こんにちは!管理人のゴリ子です。
今回は、ホラー映画『IT/イット~それが見えたら終わり~』の小ネタや裏話についてまとめてみました!
裏設定?「IT」に隠された意味
映画公開前の話ですが、『IT』のタイトルには、 ”それ”が3つも入っていることで話題になっていました。正式なタイトルは『IT/イット~それが見えたら終わり~』なので、”それ”を強調していることがわかりますね。
映画を見た人はわかる通り、”それ”とはペニーワイズのことを指していますが、実は他にも意味があるって知っていましたか?
英和辞典を調べると、”IT” の意味として ”鬼ごっこ(などの鬼)” という説明も記載されています。もしかしたら、タイトルには後者の意味合いも含まれていたのかもしれませんね。
ペニーワイズのトリビア
『IT』の原作はスティーブンキングが書いたホラー小説です。しかし、物語の全てがフィクションではありません。
恐ろしいことに、ペニーワイズにはモデルがいるのです。
ペニーワイズのモデルは「ジョン・ウェイン・ゲイシー 」という男性なのですが、彼は海外で恐ろしい事件を引き起こしています。
詳しくは下の記事で説明しているので、興味がある人はご覧くださいませ。ただし、見るかどうかは自己責任でお願いします。
ホラー映画は、実在の人物や事件を元ネタにした作品が多いです。恐怖感をパワーアップさせるための手法なのかもしれませんね。
現実!赤い風船の目撃情報
突然ですが、「ITの怖いシーンはどこ?」と聞かれた時、あなたはどの場面を思い出すでしょうか?怖いシーンはたくさんありますが、多くの人は赤い風船を連想するかと思います。
なぜこんな話をするのかというと、実は現実で赤い風船を見ちゃった人がいるんです(笑)
海外のとある国で、排水溝に赤い風船が1つ括り付けられていた訳ですよ。
とはいえ、3次元にペニーワイズが現れた訳ではありません。映画『IT』が大ヒットしたので、上のようないたずらをする人が出てきただけの話です。
いたずらとはいえ、心臓に悪い話ですよね。
因みに、犯人に対する警察の対応が可愛くて笑えました(笑)警察の神対応については、下の記事でまとめています。
裏話!子役はガチで怖がっていた
映画『IT』に登場する子役たちは、演技のすばらしさで高評価を得ています。特に、ペニーワイズと遭遇するシーンなどは本気で怖がっている様に見えましたが・・・
実は、子役の中には本当に怖がっていた子たちもいます。出演者の演技レベルが高いので、本当に怖がったり驚いたり、感情豊かな演技ができたそうです。
▽ソフィア(ビヴァリー役)のコメント
父親役のステファン・ボガルトもペニーワイズ役のビルも、実際にはみんな優しいけれど、カメラが回ると震え上がるほど怖いの! だからわたしの登場シーンのほとんどはおびえながら演じていたわ。
▽ジェレミー(ベン役)のコメント
「僕の役柄ベンはグループ(映画内では『The Losers Club』)の中でも一番おびえている少年なんだけど、実際のセットでのペニーワイズも僕にはとってもかなり怖かったんだ。だから、僕の登場シーンのほとんどはリアルな反応で、演技はしていなかったかもしれないね(笑)」と語った。
引用元:https://www.cinematoday.jp/news/N0094243
ちなみに、監督はオーディションの時にメンタルが強そうな子を選んでいたそうです。映画には怖いシーンが多いため、それに耐えられる子を選んだ訳ですね!
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ビルがメイク姿を見せない理由
最後に、ペニーワイズ役を演じるビル・スカルスガルドさんのトリビアについて話したいと思います。
彼は、映画『IT』の収録中、子役たちにメイクする姿を見せないようにしていたそうです。というのも、ペニーワイズに変身する姿を見られると、子役たちが怖がってくれないのでは・・・と考えたためです。
「ペニーワイズは怖いけど、中身はビルだから大丈夫!」
・・・そんな風に思われたら、演技の質が低くなってしまいます。そこでビル・スカルスガルドさんは、本気で怖がってもらうためにメイクする姿を見せなかったのだとか。
役者さんのこだわりって、スゴイですね!
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