フジテレビの人気番組『逃走中』。
トレンドの芸能人やスポーツ選手も参加しているので、見ていて楽しいバラエティー番組ですよね。
特にハンターの存在が気になる人は多いでしょう。
ハンターの皆さんはスーツを着ているにも関わらず、足がめちゃくちゃ速いですよね。運動神経の良さそうな芸能人も、毎回あっけなく捕獲されていますが・・・
ハンターの足って、どれくらい早いのでしょうか?
今回の記事では、ハンターにスポットを当てて調べてみました!
ハンターの正体は誰?歴代5名について紹介
現役ハンターと過去のハンター
そもそも、あの役は誰がやっているのでしょうか?
ヒーロー戦隊の悪役みたいに、中にはバイトの人が入っているのか、それとも有名なスタントマンを雇っているのか…
調べたところ、現在判明しているハンターは次の5名でした。
- 手賀 崇文(てが たかふみ)
ハンター名「08TT」。身長185㎝で、番組内でセンターを飾ることが多い方。
- 高木 悠暉(たかぎ はるき)
ハンター名「06TT」。身長183㎝でとにかく足が速い。
- 大木扶美彦(おおきふみひこ)
ハンター名「07OF」。身長183㎝でモデルや俳優としても活躍中。
- 笠原 竜司(かさはらりゅうじ)
初代1号機「01KR」。逃走中の初期からハンターとして番組に出演してきた方。2014年でハンターを引退しました。
- 中尾 尚人(なかお なおと)
身長184㎝のモデル。過去にメインハンターとして活躍されていました。
以上5名のハンターは全員180センチ越えのイケメンです。そしてムキムキした良い体をしています。
これは、恐らくハンターの条件なのでしょう。
ハンターの応募条件
番組の設定を考えれば、ハンターを募集する際に「高身長で足が速く、体力のある人」という応募条件を付けているはずです。
ちなみに口コミでは、以下が応募条件だと言われています。
- 50m=6秒5
- 1500m走=10分以内
- 100m走=12秒台
- 20mシャトルラン=125回以上
- 身長=180㎝前後(最低175㎝)
ハードルが高いですね!
歴代参加者から《速さ》を予想
次に、ハンターの「足の速さ」について考えてみました。
公式のデータは無いのですが、平均男性より速いのは間違いないでしょう。
という訳で、この章では逃走中の歴代参加者と比較して「ハンターの速さ」を予想していきます!
ハンターの100Mタイムは?
ハンターはいつも、逃走者をサクサク捕獲しています。という事は、少なくとも一般の男女より走るのが速いのでしょう。
一般の成人男性だと100メートルのタイムは13~14秒台なので、ハンターはこれより速いと予想されます。
また、過去の逃走中にはプロのスポーツ選手(しかも足が速そうな人)が多数参加しているので、ハンターは100メートルを12秒台くらいで走らないと付いていけないはずです。
50メートルだと6秒台くらいでしょう。
ただし、中にはハンターから逃げ切ったスポーツ選手もいます。
とあるフィギュアスケート選手は、足の速さと瞬発力でハンターを振り切っていました。
11秒台はあり得る?
もしかしたら、ハンターの速さは11秒台では…とも考えましたが、スーツを着ていて動きにくいはずなので12秒台だと予想します。
ちなみに、ウサイン・ボルトが9秒58。10秒台でもオリンピック選手レベルなので、ハンターはそこまで速くはないでしょう(笑)
もしハンターが10秒台だとしたら、スーツを脱いだらオリンピック選手より速いという話になってしまいます!
なぜ走り方が怖いのか?
走り方も設定の一つ
次に、なぜハンターの走り方が怖いのか考えてみました!
よくよく見ると、ハンターの走り方って独特ですよね。指をピンと伸ばして、ロボットのような動きで逃走者を追いかけ回しています。
あれ、逃走者の立場からすると相当怖いはずです(笑)
恐らくあの走り方は、製作者サイドに指定されたのでしょう。
逃走中にはSF的なストーリーがあり、番組中の寸劇によると「ハンター=ロボット(アンドロイド?)」みたいな設定です。
SFの世界観を演出するため、ハンター役の皆さんはロボットのような動きをするように指導されているのだと思います。
要は雰囲気づくりですね。
ハンターは視界も制限
ハンターには、実は細かなルールが設定されています。
- 視界の真正面に見える逃走者しか追ってはいけない
- 指定のルートを動く
- サングラスは視界が狭いなど。
そして噂では、表情も動かさないように指導されているそうです。
確かに、逃走中のハンターってみんな無表情です。
足が速ければいい訳ではなく、さまざまなルールに従って「ハンター」を演じているんですね。
ハンター怖くて、泣きそう……
コメントありがとうございます。大晦日の逃走中、すごかったですよね!あれは確かに怖い。