【最終回】悪女が恋に落ちた時100話のネタバレと感想|姉妹は自由を手に入れる

悪女が恋に落ちた時ネタバレ

悪女が恋に落ちた時』の100話のネタバレと感想です。今回のストーリーは本編最終話にあたります。

アリシャとダニエルの関係はどうなるのか。姉と再会できるのか。そして何より、みんなで一緒に幸せになれるのか。感動の最終回をぜひご覧ください。

⇒『悪女が恋に落ちた時』ネタバレ一覧はこちら

自由と平和の都市『リベラ』が誕生し、アリシャが大公となる

新しい都市が誕生する

ストーリー概要2
以下の文章は、管理人が原作サイトを見ながらまとめたネタバレです。なので意訳が多いです。もし翻訳ミスがあれば、日本版の最新話公開日に修正します。

数年後。トリエル帝国内には新しい都市『リベラ』が誕生しました。リベラは精霊と魔法の都市であり、平和を重んじいかなる差別行為も許さず自由が保障されます。

また都市を治める大公の職位に付いたのは、他でもないアリシャでした。

ひよこ
リベラは精霊も人間も関係なく、皆が平等に暮らせる街だよ。
白うさ
自由と平和の国ってすばらしいね。旅行に行きたい。
リベラを設立するにあたりユジン・カイン・ヘレイスの3人も一緒について来てくれたので、彼らのおかげで街の基盤を作ることができました。それぞれの得意分野を生かして頑張っているようです。

ダニエルとの間にできた愛娘

アリシャとダニエルの間にはかわいい娘が生まれます。

この子はおてんばな性格で、事あるごとにみんなを振り回すのでヘレイスからは「誰に似たんだ?」と言われるほど。

しかしこの子には名前がありませんでした。

というのもアリシャは、大事な娘だからきちんと考えて名前をつけたいと悩み続けた結果、数年の月日が経ってしまったのです。

白うさ
え、じゃあ今まで何て呼んでたの?
ひよこ
100話の冒頭では「可愛いうちの娘!」って言ってたよ。

大切な娘にふさわしい名前を贈る

亡き姉の面影に気付く

新都市『リベラ』の戴冠式が行われた後、アリシャは娘を連れてみんなでピクニックに出かけます。

娘はカインに抱っこされ、ユジンに花冠をもらうと嬉しそうにしますがーーーアリシャはふとした瞬間に娘を見て、驚きました。

その表情が亡き姉・ルペルシャにそっくりだったのです。

最愛の人との再会

最愛の人はすぐ傍にいた。

その事に気付いたアリシャは歓喜の涙を流し、駆け寄ってきた娘を抱きしめます。そして満面の笑みを浮かべながら言いました。

「フランシス。あなたの名前よ」

それは“自由な子”を意味する名前。こうして彼女たちは永遠に自由になったのです。

~FIN~

悪女が恋に落ちた時100話のネタバレと感想|感動の最終回

100話のネタバレと感想

ネタバレ感想

ちょうど100話で本編が完結しました!作者様お疲れ様です。そしてハッピーエンドをありがとう!

なお本記事ではカットしましたが、マンガ版の最後には幼少期の姉妹の会話が描かれているのでぜひご覧ください。とにかく可愛い。

読んだ後に気付いてダメージを受けた話

フランシスと遊んでいる最中、ヘレイスはおてんばな彼女を見て「誰に似たんだ?」と不思議がっていました。

多分ストーリー的に、この子はルペルシャに似たのでしょうね。なにせ生まれ変わりですから。

本編のルペルシャは氷のようなイメージでしたが、元々はとても明るい性格だったのかもしれません。けれど環境のせいでその温かな性格が徐々に温度を失っていったのかと思うと・・・

考えただけで精神的なダメージを受けます。

なんか暗い話になりましたが、今は生まれ変わったので大丈夫!自由な国で優しい両親たちに囲まれて、絶対に幸せになれるはずです。

ルペルシャお姉様、お幸せに!

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