妊娠中、友達や親族の結婚式にお呼ばれすることもありますよね。
通常だと、妊婦はローヒールやパンプスで参加する人が多いです。でも、妊娠初期だとお腹がポッコリしていないので「まだ妊婦の格好は早いかな?」「ヒールで参加したい」と迷う人もいるでしょう。
結局、妊娠初期の場合はどんな靴で参加すればいいのでしょうか?
今回は、妊娠初期でも使えるおすすめの靴をまとめて紹介します。
目次
結婚式にお呼ばれ!妊娠初期はヒールをはくべき?

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結婚式のゲストとして参加する場合、女性はヒールを履くのがマナーです。
でも、妊婦は例外。
転ばないように、ヒールではなく安定感のある靴(フラット靴)を履くのが一般的です。ヒールのある靴を履くとしても、ハイヒールではなくローヒールを選ぶ女性がほとんど。
ここで迷うのが、妊娠初期でまだお腹がポッコリしていない場合ですが・・・
結論から言えば、妊娠初期でもフラット靴で問題ありません。体のバランスがとりづらい妊娠中は、体調を優先してOK。あなたの体を大事にしてください。
出席者の中には「マナー違反では?」と思う人がいるかもしれませんが、あまり気にしなくて大丈夫です。大抵の人は、妊婦だと気づいてくれます。
もし、ヒールのない靴を注意されたら「妊婦なのでヒールのある靴が履けません」と伝えれば理解してくれるでしょう。
ただし、結婚式なのでシンプルすぎる靴はNG。フラット靴を履くなら、華やかなデザインを選んでみてくださいね。
ヒールの高さは何センチ?
とはいえ、中には「いつもヒールを履いていたから、逆にフラット靴は歩きにくい!」という女性もいるでしょう。
突然のフラット靴に慣れず、腰が痛くなる人もいるようですね。
そんな時は、安定感のあるローヒールがおすすめ。ヒールの高さが5cm未満の、太めのヒールだと安定感がありますよ。
妊娠初期~中期に参列するなら、あなたにとって歩きやすい靴を選ぶのがベターでしょう。
ただし、ピンヒールは避けてくださいね。妊娠初期とはいえ、いつ体調が悪くなるかわかりません。安定感のある、歩きやすい靴がおすすめです。
妊娠初期におすすめの靴は?
結婚式用のパンプスやローヒールは、Amazonや楽天で購入できます。
冠婚葬祭で使える妊婦靴は、ネットを探せばいろいろ見つかります。上のような靴なら、妊娠初期でも安心して使えるでしょう。
靴を購入する際には履き心地が気になる所ですが、安全面・機能性だけでなくデザインもこだわった商品はたくさんあります。
一時的にしか使わないのであれば、購入ではなくレンタルでもOK。購入するよりも安く、結婚式用のマタニティシューズを用意できますよ♪
⇒妊婦が結婚式にお呼ばれ!靴はどこで買うべき?
こんな靴はNG!
すでにパンプスやローヒールを持っている場合は、その中から結婚式向けのデザインの靴を選べば大丈夫です。
ただし、マナーを外れた靴はNG。
へび革やワニ革などの革素材は、殺生のイメージがあるためマナー違反です。ファーなど動物柄の靴も避けましょう。
まとめ
妊婦は体のバランスが取りにくいため、結婚式ではパンプスやローヒールを履きます。
妊娠初期でも、このようなフラット靴で問題ありません。
ヒールのある靴を履きたい人は、ヒールの高さが5センチ未満で太めのものを選ぶと良いでしょう。
妊婦用の靴は購入でもレンタルでも大丈夫ですが、ブライダルシーズンだと在庫切れになる可能性があります。
5~6月、10~11月はブライダルシーズンなので、早めに購入・予約するのがオススメですよ。
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。
【靴選びのポイント】
◆革素材・ファー・動物柄は避ける
◆結婚式にふさわしい、華やかなデザインにする(シンプルすぎるものはNG)
◆つま先が見える靴はNG