漫画『義家族に執着されています』の18話のネタバレと感想です。
前回は石像爆破事件が起こり、さらにペレシャティを誹謗中傷する内容の号外がばら撒かれました。
それでも彼女はセルフィウスとの約束を守るためアカデミーを訪れると、そこで第4皇女のドドレアと再会します。以下、ストーリーの続きをまとめました。
アカデミーにて、第4皇女のドドレアと望まぬ再会をする
なぜかドドレアとお茶をすることに

デルファニール・アカデミー。ここは首都でもっとも名高いアカデミーとして、皇家の子孫はもちろん貴族の子供たちが多数通っています。
とはいえペレシャティは、まさかここでドドレアに会うとは思っていませんでした。


しかもその後、待合室でドドレアとお茶をすることになります。
ドドレアはペレシャティをじっと見つめ、さらに他の貴族たちもじろじろと視線を寄こすので居心地は最悪です。
するとその時、同席していた貴婦人の1人が先ほどの号外について話題を出します。彼女によれば、ここに来る途中で号外を拾ったそう。
その話を聞いたペレシャティは、俯きながら冷や汗をたらしました。
(ここにもばら撒かれたって事は、すでに首都の各地全てに…)
自分が周囲の人々にどんな目で見られているのか、嫌でも理解できます。すると今度はドドレアが微笑を浮かべて言いました。
「失礼かもしれませんが、私にとっては好都合です。大公夫人を皇宮に招待したかったので」
理由は分かりませんが、ドドレアはペレシャティを皇宮に招きたいそう。
さらに招待に応じれば、感謝の印として号外について騒いでいる者たちを捕らえるとまで言います。
しかし号外はすでに首都全体にばら撒かれているので、その場合はほぼ全ての人間を処罰することになるでしょう。
そのためペレシャティは提案を断り、一足先に待合室を後にしますがーーー去り際、ドドレアが以前と雰囲気が違うような気がして違和感を抱くのでした。
セルフィウスを迎えに行く
セルフィウスを迎えに行くと、彼はペレシャティを見つけるなり満面の笑みを浮かべます。とはいえ彼は熱があるので2人は早々に校舎を出ると、外にはテルデオが立っていました。
「アカデミーはどうだった?」
「良かったです!」
テルデオの来訪に驚きながらも、ハキハキと答えるセルフィウス。


そして一方ペレシャティは、テルデオが甥を迎えに来たことに衝撃を受けているとーーー
その時、彼はセルフィウスの額にぽんと手を当てます。そして熱があることを心配すると、セルフィウスは照れたのか「ペレシャティ様の馬車は僕が乗って帰りますね!」と言って馬車の方に走り去ってしまいました。
馬車の中で2人きりになり、テルデオから思わぬ告白を聞かされる
馬車で2人きりに
そして結局、ペレシャティはテルデオと2人きりで帰ることになります。そのため馬車の中で気まずい思いをしますが…
その時、テルデオは無表情ながらもどこか悲しげな様子で言いました。
「号外を見たそうだな」
テルデオによると、本来号外に掲載されるのは彼の離婚に関する記事だったそう。しかしそれを止めた所、むしろ逆効果になってしまったのです。
「君には面目が立たない。号外は回収できても噂を打ち消すには時間がかかるから、しばらくは屋敷内で過ごして欲しい」
ペレシャティは目を丸くしながらも、彼の言葉に素直に頷きます。そしてこの時、テルデオの石像だけ壊されて辛くないかと聞きますがーーー
彼は平然と、皇帝の石像が無事ならそれでいいと答えました。明らかな悪意を平然と受け止めるテルデオの姿は、痛みや感情に無頓着なように見えます。
けれど今日のセルフィウスへの態度を見ると、一概に無感情だとも言えません。
シーフが来た時もただ追い返すだけで、意外に慈悲深いところがあるのです。そのためペレシャティは、テルデオは噂と違う人なのかもしれない…と思うのでした。
『義家族に執着されています』18話のネタバレと感想
18話ネタバレ感想①2人の仲が良くなった?

テルデオには戦争マニアだの何だのと悪い噂が流れていますが、実際はその真逆と思われます。そしてペレシャティは、18話のラストでそれに勘付いたようですね(あくまで薄っすらとですが)
多分この先、こうして彼女は少しずつ彼のことを理解していき、そして最終的にはオシドリ夫婦になるのかな…と思います。
18話ネタバレ感想②テルデオの心境の変化
さらにテルデオは、18話にてセルフィウスを迎えに来てくれました。前回モルトンに任せると言っていた彼がなぜ来たのかは謎ですが、心境の変化があったのかもしれませんね。
少なからず、ペレシャティに誘われた事なども影響していると思われます。
ただしこの人、基本的に感情に乏しいようです。本来なら自分の石像だけ壊されたのだから怒ったり悲しんだりすべきなのに、平然としています。
さらに見たところ、自分に向けられる負の感情を当たり前のものとして受け入れている節があります。悲しいですね。