このページでは、「いばら姫」のストーリー第2章(ヨクボウ篇)についてネタバレ&考察をしています。第1章で蛇が遺言を残していきましたが、今後のストーリーに影響はあるのでしょうか?そして動くベッドは見つかるのでしょうか?そんな第2章です。
第二章一節のストーリーネタバレ

【シノアリス】いばら姫のストーリーネタバレ!憎悪編1章を解説&考察
大きな蛇のベッドで一休みしたら すっかり体が冷えました。いばら姫は目を覚まし、暖を求めて彷徨います。
その足元に、しゅるりしゅるりと蛇の影。小さな小さな蛇たちが 木々の隙間を縫っていきます。
それを知ってか知らずかいばら姫。足元の小さな蛇を踏みつけて 眠い、眠いと呟きながら歩きます。
ーゲーム本編より引用ー
第二章二節~五節までのセリフ
蛇のベッドの中で聴こえて来たのは 平和への願い。それは、祈りにも似た切ない願い。
不思議ね。平和なんて簡単に手に入るのに。ほら、瞼を閉じればすぐそこにある。
平和を望むなら 誰よりも長く眠ればいいのに。幸せな夢を願いながら 眠りにつけばいいのに。
私は眠る。それが一番幸せで平和な事を 知っているから。
第二章六節~九節までのセリフ
私の眠り。それは平穏な世界の証。
私の眠り。それこそが平和の象徴。
だから、眠りを妨げないで。誰より平和を望むなら 私をぐっすり眠らせてくださいな?
しゅるしゅると 足元を蠢く小さな蛇さん。どうか眠りの邪魔はしないで・・・
ーゲーム本編より引用ー
第二章十節のモノガタリ

【シノアリス攻略まとめ】総合値の上げ方からネタバレまでサクっと解説
ざわざわと小さな蛇が蠢く中を、歩いて、歩いて。ふらふらと。
「冷たいベッドはもうたくさん。あたたかな毛布をくださいな」眠りを求めて歩くいばら姫。その足元に、小さな蛇が集います。
「殺して コロシテ」「コノ世界ハ」「絶望だ」夢と現のいばら姫の足元で、蛇の叫びが木霊する。
最後に悲痛な叫びを轟かせ、小蛇の群れは消えました。この世界は絶望だと、死を願いながら消えました。
「馬鹿みたい、死を願うなら 眠ればいいのに」
いばら姫にとっては平和も希望も絶望も すべてひっくるめて夢の中。
「おやすみなさい、いい夢を」死んだ小蛇の山に別れを告げて 眠り姫は新たな夢へと旅立ちました。
ーゲーム本編より引用ー
▽いばら姫のモノガタリ第3章ネタバレはこちら
【シノアリス】スノウといばら姫の物語ネタバレ!憎悪編3章を考察
モノガタリの考察&感想
また蛇が出てきて、重要そうな遺言を残していきましたね。「ダンガン〇ンパみたい・・・」と思ったのは私だけではないはずです(汗)
個人的には、今回の蛇のセリフがすごく気になっています。何を思って「この世界は絶望だ」と言ったのでしょうか?単純に「ナイトメアがはびこっている世界=絶望的」と考えれば、特に疑問も残らないのですが・・・セリフに裏がありそうだなぁ、と思っています。どうにも、登場の仕方とかが伏線っぽい・・・
ライブラリ世界(シノアリスの世界)には、プレイヤーが知らない謎が隠されていて、小蛇のセリフはそれを示唆しているというパターンもありそうですね。後は、ナイトメアから見ても「これは絶望的だ!」と思ってしまうボスがいるとか・・・
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