作業員から2万2千ベクレルの放射性物質が!周囲への影響はあるの?

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茨城の原子力研究開発機構で、被爆事故がありました。作業員の肺からは、なんと2万2千ベクレルの放射性物質(プルトニウム)が検出されたそうです。事故があった現場は元々ずさんな管理体制だったらしいのですが、作業員はその後どうなったのでしょうか?また、周辺への影響はあるのでしょうか?

【6月11日追記】

6月9日時点、毎日新聞にて「原子力機構が測定ミスをした」という内容の記事が配信されています。この記事では「2万2千ベクレルの放射性物質(プルトニウム」が検出されたとありますが、実際の被ばく量はもっと少ない可能性があります。事実が分かり次第、こちらの記事に追記していきます。

内部被ばくの原因は?なぜ茨城で事故が起こったのか

ニュース

【国内最悪】茨城で被曝事故!場所はどこか地図で確認してみた

▽事故が発生した場所

6日午前11時15分ごろ、茨城県大洗町の日本原子力研究開発機構大洗研究開発センターで、作業員5人がウランとプルトニウムが入った保管容器を点検していたところ、放射性物質が漏れて被曝(ひばく)した。

引用元:http://www.asahi.com/articles/ASK672RL5K67UBhttp://ちょっと気になる情報.com/wp-admin/media-new.phpQU005.html?ref=yahoo

▽事故が発生した原因

事故が起きたのは、高速炉の新型燃料などを研究開発していた燃料研究棟の分析室。保管状況を調べるため金属容器のフタを開けたところ、中のビニールが破れて放射性物質が飛散した。5人はいずれも口や鼻をマスクで覆っていたが、3人の鼻腔(びくう)内から最大で24ベクレルの放射性物質が確認されていた。

原子力機構によると、この作業でビニールが破れることを想定していなかったため、作業は密封した状態ではなく、一部が開いた作業用の箱の中で行っていた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170607-00000038-asahi-soci

事故の理由をザックリ説明すると、放射線物質が入っているビニールが破れてしまい、被ばくしたという話ですね。

作業によってどんな危険性があるか、想定できていなかったのです。そのため、ビニールが破れて中に入っていた放射性物質が飛散してしまいました。何というか・・・今回の事故も結局のところ今までと同じ理由ですね。

内部被ばくした作業員はどうなった?

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作業員5人の状況ですが、現状(6月7日時点)では体調不良を訴える人はいないようです。

ただし、作業員3人については、鼻腔内に最大24ベクレル(アルファ線)の汚染が確認されました。ベクレルというのは放射線量の単位のことですね。

また、作業をしていた50代の男性職員からは大量のプルトニウムが検出されています。

プルトニウムとは、ざっくり説明すると危険な粒子(放射線)を出す物質のことで、当然ながら人体にとっては有害です。詳しく説明するとややこしいので省略しますが、とりあえず危険な物質だと考えておいてください。

原子力機構は7日、このうちの1人で50代の男性職員の肺から、2万2千ベクレルのプルトニウムが検出されたと発表した。暫定で1年間に1・2シーベルト、50年で12シーベルトの内部被曝をする値で、過去にこれほどの内部被曝をした例は、国内ではないという。原子力機構は「急性の放射線障害が出るほどではない」としている。

引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170607-00000038-asahi-soci

2万2000ベクレルの放射性物質!

こんなに大量の危険物質が、作業員の肺から検出されたのです。怖いですよね・・・国内でこれほどの内部被ばくをした例は初めてだったようです。

▽体全体から検出された量はなんと36万ベクレル!

【国内最悪】36万ベクレルの放射性物質ってどれくらいヤバいの?

作業員の安全対策はしていた?

5人は口や鼻をマスクで覆っていましたが、それだけでは汚染を防げなかったのでしょう。とはいえ、原子力機構は「健康に影響が出るほどではないと考えている」と発言しています。

何だかあいまいな言い方ですが、ひとまずは安心ということでしょう。

5人の内部被曝については、原子力機構が数週間かけて調べるとのこと。

周囲への影響は?外部に被害が出る可能性について

茨城県大洗町が確認したところ、施設外への放射能漏れはなかったとの事。同町に住む周辺住民には被害が無い判断されました。

しかし、町民への知らせは無かったため不安を感じる声も少なくないようです。

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