『ハーレムの男たち』7~8話のネタバレと感想!ラトラシルが皇太女になるも謀反発生


韓国のマンガ『ハーレムの男たち』のネタバレ感想です。7話~8話までのストーリーについて紹介します。

前回はヒュアツィンテの結婚式が行われ、ラトラシルも怒りMAXで式に参加しました。皇女としての役割を果たし、無事に帰国したものの…

彼女にはさらなる試練が待ち受けていました。一体この先、どうなるのでしょうか?ネタバレを見ていきましょう。

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『ハーレムの男たち』7話ネタバレ

兄・レアンの決断

ハーレムの男たちネタバレ

ラトラシルは帰国するなり、父親からとんでもない報告を受けます。

なんでも兄・レアンが「皇太子の座を降りて大賢者になる」と言い出したそう。

この話を聞き、彼女は驚くと同時にこぶしを握り締めました。

というのもレアンが王位を放棄した場合、側室の息子・トゥーラが継承権を得るだろうと考えたのです。

しかしラトラシルは、絶対にトゥーラを皇太子にしたくありません。なぜなら母親が、側室のせいで随分と苦労をしたから。

そのため父親に抗議しようとしますが…

予想に反して父親は「ラトラシル、お前が次の皇太女になりなさい」と告げました。

さらに父親によれば、レアンは皇太女としてラトラシルを推薦したそう。さらに彼を支持する者も、その意見を承諾したとの事。

大賢者の予言

以前、大賢者が国を訪れたとき。大賢者は兄・レアンのことを絶賛していました。

皇帝になれば素晴らしい君主になり、学者になれば私の後を継ぐほどに素質があります…と。この話は、国民なら誰もが知っていることです。

しかし一方で、ラトラシルが受けた予言については一部の者しか知りません。

大賢者は彼女に対して「覇王の資質を持つ」と嘆いたのです。

だからこそレアンは、皇太女としてラトラシルを推薦しました。

ラトラシルは皇帝を目指す

皇位を継ぐため、ラトラシルは必死で勉強しました。

トゥーラは理想主義者で現実味にかける主張ばかりしているため、継承権を譲るワケにはいきません。

また側室・アナッチャの期待も、踏みにじってやりたいと考えたのです。

トゥーラの反乱

2年後のある日、事件が起こります。

トゥーラが謀反を起こし、皇帝を暗殺したのです。

さらに駆け付けた兵士によると、彼は宮殿を占領してラトラシルを捕縛しようと企んでいるそう。

彼女は馬を走らせて、サーナットの領地・メロシーへと向かいました。

・・・

サーナット曰く。

トゥーラは皇帝の遺体を利用して周囲の動きを止め、さらに遺言を捏造しようと企んでいるそう。

このままでは貴族たちは彼に忠誠を誓ってしまうでしょう。そうなる前に、事態を収束させる必要があります。

しかしラトラシルが招集できる兵士は少ないため、状況は圧倒的に不利。

さらに父親の遺体があちらの手元にある以上、下手に動けないのです。

アトラクシー公爵家での会話

その頃。

とある貴族の屋敷では、ブロンドの中年女性が「皇太女殿下に手を貸すべきです!」と叫んでいました。

彼女はアトラクシー公爵の妻。この状況下で傍観しつづける夫に苛立ち、とうとう声を荒げたのです。

なにせ夫は、状況を把握してからどちらに付くか決めた方がいいと優柔不断なことを言うのですから。

ひよこ
つまり公爵は、勝ちそうな方に手を貸したいんだね。
白うさ
じれったい!!

しかし妻は、公爵を諭します。

このような時だからこそ模範になる人物が必要です。このままでは、皇太女が即位後に権力を握っている間、指をくわえてみていることになりますよ。

つまり、今ラトラシル側につけば後々優遇されるだろうと妻は言いたいのです。

それにアトラクシー公爵家には、息子・ラナムンがいます。

ラナムンは国内でも有名な美男子なので、上手くいけば皇配(女帝の夫)になれる可能性もあります。

『ハーレムの男たち』8話ネタバレ

アトラクシー公爵はラトラシル側につく

ラトラシルがサーナットの屋敷に潜伏している時。そこにアトラクシー公爵が訪れます。

彼は満面の笑みで「必ずや皇太女殿下のすべてを取り戻してみせます」と言い、さらに息子・ラナムンを紹介しました。

ひよこ
アトラクシー公爵は、妻に説得されたんだね。
白うさ
奥さんつよい。

彼らを見ながら、ラトラシルは考えます。

まさかこんな形で、噂の美男子に会うなんて…でも、なぜ連れてきたのかしら?ラナムンは自ら好んで来たようには見えないけれど…

彼女が怪訝な顔をしていると、アトラクシー公爵はニコニコしながら「殿下と息子が並んでいると夫婦のようですね!」と爆弾発言をしました。

その言葉に、困り顔で驚くラトラシル。一方ラナムンは、不機嫌そうに父親を睨みました。

ラトラシルの戦略

チェスと戦略

ラトラシルは兵士と貴族たちを集め、今後の作戦を伝えました。

今後の作戦
  1. まず商人たちを解放し「トゥーラは皇太女の留守中に、帝位を奪おうと企んだ」と噂を流す
  2. また噂を流すときは「皇太女は十分な武力を持つが、国民への被害を恐れて動けずにいる」という言葉も添える

その噂が広まると、民衆は混乱しました。

ある者は「皇帝が逝去する際、トゥーラ皇子を後継者にすると言い残したらしい」と噂をし、その一方で「皇子が嘘をついているのかも」と噂します。

そのため、どちらを信じるべきか民衆は判断できずにいました。

・・・

それから半年後。

ラトラシルとトゥーラは三度の激戦をしたものの、今だ決着はつかずに対立したまま。

そこで彼女は、他国を利用するため「弱い君主を演じる」という奇策に出ました。

というのも外国の者たちは、隣国に強力な君主が生まれることを嫌います。だからその思考を利用して、他国の指示を得たのです。

ひよこ
他国の王からすれば「弱い王様なら安全だからラトラシルを支持しよ」って感じだね。
白うさ
なるほど。

戦争はラトラシルの勝利に

ラトラシルの作戦は功をなし、ついに宮殿を占領していたトゥーラを捕らえることに成功します。

するとアナッチャ(トゥーラの母親で元側室)は、ラトラシルの前に跪いて「どうか息子を見逃してほしい」と助けを請いました。

お二人は兄妹ではありませんか!どうか先の皇帝陛下に免じて命だけは…!

涙を流しながら懇願するアナッチャ。

そして牢に監禁されたトゥーラは、従者から「女帝は慈悲深いものだから、処罰といっても監禁程度で済むはずです」と言い聞かされていましたが…

ラトラシルは容赦しません。部下に命じてトゥーラを処刑させ、アナッチャは投獄しました。

彼女に刃を向けた者たちを、すべて厳しく処罰したのです。

第19代皇帝・ラトラシルの誕生

ファイ歴517年・春。

ラトラシルは前皇帝の葬儀を終えると、第19代皇帝として即位しました。

そして即位式の当日。

皇帝服に身を包んだラトラシルは、”ばあや”にその姿を披露します。するとばあやが涙ぐんで喜ぶものだから、ラトラシルは楽しそうに笑いながら彼女に抱き着きます。

そしてばあやの手を取り「いつも支えてくれてありがとう」と礼を言いました。

ひよこ
ばあやと一緒の時は、ラトラシルも普通の女の子だね。
白うさ
なんか安心した。冷徹な君主になったワケじゃないんだね。

するとそこに、兄・レアンが訪問します。

ラトラシルによく似た顔立ちと黒い髪をもち、賢者らしく白いローブに身を包んだレアン。彼女は喜んで兄を招き入れますが…

彼の表情は、いつになく暗いものでした。

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7~8話の感想

7話の感想|ラトラシルの予言について

ネタバレ感想

7話では、ラトラシルにまつわる予言が判明します。

国民たちには知られていませんが、彼女は昔「覇王の資質がある」と予言を受けていたのです。

なお予言を下した大賢者は、嘆いていたそうですが…

読者の中には「なんで嘆くの?」と疑問を持った人もいると思うので、この点について管理の考察をまとめました。

まずこの話で重要なのは「王の資質」ではなく「覇王の資質」があるという点でしょう。

そもそも覇王とは、武力・策略で天下を治める人のことを指します。でも中国の思想だと、王は徳を持って世を治めるべきとされています。

つまり、覇王による武力統治は推奨されていないのです。王がなすべきは王道による統治です。

だからラトラシルに覇王の資質があると知ったとき、大賢者は嘆いたのでしょう。しかも相手は女性なので尚更です。

ものすごく簡単に説明しましたが、詳しく知りたい人は「孟子」とか「儒家」で検索して調べてみて下さいね。ちなみに学生さんは世界史の授業で習うはずです。

8話の感想|周囲の思惑

トゥーラが謀反を起こしたものの、無事にラトラシル側が勝利しましたね。

謀反が起こった時にアトラクシー公爵が助けてくれますが、その裏には「息子・ラナムンを皇配にしたい」という打算がありました。

ちなみにこの男、最初は「有利な方につく」という臣下の風上にも置けないセリフを言っていました。けれど妻に怒られて説得されて、ラトラシル側についた模様。内助の功ですね!

なので本来なら、ラトラシルの即位後はラナムンが夫となるべきですが…

でもこの後、彼女はハーレムを作るんですよ。プロローグによれば、ラナムンも側室の1人になったようです。

この状況、ラナムンが可哀想ですね。能力・容姿・家系すべてが一級品なのに、正室ではなく側室にされるのですから。

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