あなたは「アンビグラム」を知っていますか?逆さまにしても読める文字として、Twitterで話題になっています。
アンビグラム職人である野村一晟(のむらいっせい)さんの作品はテレビでも紹介されましたが、どんなものなのでしょうか?今回は野村一晟さんの作品・注文方法・販売サイトについて調べてみました。
目次
アンビグラムの意味とは?
不思議!逆さにしても読める文字
アンビグラムとは、違った方向から見ても読めるグラフィカルな文字のことです。簡単に言うと、文字を180度回転させても読めるという訳ですね!例えばこんな感じで↓
「学びのこころ」
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「うつくしい志」#アンビグラム pic.twitter.com/m65BDnUWOq— 野村一晟 画家アンビグラム作家 (@IsseiNomura) September 17, 2021
「学びのこころ」と書かれた文字を逆さにすると、あら不思議!「うつくしい志」と読めるのです。これ、面白いですよね!
上の作品はアンビグラム職人である野村一晟(のむらいっせい)さんがツイッターで公開していたものです。
職人「野村一晟」の作品がテレビで紹介
野村一晟(のむらいっせい)さんとは?
野村一晟(のむらいっせい)さんのアンビグラム作品は、youtube や Twitter で話題になっています。2017年7月16日には「行列のできる法律相談所」でも紹介されていました。
他にはどんな作品があるの?
アンビグラムをもっと見たい人は、野村さんのTwitterやホームページをご覧ください。以下にURLを記載しておきます。
- 野村一晟さんのHP:https://1chan.jimdo.com/
- Twitterアカウント:https://twitter.com/isseinomura
個人的に好きなのは、逆さにすると、なし⇒りんごに変化するアンビグラム作品。他にも「おかえり」が「ただいま」に変わる作品など、いろいろあります。
野村一晟のアンビグラムを注文するには?
販売サイトと注文方法について
野村さんのアンビグラム作品は、イベントやご本人の通販サイトで購入することができます。
◆販売サイト様
◆注文方法
ホームページの左側にある「お問い合わせ」から作ってほしい名前の
- 漢字(よみがなをつけて)orひらがなorローマ字
- 画像データの受け取りに都合が良いメールアドレス
- 個人鑑賞用or商用利用か
- 値引きの有無
を記入し送信してください。必ずご注文フォームに従ってご記入ください。
引用元:https://1chan.jimdo.com/
作品の値段はいくら?
価格は2000円~6000円と幅がありますが、個人が注文する場合は2000円~3000円程度で作ってもらうことができます。
下の名前を別の人の名前と入れ替えるだけなら、料金は3000円です。例えば、「たかし⇔ももか」などですね。これをフルネームで作るとなると、価格は2倍の6000円になります。
つまり、一番最初に紹介した「みなみ かほ ⇔ わたなべ けん」のようなアンビグラムだと6000円かかるということですね。
また、会社などのロゴを製作するとなると、値段は10000円以上かかります。