伝説のロックバンド『X-JAPAN』の天才ドラマー、YOSHIKI(ヨシキ)。
ドラムだけでなくピアノ・作詞・作曲と何でもこなせる天才型のアーティストですが…
その一方で、カレー事件・遅刻事件・楽器破壊事件など数々の武勇伝も生み出しています。
今回は、そんなヨシキさんの性格について振り返ってみました。
YOSHIKI(ヨシキ)の武勇伝
X-JAPANのYOSHIKI(ヨシキ)さんといえば、武勇伝の多さで有名です。物を壊したり、大暴れしたり、ライブのリハーサルに大遅刻したり・・・と、結構なハプニングを起こしています(汗)
ここでは、ヨシキさんに纏わる伝説をサクッとまとめてみました!
短気でキレやすい?有名な伝説
物を壊す癖があるようで、気に食わない事があるとライブ中はおろかTV番組収録中ですら楽曲の披露中、もしくは披露後にドラムセットやスタジオセットをぶっ壊してしまう。またドラムを非常に強く叩くため、番組収録のリハーサル段階でドラムスティックを数本折るのはほぼお約束。若い頃の暴れっぷりは凄まじく、ホテルや飲み屋のブラックリスト入り常連だった。
引用元:https://dic.pixiv.net/a/YOSHIKI
ライヴ前日に食べたカレーが異常に辛いことにキレて、リハーサルがあるにも関わらずテーブルをひっくり返して帰ってしまった
写真家の篠山紀信による撮影の際に、事前にシャワーを浴びようとしたところシャワーが熱くて帰ってしまった
引用元:https://matome.naver.jp/odai/2145675838437922101
こうして見ると、ヨシキさんの短気エピソードって多いですね。
ただライブでの楽器破壊については、メーカーから「ぜひヨシキさんに壊してほしい」という依頼もあったようです。
遅刻でガクトがキレた事も
かなり昔の話ですが、ヨシキがスタジオに遅刻したせいでガクトがブチ切れしたという逸話もあります。
この時は1時間半という大遅刻だったそうです。ガクトさんは後輩にあたりますが、これは怒りますよね。
ちなみに、ヨシキさんの遅刻についてはガクトさんだけでなく布袋寅泰さんも激怒したことがあるのだとか。
そして遅刻が原因で怒られる度に、ヨシキさんは逆ギレしていたそうです(笑)
とはいえ、ヨシキさんはただ怖いだけのお兄さんではありません。
優しい部分もたくさんあるので、そのギャップに魅力を感じるファンも多いのでしょう。
そもそも、ただの暴れん坊だったら、ここまでファンに愛されていないはずです。
短気だけど完璧主義者
また、ヨシキさんは完璧主義者として有名です。
どれくらい完璧を求めているのかという話ですが、納得がいかなければ完成した作品を最初から作り直すレベルです。
そのため、作品を一つ作り上げるまでに相当な時間がかかっていす。
根っからの芸術家気質なのかもしれませんね。
余談ですが、昔とある番組で「アーティストが自分のオリジナル作品を持ち寄ってオークションで売る」という企画がありました。
その企画にはヨシキさんも参加していたのですが、彼だけ作品の提出が遅れていました。
とはいえ、ファンに起こった様子はなく慣れた様子でした。ガッカリはしていましたけどね。
現在は性格が変わった?
過去にはいろいろあったヨシキさんですが、現在では性格が変わったようにも見えます。
個人的には「丸くなったな」という印象です。
この点については、単純に年齢を重ねたことが理由かもしれませんね。
2017年末にはバラエティー番組『しゃべくり007』にも出演していましたが、番組内ではしゃべくりメンバーに妙なあだ名を付けるなど、面白い一面も見せています。
私はリアルタイムで見ていたのですが、徳井につけた「波打ち際さん」というあだ名が秀逸でした(笑)
ヨシキさんの口から、まさかあんな台詞が飛び出るとは・・・!
あと、番組を見ていると周囲へのフォローもしているんですよね。
発言全般が、大人の男性という感じで格好いいです。すごく好印象。
まとめ
ヨシキさんにまつわる伝説は数多くあり、一見すると怖い人にも見えてしまいます。
しかしその反面、優しい部分もあるためファンにとっては魅力的に映るのでしょう。
実際にバラエティー番組でのトークを見ていると、とても穏やかなイケメンお兄さんに見えます。
もしかすると、年を重ねて性格が丸くなったのかもしれませんね。
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