漫画『義家族に執着されています』の39話のネタバレと感想です。
前回ペレシャティは、大公妃として初のパーティーに参加します。その際にグローリアが「うちの子をよろしくお願いします」と貴族たちに紹介してくれたので、ペレシャティはすんなり周囲に溶け込めました。
以下、その後のストーリーを紹介します。
グローリアの七光りにより、パーティーは無事終了する
パーティーは無事に終わる
久しぶりに参加したパーティーは、雰囲気が悪くなることもなく無事に終わりました。
そして貴族たちとの縁を途切れさせないよう、ペレシャティはそれ以降も小さな集まりに何度か顔を出します。
噂のせいで何人かは彼女を見て驚きましたが、グローリアと一緒にパーティーに参加したと知れ渡っていたせいか、ほとんどの人は好意的な態度で接してくれました。
(こういった人望は、権力だけで得られるものではないわ。戦争で有名になった家門だから、これほどの評判を得るまでどれほど努力されたのかしら?)
ペレシャティは貴婦人たちとお茶会をしながら、そう思うのでした。
ここ最近、アイレットは遅くまで庭園で何かをしているらしい
アイレットに会いに行く
ここ最近、ペレシャティは忙しなく動いていました。貴族同士の集まりから帰ってきたあとも夜遅くまで働き、その日も日が暮れているのに書斎に行こうとしました。
そのため見かねたレベッカは、庭園に出てみてはどうかと提案します。
なお彼女によれば、アイレットも最近はずっとこの時間帯まで庭に出ているそう。
それを聞いたペレシャティは不思議に思い、庭へと向かいました。
・・・
庭園に出て見ると、フラワーアーチのすぐ傍にアイレットと医師見習いの女性がいました。
そこでペレシャティは「本当に花が好きなのね」と話しかけてみると、アイレットは以前夢で花を見たのだと教えてくれますがーーー
その話を聞いたペレシャティは、目を丸くしました。
話を聞いた後、ペレシャティは浮かない顔をする
アイレットと別れた後、ちょうど屋敷にテルデオが戻ってきます。彼はペレシャティの顔色が悪いことに気付き、何かあったのか?と心配しますがーーー
彼女が答える前に、続けてセルシアがやって来ました。
セルシアはようやく検問が一区切りついたらしく、これから執務室で調査報告をするそう。
そこでペレシャティは「私も参加させてください」と申し出て、セルシアたちと一緒に執務室に向かいました。
まとめ|義家族に執着されています39話のネタバレと感想
39話のネタバレと感想|アイレットとの会話について
39話でペレシャティは、アイレットからある話を聞きました。
というのもアイレットは以前夢で花を見たそう。そして彼女は続けて『何か』を話しますがーーーこれを聞いた瞬間、ペレシャティは目を見開きました。
このシーンでアイレットが何を告げたのかは不明です。
しかしペレシャティの顔色が悪くなったことから、重要なことを聞かされたのだと分かります。
ただの夢の話であれば、あれほど深刻な顔はしないでしょうから。
なお今回の会話については次回40話で明らかになるので、気になる人はそちらをお読みください。下記のリンクから40話に移動できます。