車にイタズラ(悪戯)した犯人は特定できる?捕まえる方法や対策は?

家と車

車へのイタズラといえば、どんなケースを想像するでしょうか?一昔前だと、コインで傷をつけられるというケースが多かったようですが、最近だと液体をかけられたという話もよく聞きますよね。

そこで今回は、車にイタズラをした犯人を特定し、捕まえる方法について調べてみました。

実際にあった車へのイタズラ

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車へのイタズラといえば、最近ニュースやツイッターなどで拡散されたのが「剥離剤」による事件です。

剥離剤という特殊な液体を車にかけて、車の塗装をはがす悪質なイタズラが実際にありました。下の記事で紹介していますが、2017年には、約1日で10台もの車が被害にあうというケースもあったほどです。

何でこんな事するんだよお(゚Д゚;)!犯人にメリット無いでしょうが!!

【驚愕】車の塗装が液体(剥離剤)で剥がされる!悪質なイタズラ事件

さらに残念なことに、他にも落書きやガラスを割るなど・・・下のようなケースが実際に起こっています。

  • コインや石で車の表面に傷を付ける
  • 車に落書きされる
  • 汚れを付けられる(管理人もやられました)
  • ガラスが割られる(親戚が被害者)
  • タイヤをパンクさせられる
  • 剥離剤をかけられる

 

どのケースにしろ、被害にあったら不快になることは間違いありませんね。

余談ですが、私の女友達は元カレからの嫌がらせで、深夜に車を傷つけられたそうです。おまけに、証拠が無いので自腹でタイヤを取り換えたのだとか。怖いですよね(;´Д`)

犯人を特定して捕まえるには?

真っ先にやること

車に傷を付けられるなど、悪質なイタズラ(嫌がらせ)を受けた場合には、まずは警察に被害届を出すことをオススメします。

実際に被害にあうと「犯人を捕まえたい」とか、「車を修理しなきゃ」とかいろいろな事を考えると思いますが、真っ先にやるべきなのは被害届の提出です。

犯人逮捕とまではいかないものの、見回りくらいはしてくれるそうです。

▽実際にあった怖い事件

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犯人を特定するには?

犯人を捕まえるためには「誰が犯人なのか」という証拠をつかまなければなりません。

例えば、防犯カメラなどを設置して、実際の犯行現場を写真や動画に記録しておくというワケですね。証拠が無い場合、犯人の目星がついていたとしても、警察は逮捕してくれません。

あなたが犯人(候補)に対して「このようなことは止めてほしい」と話し合いを持ち掛けたとしても、「え?俺はそんなことをしてませんよ?」と言われて、水掛け論になってしまうでしょう。

証拠をつかむ方法と役立つグッズ

出先で被害を受けた時

車

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「証拠を掴むって、具体的にはどうすればいいの?」という話になりますが、手段の一つとして有効なのが防犯カメラです。

外出先で車にイタズラされた場合、近くに防犯カメラがあれば、そのカメラに犯人が映っている可能性があります。

 

ドライブレコーダーで対策

とはいえ、自宅に防犯カメラを設置している人って、あまり見かけませんよね。富裕層ならともかく、一般的な家庭でここまで防犯に力を入れている人は少ないでしょう。

しかし、ドライブレコーダー(以下ドラレコ)なら持っている人も多いのではないでしょうか?

ドラレコとは、車の交通事故などがあった時に使う映像記録装置のことですね。煽り運転がニュースになった時期に、よく購入されていました。

【参考】ドライブレコーダーの仕組み

自動車のフロントガラスにつけた小型カメラで車両前方を撮影し続け、急ブレーキや衝突などの異常動作を感知すると、その前後15~30秒程度の映像とともに速度やブレーキの状態などを記録する。

交通事故が発生したとき、事故原因をめぐって当事者の証言に食い違いがあると、証言だけでは真実を解明できないことが多い。そこで、ドライブレコーダーに記録された映像から事故当時の様子を推定することができる。

引用元:https://www.weblio.jp/content/%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%96%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%BC

「いやいや、ドラレコって車が動いている時しか使えないでしょ?」

・・・と思うかもしれませんが、中には常時録画するタイプもあるのです。

このタイプのドラレコであれば、イタズラされたときに犯人の映像が映っている可能性があるでしょう。

悪戯の再発を防ぐには

再発への対策方法

ドライブレコーダーや防犯カメラがあれば、それらを車内などに設置しておくことで、イタズラの再発にもつながります。

もしこれらが無ければ、カーセキュリティーを使うという手段もありますね。カーセキュリティとは、簡単に説明すると警報装置のことです。音や光を出して、周囲に異常を知らせてくれます。

イタズラする人って、基本的に音がなるのを嫌うそうです。そのため、このようなアイテムも防犯の一環として使われています。

 

探偵への依頼はNG?

ちなみに、被害にあった人の中には「探偵に依頼して犯人を特定した」という人もいるそうですが、私はこの方法をオススメしていません。

というのも、探偵ってものすごーーーく料金が高いんですよ。調査内容にもよりますが、数十万円料金がかかります。車の修理代の方が安いくらいです(;´Д`)

そのため、個人的には別の方法をオススメします。ちゃんと捕まえられれば、犯人特定にかかった費用を相手に請求できますが、下手をすると全額自己負担になります。

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