『死して生きるSSS級ハンター』27~28話のネタバレと感想|帝国首都攻防戦


ピッコマで掲載中の『死して生きるSSS級ハンター』のネタバレ感想です。27~28話のあらすじを紹介しつつ、管理人の感想をまとめました。

裏切り者が出たことにより、疑心暗鬼になるハンターたち。しかし唯一のシロである孔子の言葉により、本来の目的を思い出しました。

彼らは無事に”魔王のコア”を破壊できるのでしょうか?ネタバレを見てみましょう。

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27話ネタバレ|魔王が降臨し、12階のクエストが始まる

12階のクエストがスタート

『死して生きるSSS級ハンター』ネタバレ感想
以下の文章は、管理人が原作サイトを見ながらまとめたネタバレです。なので意訳が多いです。もし翻訳ミスがあれば、日本版の最新話公開日に修正します。

12階のクエストが始まると同時に、空から”赤い雨”が降り始める。するとNPCの兵士たちの顔は絶望に染まり、口々に嘆いた。

「悪夢の雨がまた降る…」
「もう終わりだ」
「我らの王はどこへ…」

真っ赤に染まった空の下。そこに黒い鎧をまとった”秋雨の魔王”が現れる。

そして孔子がウィンドウを開いて地図を確認すると、城はすでに魔王軍に包囲されていた。

帝国首都攻防戦

全員の前に表示されたウィンドウには、12階のミッションが記載されている。

帝国首都攻防戦
難易度:A~SSS
勇者たちが補給路を死守したことで、危機を感じた魔王が直接現れました。魔王はいつでも・どこでもモンスター軍団を召喚できます。魔王の狙いはアイキム帝国の皇都・ハカムニア。 幸い、遠方に顕現したことで魔王の力は弱まっています。 魔王を倒してください!

「弱くなってる…あれで?」

魔王を目にした毒蛇は、目を見開いた。彼が動揺するのも無理はない。今までの敵と比べれば、魔王は強すぎるのだ。

しかし、今の彼らはただのハンターではなく役職を与えられている。だから孔子は、冷静に指示を出した。

まず親衛隊長の毒蛇には、親衛隊を率いるように指示する。怯えるNPCを説得し、指揮して魔王軍と戦わなければならない。

次に外相の聖騎士には、この国の皇帝たちを探すよう指示する。トップがいないとNPCを統率しにくいだろうから。

そして大将軍の異端審問官には、直接城壁に向かって正気を失った兵士たちを励ますよう指示するが…

その際に孔子は「私はあなたのようなハンターは認めない」と拒絶の意を示す。ただし、異端審問官はますます孔子を好きになったらしく終始笑顔だったが。

黒色魔女は兵士たちを奮起させる

ギルドマスターたちが各自行動していると、孔子の眼前に黒色魔女が現れる。彼女は”瞬間転移”のスキルを使用し、孔子を迎えに来たのだ。

というのも黒色魔女は”宰相”として、NPCを奮起させる役目がある。そのためには孔子のもつ”守護聖剣”が効果的だろうと考えたのだ。

守護聖剣:アイキム帝国の出身者から絶大な支持を得られるアイテム(21話参照)

そして彼女は孔子の手を握ると、再び転移スキルを使用する。

降り立った場所は、城の屋上。地面を見下ろすと、嘆き悲しむ兵士たちの姿が見える。

すると黒色魔女は兵士たちに向かって声を張り上げ、堂々たる態度で演説をはじめた。

「アイキム帝国の兵士たちよ!立ち上がれ!あなた達が立っている以上、我が帝国は倒れはしない!」

そして孔子と共に守護聖剣を掲げると、周囲をまばゆい光が照らす。スホの女神が、最後の権能を使用したのだ。

28話ネタバレ|サルバス将軍のトラウマと帝国の真実

孔子だけが知る、帝国の真実

ファンタジーの塔2

11階でサルバス将軍のスキルをコピーした時。孔子はループする直前、ペナルティにより将軍のトラウマを見せられていた。

サルバス将軍のトラウマ
”ソレ”が現れると赤い雨が降り、その場所ではすぐに血が流れた。
兵士たちは必死で戦ったが、ソレには適わない。国が一つ崩れるたびに人類の領土は狭くなる。兵士たちが「終わりだ…」と絶望する中、ただ雨が降った。「王はどこにいるのだ…」と嘆く中、ただ雨が降った。
そして史官(歴史を編纂する役職)たちは、人類が滅亡する運命を黙って受け入れる。彼らはその元凶に「魔王」と名前をつけた。

スホの女神により、赤い雨がやむが…

守護聖剣が光を放つと、周囲の雨が止む。

すると兵士たちは女神に感謝し、希望を取り戻すが…その光景を見ながら、孔子は複雑そうな顔をする。

というのも、守護聖剣の光に大した力はない。ただ光に照らされた範囲のみ雨が止んだだけだ。

しかし時には、小さなものでも十分な効力を発揮することがある。今がまさにそうだった。

そもそも最初、孔子たちが謁見室に召喚された時。なぜNPCが一人もいなかったのか?ーーそれは王と高官たちが、帝国を捨てたからだ。

そのため塔は、この帝国を舞台にしたのだろう。10階と同じように。

黒色魔女への頼み

黒色魔女の演説により、気力を取り戻した兵士たち。その最中、孔子は彼女に”今後の予定”について告げた。

孔子の狙いは、魔王のスキルをコピーすること。そのためには魔王と一対一の状況を作らなければならない。

だから孔子は、黒色魔女に「オレを魔王の元に転移させて」と頼んだ。

特攻隊のつもり?と訝しげな顔をする彼女。疑うのは当然だが、孔子が「切り札があるから信じて欲しい」と言えば、彼女は承諾した。

しかしその時、魔王が動きを見せる。宙に浮いたまま、巨大な剣をブンッと振り下ろしたのだ。

すると魔王の一撃で兵士たちは吹き飛び、さらに城の中央が崩壊する。

そして同時に『勇者が1人が死亡しました。彼女は魔王の手下ではありません』とウィンドウが表示された。

城の中央にあるのは謁見室で、そこにいたのは伯爵。つまり伯爵は裏切り者ではない。

いざ最前線へ!

孔子がマップを確認すると、魔王軍は一か所に軍勢を集めていた。先ほどの攻撃により手薄になった場所から、一気に城内に攻め入るつもりだろう。

そこで孔子と黒色魔女は、崩れた城門を守るために最前線へと”転移”する。

当然ながら、転移先には大量のモンスターが押し寄せているがーー孔子は怯まずに、霊薬を飲んで体を強化する。するとその時、背後から剣帝の声がした。

「ゾンビよ。1分でも30秒でもいいから一人でがんばれ。この戦争で勝つために、お前がみんなの希望になれ。何秒でも構わないから、お前がモンスターに1人で立ち向かう姿を見せろーー英雄になれ」

そして孔子がオーラを身にまとうと、剣帝は戦闘のコツを教える。戦いで重要なのは、絶対的な1秒ではなく相対的な1秒だと。

その言葉に従いながら、孔子は聖剣を構えてモンスターに立ち向かった。

⇒29話ネタバレはこちら

補足|魔王の独白について

ネタバレ

魔王が登場するシーンで、彼は意味ありげなセリフを言っていました。上記の解説ではいつものごとく字数の関係で省きましたが、気になるセリフだけ紹介しておきます。

以下、原文をできるだけ素直に訳しました↓

魔王のセリフ
「お前たちは(滅びることが)人間の運命だと自身を慰めるのか?私はそれを獣の報いだと思う」
「お前たちの悪意に惑わされろ」

これ、明らかに魔王は人間のことを恨んでますよね。

”報い”とか”お前たちの悪意”というセリフを使うあたり、多分、過去に何かされたのでしょう。村でも焼かれたんかな。

いくつもの国を亡ぼすほど人間を恨んでるって、どんなトラウマを持っているのか気になりますね。そしてストーリー的に、孔子はそのうち魔王のトラウマも見ることになりそうです。

どうあがいても鬱展開。

『死して生きるSSS級ハンター』今回の感想

まあ予想はしてましたけど…

やっぱりアイキム帝国の王様は、民を捨てて逃げていたんですね。

うん、知ってた。だって謁見室に誰もいなかったし、国民も「王はどこに」的なことを言ってたし。

100歩譲って、王だけがいないなら事件に巻き込まれた可能性もありますが、この国は王も高官もみんな不在なんですよ。

魔王軍が攻めてくる危険な状況下で、特権階級の人たちだけがいない。つまり、自分たちだけ避難したのでしょう。

補足
次回の29話で判明しますが、聖騎士によれば「皇帝を探したところすでに逝去していた」との事。なお自ら毒を飲んだようです。

⇒29話ネタバレはこちら

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