映画itイットの赤い風船やタイトルの意味は?本当にあった怖い事件も

ペニーワイズと赤い風船

今回は、映画『IT/イット “それ”が見えたら、終わり』の赤い風船タイトルの意味について調べてみました。

あと、アメリカで赤い風船にまつわる怖い事件があったので、そちらについても紹介しています。

映画itイットの赤い風船の意味

映画 itのあらすじ

本

海外で大ヒットした映画『IT/イット “それ”が見えたら、終わり』。日本でも話題になり、2017年には「ペニーワイズ」という単語が、ネット上でもトレンド入りしていましたね。

▽ITのあらすじ

一見、平和で静かな田舎町を突如、恐怖が覆い尽くす。相次ぐ児童失踪事件。内気な少年ビルの弟も、ある大雨の日に外出し、おびただしい血痕を残して消息を絶ってしまう。悲しみに暮れ、自分を責めるビルの前に、突如“それ”は現れる。“それ”を目撃して以来、恐怖にとり憑かれるビル。しかし、得体の知れない恐怖を抱えることになったのは、彼だけではなかった。

引用元:https://www.fashion-press.net/news/33188

因みに、映画『IT』の原作はスティーブンキングの小説ですが、実は元ネタもあります。

ペニーワイズのモデルが衝撃的なので、興味がある人は下の記事で元ネタを読んでみて下さいね。

映画itイットのペニーワイズの正体は?実話でモデルが存在する?

 

赤い風船の意味とは?

予告動画でも公開されていますが、ビル(主人公)の弟は排水溝でペニーワイズに遭遇し、行方不明になってしまうのです。

そして、このペニーワイズは「赤い風船」を持ち歩いていますが・・・この風船には、どんな意味があるのでしょうか?

ITでは、赤い風船はペニーワイズが子供を怖がらせる手段の一つでした。

具体的には、風船が破裂して周囲に血が飛び散ります。

エグイ・・・

こんなことされたら、確実に気絶しますね。

 

また、『it』の公式ホームページでは、トップに赤い風船を持ったペニーワイズが描かれています。つまり、本作の象徴としての役割も持っているのかもしれませんね。

アメリカではこんな事件も

「ペニーワイズ=赤い風船」というイメージが強いため、映画視聴者の中には赤い風船を見ただけでもゾッとするも多いのではないでしょうか?

早い話が、赤い風船は恐怖の象徴になるワケです。

その結果、海外では道端の排水口に赤い風船をくくりつけるイタズラがあったそうです。

めちゃくちゃ怖くないですか?

タイトルの意味は「それ」じゃない?

最後に、タイトルに関する豆知識についてお話します。

皆さんもご存知の通り、英語のit(イット)を日本語に訳すと、「それ」という意味になりますよね。

映画のタイトルが『IT/イット“それ”が見えたら、終わり』なので、「それ」が3回も入っていることになります。

若干くどい・・・!

 

でも、「IT」の意味を辞書で引くと、実は他にも意味があるって知っていましたか?

「IT」には、鬼ごっこなどの「鬼」という意味もあるのです。もしかしたら、タイトルにはこちらの意味も含まれているのかもしれませんね!

➡映画『IT』のまとめはこちら

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