マンガ版『接近不可レディー』50話のネタバレと感想です。
前回ヒリスは、鏡に触った途端に謎の部屋へと飛ばされましたね。しかもタイミング悪く誰かが部屋に入って来ますが、一体どうなったのでしょうか?
ストーリーの続きを見てみましょう。
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目次
骨董品部屋へと飛ばされた2人は、ある事実に気付く
ヒリス視点|転移先は〇〇だった

部屋に入って来たのは、管理人の男2人。
しかしヒリスとアクシオンは咄嗟にクローゼットに隠れたので、見つからずに済みます。そして人の気配が去ってから部屋の外に出てみるとーーー
ヒリスはここがアメリエ家の別邸だと気付きました。
クリスティアン視点|ヒリスを手に入れるための策略
その頃クリスティアンは、使用人に案内されながらアメリエ邸の廊下を歩いていました。屋敷内は平和そのもので、魔物騒ぎが起こったことが嘘のよう。
そんな中、クリスティアンはあの時の出来事を思い出して悔しげな顔をします。
(あの日、魔物を倒したのはベルゼット家の当主だった)
またこの時、彼は考えました。
ヒリスがここ最近クリスティアンを拒絶するのは、アクシオンの存在が原因なのではないか…と。
(奴がそれだけ強い力を持った当主だからか?それなら、俺も当主になれば…)
そこまで考えて、にやりと笑みを浮かべるクリスティアン。
するとその時、窓の外に予期せぬ人物を見つけました。アメリエ家の別館を、ヒリスとアクシオンが歩いていたのです。
しかし使用人に話を聞いたところ、今日はクリスティアン以外に来客の訪問予定はないそう。そのため彼は見間違いだろうと思うことにしました。
アメリエ家の別館にて、ヒリスは『亡き王の絵』を見に行く
2人の現状
「…つまり、君と俺はアメリエ家に無断侵入したということか」
「簡単に言えばそうね」
ヒリスは相槌を打ちながら、別館の階段をスタスタと降りて行きます。
アメリエ家の当主には骨董品を収集する趣味があり、そのうちの1つがあの妙な鏡だったようです。
そしてヒリスが向かったのは、玄関ではなく1枚の絵画――ー亡き王と4大家門の当主たちの絵――ーが飾ってある場所でした。


アクシオンの気遣い
アクシオンは一目見て、この絵が単なる絵でないことに気付きます。
またこの時、ヒリスが絵に触れようとするので彼は咄嗟に彼女の手を掴みました。得体のしれないものに触れれば、何が起きるかわかりませんから。
するとヒリスが不機嫌そうな顔をするので、アクシオンは「今の俺たちは共犯なのだから、君が1人で手を出すなら邪魔をするぞ」と適当な理由をつけて止めます。
一方でヒリス自身も本気で不快なワケではなく、彼が心配してくれているのだと理解していました。彼がそういう人だと、よく知っていますから。
しかしヒリスは、それを理解していながら彼を拒みます。
「邪魔するなんて、どうやって?あなたは私に危害を加えられないでしょう?」
その言葉にアクシオンはハッとします。
というのも以前『四季の森』に2人で訪れた時、アクシオンはヒリスに対して『絶対に危害を加えない』と誓いを立てていたのです。


しかしアクシオンは痛ましげな顔をしながらも、ヒリスの手を離しません。
「君を傷つけずに邪魔することはできる」と言い、なおもヒリスを止めました。
『接近不可レディー』50話のネタバレ感想とおさらい
50話のおさらい

ヒリスとアクシオンは、前回からやたら転移していますね。
王の宮殿にある72番目の扉⇒赤い寝室⇒アメリエ家の骨董品部屋と、あっちに行ったりこっちに来たり。今回の2人はかなり忙しいです。
そしてシーズン2に入って、謎めいた場所やアイテムがいろいろ出てきました。
あの赤い寝室は何だったのか。そもそもあの鏡は何なのか。そして『亡き王の絵』からなぜ異能の気配がするのか。謎がどんどん増えていきます。
というかアメリエ家、怪しいアイテムを所有しすぎ。
ネタバレ感想|それは違うよクリスティアン
クリスティアン視点だと仕方のない話ですが、盛大な勘違いをしているようですね。
以前は自分に惚れていたはずのヒリスが急に素っ気ない態度を取り始めたので、その理由をアクシオンのせいだと考えてしまいました。
しかも彼、思考が妙な方向に飛んでいます。
アクシオンが強大な力を持った当主だから、ヒリスは彼を意識しているのだと勘違いしたのです。
読者視点だと「実力云々じゃなくて性格の問題だよ!」とツッコミたくなりますが…
クリスティアンがこのように考えてしまうのは、言い換えればそれだけ力や権力を重視しているからでしょう。