義家族に執着されています98話のネタバレあり感想｜夫婦のファーストキス

漫画『義家族に執着されています』の98話のネタバレと感想です。

前回テルデオは、この先もずっと夫婦でい続けたいとペレシャティに告白しました。すると彼女はそれに頷き、さらにキスがしたいと言い出します。両想いだと分かった途端、ものすごく積極的になりましたね。

この先どうなるのでしょうか？ストーリーの続きを簡単にまとめました。

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98話の概要｜ラピレオン夫妻のファーストキス

キスがしたいとねだる

キスがしたいとねだるペレシャティ。

するとテルデオは頬を染めながらも、まだ準備ができていないと言います。呪いの件もあり、もし自分の口に傷でもあったらどうしよう……と不安なようです。

血の呪いのせいで、キスするだけでも神経使うんだね。

確かにファーストキスで妻がぶっ倒れたら、トラウマになりそう。

そんな彼の心境が理解できるからこそペレシャティはキスを一旦諦めて、ゆっくり関係を進めていこうと考えるのでした。

義家族に執着されています

3日間も外で過ごしたせいか、後日ペレシャティは風邪を引きました。そのためフィニアスに頻繁に看病され、またグローリアも心配して毎日のように容態を確認しに来てくれます。

それこそペレシャティ本人が負担に感じるほど、ラピレオン家の人々に手厚く看護されたのです。

ラピレオン家のみんなに大事にされてるね。

義家族に執着されてる！

夫婦で甘い時間を過ごすが・・・

風邪が治ってきた頃。ペレシャティは夜中にテルデオの執務室を訪ねて、彼に抱き着きながら「会いたかった」と甘えるような仕草をします。

するとテルデオは照れながらも彼女を抱き締め返しーーー遠慮がちに、唇にキスをしました。

この場面、よく見るとテルデオが震えてる……

緊張してるんだよ。多分ファーストキスだろうし。

ペレシャティは突然キスをされて驚きますが、自分からも積極的に唇を重ねます。すると彼は次第に慣れてきたらしく、2人は何度もキスをしますがーーー

その時、ガチャリと扉が開く音がします。

2人がそちらに視線を向けると、そこには口をあんぐりと開けたグローリアの姿が。さらにその背後には、同じような表情をしたフィニアスとダニエルが立っていました。

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補足｜ミアはその後、グローリアに処罰された

ミアは自宅で謹慎中

ミアは現在、自宅で謹慎中です。ペレシャティに無礼を働いたことがグローリアの耳に入り、処罰されました。

ちなみにミアの件を報告したのはダニエルとその妻。ペレシャティはラピレオン家の恩人なのだから、ミアの無礼な態度を我慢する必要などないと判断したようです。

現在は反省している

ちなみにミアは四方八方から叱られて、現在は心から反省しています。屋敷を去る前に、ペレシャティにも謝罪していました。

またその時、ミアは自分の心境―――つまり自分がペレシャティやアイレットに嫉妬した理由――について語っています。以下、その辺の事情をザックリまとめました。

大公妃になれずとも、せめて外の世界に出たい。それがミアの願いでした。

なおペレシャティに無礼な態度を取ったのは、偏見もあったようです。今までテルデオの傍にいた人間はみんな離れて行ったので、今回もどうせ同じだろうと思っていたのだとか。

正直なところ、私はミアの事があまり好きじゃないし子供にまで嫉妬するなと言いたくなります。けれど厳しく理不尽な環境下に置かれていたら、誰でもミアのようになる可能性はあるのかな……とも思いました。

義家族に執着されています｜今回のネタバレと感想

ネタバレ感想①不幸すぎる事故

いや、ここで終わるんかーい！！作者様、とんでもないシーンでぶった切りましたね。そしてこのセリフ、前回の感想でも言った気がします（笑

テルデオは恐らく、今回がファーストキスだったと思われます。キスのとき緊張していましたし、何ならまつげまで震えていましたから。

まあ要するに、ファーストキスの現場を家族に見られたワケですよ。しかも母親に見られるって、めちゃくちゃ恥ずかしかったでしょうね。なんて不幸な事故…！

私、こんな目に遭ったらしばらく母親とまともに会話できませんよ。

ネタバレ感想②貴重！絶句するグローリア

98話のラストシーン、グローリア様があんぐりと口を開けていました。

彼女のあんな顔、はじめて見ました。いつも隙のないキリッとしたお顔なのにポカンとして……言い換えれば、それだけ驚いたのでしょうね。

いつも無表情な孫がデレデレしながら嫁とイチャついてる現場を目撃したら、確かに衝撃的かもしれない。

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