こんにちは!管理人のゴリ子です。『虹色デイズ』が実写映画化されると聞いて感動していたのですが、ツイッターや掲示板を見たところ、映画化反対コメントが多くてびっくりしました(汗)
なぜ、こんなにも荒れてしまったのか・・・今回の記事では、その理由を私なりに考察してみました。
虹色デイズ映画版のキャストは誰?
虹色デイズってどんな漫画?
「そもそも虹色デイズってどんな漫画?」という人もいるかと思うので、まずはサクッと原作漫画を紹介しちゃいますね!
虹色デイズは水野美波さんが原作の少女漫画で、主人公は男の子。男子高校生4人の日常生活を描いた、ほんわかした漫画です。
別冊マーガレットで連載されていた作品で、なんとコミックが累計300万部を突破するという人気っぷりを発揮していました。スゴイですわ( ゚Д゚)
キャストは旬の男性俳優
『虹色デイズ』実写化にGENERATIONS佐野、中川大志、高杉真宙、横浜流星ら旬の俳優が勢ぞろい https://t.co/DQ3BnIeWLx pic.twitter.com/qEHR01f1rF
— Billboard JAPAN (@Billboard_JAPAN) October 9, 2017
GENERATIONS佐野玲於(21)俳優中川大志(19)横浜流星(21)高杉真宙(21)の4人が、映画「虹色デイズ」(来年夏公開、飯塚健監督)で主演を務めることが9日、分かった。勢いのある若手俳優4人が、男性としては日本映画史上初となる“カルテット主演”で盛り上げる。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171010-00024314-nksports-ent
上の引用文に書かれているとおり、メインキャストは佐野玲於さん・中川大志さん・高杉真宙さん・横浜流星さんの4人で、なんとカルテット主演になるのだとか。
漫画での主人公は佐野玲於さんが演じる「なっちゃん(羽柴夏樹)」なのですが、映画版では4人全員が主人公という訳ですね。めっちゃ豪華\(^o^)/
ツイッターの実写化反対&批判コメント
メインキャストがイケメンばかりなので、若い女性はさそかし喜ぶだろうと思い、私はこの一大ニュースを見ていた訳なのですが・・・ニュースのコメント欄やツイッターを見たところ、実写化反対化の意見がとても多くてびっくりしました(汗)
▽反対派のコメント
虹色デイズ実写化…
もうやめてくれよ…実写化なんて…
原作も実写化でそれぞれ演じる役者も全く嫌いじゃない!むしろ好きだよ
でも嫌なんだよ
何でもかんでも実写化にするのは…気に入らない…
— さよなら。 (@1mths_atm4) October 9, 2017
虹色デイズ実写化とか…
あのストーリーはマンガだからこそ素晴らしくなるものなのに、それを実写化するのはどうなの…あの濃いキャラは三次元じゃ無理だって— ひなた (@jn__wwh04) October 10, 2017
・ありえない。やめてほしい。実写化反対!!
・キャスト全然あってない。なんでも実写化すんなよ
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171010-00024314-nksports-ent
原作ファンの批判かなり激しいですよね。では、なぜここまで反対意見が多いのでしょうか?
なぜ反対意見が多いのか?キャスト以外にも理由が
なぜコメントがあそこまで荒れたのか・・・その理由について考えてみました。
考察①漫画の世界観が独特
突然ですが、原作漫画の「虹色デイズ」ってすごく可愛いお話なんですよ。最初にお話しした通り、男の子のゆるい日常生活を描いた、読んでいてほっこりする作品です。
単行本を読んでいる最中、私はずっと「なっちゃん(主人公の男の子)が可愛いわー」とか思いながら癒されていました(笑)とにかく、原作漫画は雰囲気が可愛いのです。
この点を踏まえた上で、再度実写化について考えてみましょう。
原作漫画の柔らかな雰囲気を、実写化でそのまま出せるのか・・・やはりそこが気になります。二次元だから出せる良さってあると思うんですよ。
早い話が、映画化することで本来の「虹色デイズ」の良さが壊れるかもしれないということですね。原作ファンは、それを嫌がっているんじゃないかな・・・と思います。
考察②日常系は映画に向かない
そもそも、私は漫画向きのストーリーと映画向きのストーリーは違うと思っています(あくまで個人的な意見ですが)
映画は2~3時間でストーリーを完結させなければならないので、ほとんどはストーリーに起承転結を付けていますよね。極端な話をすると、途中で怒涛の展開みたいなのを入れるわけですよ。
これって、原作の「虹色デイズ」とは真逆ですよね。この辺も、映画化が反対される理由なんじゃないかな?と思いました。
個人的には、映画と原作は別物になるのでは・・・と予想しています。
キャストの羽柴夏樹役はあり?なし?
キャストについては賛否両論ありますが、私は賛成派です。佐野玲於さんがミスキャストという意見が多いようですが、私はアリだと思っています。主人公の「なっちゃん」も佐野さんも、十分可愛いですよ?
ただし人気漫画が原作なので、キャストに対して賛否両論があるのは仕方が無いことだと思っています。
問題があるとすれば、原作の「なっちゃん」が可愛すぎることでしょう。あんなにピュアでかわいい男の子って、二次元にしかいません(断言)
そのため、他の誰かが「なっちゃん」を演じたところで、どちらにしろ批判コメントが出ていたのではないでしょうか。
その辺りの都合を考えると、佐野さんが演じるのもアリなんじゃないかな?と思いました。
まとめ
結論としては、虹色デイズのキャストは問題ないけど、実写化そのものに無理があったのでは・・・という印象です。実際に映画が公開されたら、少なからずガッカリする原作ファンが出るかもしれませんね(;´∀`)
いやぁ、ないですよ。
なっちゃんはあんなバリバリ体育界系じゃないでしょ。
ブサイクだし。
四人の中でも一番ブサイクじゃないですか。
コメントありがとうございます♪
>なっちゃんはあんなバリバリ体育界系じゃないでしょ。
ですよね(^^;)
正直に言いますと、私も最初は「なっちゃんは、こんな肉食系じゃないでしょ!」と思いました。
なにせ、彼は体重54キロの草食系ですからね。
草食系だからこそ、あの初々しい恋模様に感動するワケで・・・
体育会系のイケメンだと、違和感がハンパないです(汗)
でも、逆に「誰が”なっちゃん役”にふさわしいのかな?」と考えたら、該当する役者がいなかったので
「まあ、実写化映画だし仕方が無いかな」と思いました。
でも、やっぱりヒドイですよね・・・うん。