、デブ菌が増えてしまう原因は、高脂肪な食事(ラーメンや揚げ物など)らしいです。
うん、それはそうでしょうね。
脂肪まみれの食事をしていて、痩せるワケがありませんから。
『デブ菌』という言葉自体は新しいものですが、その内容は、今までのダイエット論とほぼ同じと考えて良いでしょう。
その原因となる食べ物が“高脂肪・高糖分の食事”なのだとか。報告によれば、これらの食品を摂取し続けていると、何をやっても痩せない「デブ菌体質」になる可能性が高いのだとか。
引用元:https://news.livedoor.com/article/detail/11450393
酢キャベツの作り方
デブ菌についての基本がわかったところで、次は酢キャベツの作り方について見ていきましょう!
材料をそろえて揉み込むだけなので、誰でも簡単に作れますよ♪
材料
- キャベツ:1/2個
- 塩:小さじ2
- 酢:200ml
レシピの作り方
- キャベツ1/2を千切りにし、塩を加えて揉み込む
- お酢を加えて揉み込む
- 冷蔵庫で半日漬け込む
- 完成
※賞味期限や保存方法はこちら↓
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食べる量とタイミング
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酢キャベツを食べる量ですが、毎食100gごとで大丈夫です。小皿1杯分なので、サラッと食べられますね。
食べるタイミングは、できれば食事の前が良いそうです。
味はまずい?酸っぱすぎるって本当?
酢キャベツの味については、そのまま食べると「まずい」「酸っぱすぎる」という口コミもあります。
お酢を加えるワケですから、人によっては酸っぱく感じるのでしょうね。酸味が苦手な人にとっては、食べるのがキツイかもしれません。
お酢の味が気になる時は、リンゴ酢など刺激の少ないものを使うと食べやすいですよ。
もしくは、そのまま食べずに他の料理に混ぜて食べてみてください。
次の章では、酢キャベツのおすすめアレンジレシピをまとめているので、食べにくい人は試してみてくださいね。
酢キャベツの美味しい食べ方
酢キャベツは、単品でそのまま食べてもいいのですが、毎日食べ続けると飽きがくるかと思います。
そんな時は、お味噌汁やハンバーグなどに入れてみてください。酸っぱさが苦手な人も、食べやすくなりますよ。
【おすすめの食べ方】
- お味噌汁
- ハンバーグに入れる(玉ねぎの代わり)
【他のアレンジレシピ】
- ウインナーなどの付け合わせ(ドイツのザワークラウト風)
- お肉の盛り付けにする
- ハムと和える
私が実際に試して食べやすいと思ったのが、上のレシピでした。【おすすめの食べ方】の方は、テレビでも紹介されていましたね。
ちなみに、ネットを調べると、他にも「ヨーグルトと混ぜてコールスロー風にする」「レーズンと和える」などの食べ方も紹介されていましたが・・・
個人的には、ちょっと食べにくかったです。
でも、ヨーグルトやレーズンなどが好きな人なら美味しく感じるかもしれませんね。この辺りは、個人差があるかと思います。
まとめ
キャベツ・お酢・塩の3つの材料があれば、キャベツ酢は簡単に作ることができます。
人によっては「酸っぱすぎる」と感じるかもしれませんが、その場合はハンバーグなどに入れると、食べやすくなるでしょう。
ただし、すぐに効果が出るワケではなく、大切なのは継続です。油断するとデブ菌が増えるので、痩せたい人はぜひ続けてみてくださいね。
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。
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